野菜不足だと何が悪いの?便秘や肌荒れなど健康に悪影響が起こるかも

最終更新日:2015年5月17日

現代日本では食生活の欧米化が進み、野菜不足になっている人も少なくありません。
野菜不足になると健康状態へも様々な影響を及ぼします。

近年では野菜不足による生活習慣病や疾病などが社会問題化しつつあり、厚生労働省は野菜の摂取基準を1に陳350gに引き上げました。

食事の最初に野菜を少し摂るだけでも食生活は改善するのですが、忙しい社会人の皆さんはなかなか野菜が摂れていないという人も多いのではないでしょうか。

今回は野菜不足による健康への影響について考えてみましょう。

1.便秘になる

野菜不足が続くと便秘になりやすくなります。
便秘が何日も続くと便は硬くなります。

限界まで溜まってしまうとなかなか出なくなり、ひどい腹痛に見舞われます。

しかし一度固まってしまった便は素直には出てくれません。

トイレに何時間も篭り苦しむことになります。

やっと排出できたとしてもスッキリは出てくれません。

苦しんで苦しんでコロコロとした便が少し出るくらいで引き続き苦しむことになります。

食物繊維を摂ると便が柔らかくなり便通が良くなります。

ゴボウは特にオススメです。
意識的に野菜を摂ることで毎日スッキリ快便になれば、気持ちも心も軽くなれることでしょう。


2.太りやすくなる

野菜不足で便秘になると、自ずと体重も増え、太りやすくなります。

野菜を摂らずに炭水化物や揚げ物、肉類など茶色い食べ物ばかり食べているとカロリーを排出することなく全て体内に取り込んでしまいます。

痩せにくい体質になってしまいますので注意しましょう。

野菜が不足すると代謝が悪くなるので、消費できるカロリーが少なく運動やダイエットをしてもあまり効果は出ません。

痩せたいと思っている人であればなおさら野菜は摂らなければなりません。

食事の最初に野菜から食べればカロリーの吸収を抑えてくれ、ダイエットの強い味方にもなってくれます。

食事もジャンクフードで済ませる人も少なくありません。

そのような場合でもサラダを1品加えるだけでだいぶ食生活は改善してきます。


3.肌荒れしやすくなる

野菜にはビタミンも多く含まれています。
そんな野菜を摂取しないとお肌にも影響が出てしまいます。

ニキビや吹き出物ができやすくなってしまい、一度できると治るのにも時間がかかってしまいます。

大きくなって潰そうものなら炎症を繰り返し再発し悪循環が続きます。

肌荒れをすると気分も落ち込み人に会うのも嫌になってきますよね。

そんな肌荒れを治そうと皮膚科に行くとビタミン剤も併せて処方されますが、薬やサプリメントに頼るよりも毎日野菜を摂る方が効果は大きくなります。

日ごろからきちんと野菜を摂っていれば美肌を保つことができます。


4.免疫力が低下する

野菜不足は免疫力の低下にも繋がります。

免疫力が低下すると風邪をひきやすくなったり、度々体調を崩したりしてしまいます。

また風邪をひいてしまうとなかなか治らないことも多いです。

野菜不足の人の中には、冬場になると必ず毎年インフルエンザにかかるという人も多いのではないでしょうか。

そういう人は免疫力を上げてくれる野菜を摂ると良いでしょう。

小松菜や長いもは免疫力を上げてくれるのでオススメです。
小松菜にはビタミンAが豊富に含まれており鼻の粘膜を強くしてくれる効果があります。

鉄分・カルシウムも含まれており骨も強くしてくれます。

長いもに含まれるムチンというヌメリ成分には抗酸化作用もあり免疫力を高めてくれます。

免疫力が低下すると動脈硬化や高血圧など深刻な影響も考えられますので注意したいですね。


5.イライラするようになる

野菜に多く含まれているミネラルやビタミンを摂取できないことによってイライラしやすくもなります。
やる気が出てこなかったり思考力が低下することもあります。

ひどい場合だと「うつ」の症状も出てくる場合があるので「野菜くらい食べなくても生きていける」と軽く考えている人は注意が必要です。

野菜にも色々種類がありますので、緑黄色野菜、根菜、葉ものなどバランスよく摂ることが大切です。

たまねぎは血液をさらさらにしてくれますし、トマトは血圧も下げてくれ、太りにくい体質にしてくれます。

体の健康が保たれれば心も健康になっていきます。

野菜を摂って健康的な生活をしよう

さて、今回は野菜不足による健康への影響をご紹介しました。野菜の効果は私たちが思っている以上に絶大です。

薬を服用することなく体質が改善されることが一番健康にも良いですよね。

1日に必要な野菜を大量に摂取しなくても良いのです。

野菜嫌いな人でも少量の野菜を少しずつ取り入れていくところから始めてみましょう。

早速本日の献立から野菜を入れてみては如何でしょうか。