運転免許証の住所を変更する方法。必要な手続きを知ろう

最終更新日:2016年8月10日

引っ越しなどで色々住所変更の手続きをおこなうものの中に、運転免許証があります。

運転免許証は身分証明書となるものなので、氏名や住所など記載事項に変更があった場合は、その旨。

手続きをしなければいけません。

今回はそんな運転免許の住所変更手続き方法についてご紹介します。

1.届け出をする人は誰でも良いのか

運転免許の住所変更手続きは免許を保有している本人が届け出をするものですが、事情によって本人が手続きを行えない事もあります。

ですので、都道府県では絶対本人でなければいけないという統一はしておらず、地域によっては親族による代理手続きも可能な場合があります。

その場合においては、必要書類にプラスして委任状が必要となります。


2.必要なもの

新しい住所がわかるもの、例えば住民票。

住民票が1番オススメです。

コピーは不可なので原本を持参しましょう。

免許の手続きだけでなく、その他の住所変更手続きにも使えますし、引っ越しをしてまず先に役場にて住所変更届をするので、早めの段階で入手しやすいからです。

住民票の期限は定められていませんが、基本的には発行日から3ヶ月以内が有効というラインがあります。

その他には、運転免許証記載事項変更届という書類が必要ですが、こちらは免許センターでもらえます。

あとは印鑑。

シャチハタ以外の認印で構いません。

そして免許証。

このセットを持参して、新しい住所地にある警察署内免許センターにて手続きをおこないます。

平日の8時半~5時で、昼間12時~1時の間は受付が閉鎖しています。

また、地域によっては日曜日にもやってもらえるところもあります。


3.手続きをするとどうなるか

免許センターにて手続きをすると、免許証の裏側に新住所を記載してくれます。

表面は旧住所のままですが、次回免許更新の際には新住所へと変更されます。

簡易的にも思えますが、住所変更手続きだけで免許証を新しくしてしまうと、写真など色々手間も双方かかりますので、その点が配慮されているでしょう。

印字なのでできるだけ濡れないように携帯しておく事がオススメです。


4.他県からの住所変更はどうなるか

他県から転入の住所変更の場合は、上記でご紹介した必要書類や印鑑に加えて、6ヶ月以内に撮影した写真1枚が必要になるところもあります。

都道府県で決まりがあるわけではないので、他県からの転入に伴う住所変更手続きの時は、免許センターにその旨確認を取ってからの方が良いでしょう。


5.市町村合併に伴う住所変更

市町村合併に伴う住所変更は基本的に、次回の免許証更新の際に新しく変更してもらえますので、手続きは必要ありません。

もちろん、希望するのであれば、手続きはやってもらえますが、その場合は新しくなった(市、字、町)などがわかるものを持参しなければいけません。

あと必要書類や印鑑ももちろん必要となります。

新しい住所が確認できるものであれば、郵便物に貼られているものや、封筒などでも可能です。

但し、消印付きのものになります。


6.住所変更手続きをしなかったらどうなるか

免許証記載事項に変更があった場合はすみやかに手続きを行わなければいけないという道路交通法で決められています。

1万円以下の罰金もしくは科料に処するとされています。

すみやかにという点も曖昧で、免許更新日凄く近い場合、更新と同時にやれば良いと思う人も少なくはないでしょう。

実際に免許更新日が凄く近かったので、住所変更も同時に行った場合において、罰金などが課せられたという事はほとんどありません。

しかしやはり身分証明書として携帯するものですし、免許の更新が違反者講習付きだった場合は、その場で住所変更手続きは出来かねる場合もあります。

そして道路交通法の違反にもなるので、できるだけ早めに手続きは行う事が大切です。


7.提出した必要書類は返却されるのか

住民票や新しい住所が記載された封筒などを証明として提出しても、免許証の記載変更が終わった時に返却されます。

但し、免許証記載事項変更届の用紙は免許センターが管理する書類ですので返却はされません。

住民票も取得する際に1通あたり費用が発生するので、返却されてその後需要がないという人は、消印付きの郵便物に貼られているものや、封筒、年金手帳など新住所がわかるものにするのも良いかもしれません。

免許の住所変更をしよう

免許センターの混雑具合にもよりますが、朝1番に手続きに向かえば比較的早めに手続きをおえる事ができます。

また必要書類は必ずしも住民票の原本でなくても良く、郵便物などに新住所が記載されていて消印付きのものや、新住所に変更済の公共料金領収書などでも可能です。

印鑑は認印で構いませんが、シャチハタは不可となります。

免許証も忘れず持参しましょう。

都道府県により一部内容も異なるため、新住所にある免許センターに事前に問い合わせておくとスムーズに手続きが行えます。