夜更かしすると何が悪いの?夜更かしのデメリットまとめ

何かに集中していたり、遊んでいる最中についつい夜更かししてしまうことは結構多いでしょう。

楽しいはずの夜更かし。

でも夜更かしによっていくつかデメリットも生じます。

夜更かしをすることで起きてしまうデメリットを知ると、今後夜更かしをしないようになるかもしれません。

肌のトラブルが増える

夜更かしが続いてしまうことによって、まず外見にくるデメリットが肌の調子の乱れです。

朝起きる時間が決まっているのにも関わらず、夜更かしをすることによって睡眠時間が減り、ホルモンの分泌に影響が出ることがあります。

人は大抵、熟睡モードに入ってから2~3時間後に、肌の修正やトラブルの改善を促してくれるホルモンが分泌されると言われています。

しかし、夜更かしをすることによって睡眠時間が激減してしまうと、このホルモンが分泌される前に目覚めてしまうことになります。

若い頃には感じなかった肌トラブルが増えてくるのは、こうした睡眠不足による影響が多く見られます。

社会に出ることによって、お金に余裕が出来ること、時間が自分の思うように使えるようになり、それが結果的に遊びや飲み会などに繋がります。

こうした遊んでいる時間は楽しいために、時間を気にせず無理して夜更かしをする傾向が見られますが、その分肌には問題が出てくることも。

きちんとした睡眠時間を確保できないと、肌はどんどんと衰えてしまうのです。

また同時に夜更かししながら遊んでいることによって、大抵はメイクをしたままの状態。

さらに肌トラブルを増やしてしまうことになるので、肌を気にする女性はきちんとした睡眠時間を確保する必要があります。

次の日の体力が持たない

夜更かしをしている最中は元気でも、夜更かしによって生活リズムが崩れてしまった体は、次の日にだるさとなって返ってきます。

特に毎日決まった睡眠時間を確保している人、決まった時間仕事で拘束されている人など、生活のリズムが仕上がっている人ほど、夜更かしによる体力低下が見受けられます。

仕事が残っているから、残業で間に合わなかったからと家に仕事を持ち帰ることもあるかもしれませんが、夜更かしをしてまでこなしてしまうと、次の日の仕事に影響が出てしまうことも。

またそうした状態が続くことで、体力が追い付かず、仕事に集中出来ないといったデメリットが生じてしまうのです。

人は休息を必要とする生き物で、必ずきちんとした充電が必要になります。

その充電が不十分な状態では、次の日にわが身に返ってきてしまうのです。

こういった場合には夜更かしをするのではなく、逆に朝早く起きて仕事をするといったように、朝の時間に切り替えると効率も良いです。

人は朝、もしくは午前中に太陽の力によって集中力がアップすると言われています。

こうした自然の力を借りつつ、効率よく仕事をこなした方が、体力においてもメリットに変えられるのです。

太りやすい体質になってしまう

何かやらなければならないことがあったり、趣味の時間として活用するために夜更かしをする人もいることでしょう。

夜更かしをするということは、それだけ起きている時間が長くなるということ。

必然的に、脳を使う時間が長くなるので、お腹が空くことも多くなります。

夜更かししている最中にお腹が空き、そこで何かを口にする、この繰り返しによって、徐々に太りやすい体質になっていきます。

そして体が習慣になり、夜中でも空腹のサインを出すという状態に出来あがってしまうのです。

夜更かしが続きこのような生活を続けていて、急に夜更かしを辞めたからといって体のリズムはすぐに改善されません。

中にはお腹が空いて目を覚ましてしまうという人もいるほど、習慣になると怖いものです。

だいたいの人が認識している通り、夜中の食べ物は消化が悪く、その後眠りにつくだけなので、脂肪になりやすいもの。

これが習慣化することによって、知らない間に太ってしまうということも有りえるのです。

女性は少なからず体系やスタイルを気にするものです。

太りやすいと感じたり、最近太ってきたと感じたら、夜更かししているせいかもしれません。

ルーズな生活になり、自身もルーズになっていく

時間に縛られることを恐れて夜更かしの生活になってくると、次第に普段の生活にも影響が出てきます。

体のリズム、生活のリズムの崩れによって、次第にホルモンバランスが崩れたり、自律神経を乱す可能性があります。

自律神経が乱れてしまうと、やる気が起きなくなったり、不安感が強くなったり、緊張しやすいといったデメリットが生じてきます。

自分の中では夜更かしによって日々のストレスを解消していると思っているかもしれませんが、体内では逆効果になっていることもあります。

きちんとした生活リズム、睡眠時間、朝に受ける太陽の光によって、体は元気になります。

こうした夜更かしによって自分を少しずつマイナスに変えていっていることに、まだ気付いていないだけかもしれないのです。

自律神経が一度崩れてしまうと、それを治すのには時間がかかり、お金も精神的にも大変になることもあります。

そうなる前に、ルーズな生活を見直し、夜更かしを辞めることによって、自分自身も元気に楽しく日々の生活を送ることが出来ます。

夜更かしのデメリットを知ろう

社会に出ると、自分の自由時間が減ってしまい、それを埋めるために夜更かしをするという人が増えているのも事実です。

しかしストレス発散の為にしていることでも、体や肌、精神面では逆にデメリットになっていることが多いのです。

こうしたデメリットを知っておくことで、夜更かしを少し控えようとなるのではないでしょうか。

元気な体があってこその自由な時間と楽しい時間です。

デメリットの多い夜更かしだけが、自由な時間を得る場ではないのです。

 

    「夜更かしすると何が悪いの?夜更かしのデメリットまとめ」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/30(水) 10:43

    夜更かしすると、圧倒的にデメリットのほうが多いのですね。次の日に持ち越したくないと思い、ついつい夜遅くまで起きていることがありますが、見直していきたいと思いました。

  2. 2. ユキネェ2018/05/30(水) 10:50

    やはり夜更かしすると、翌朝は疲れが残ってるし食欲もなくなるし

    正にデメリットだらけです。今後バランス良くやっていきたいと思います。

  3. 3. いちごやま2018/06/08(金) 11:58

    女性にとってはいいことがまるでないですね。
    疲れが残るのは年々実感してます。なるべく早寝早起き子心掛けたいです。

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