指の逆剥けの原因と予防法5つ

最終更新日:2015年9月23日

指先のほんの小さな逆剥けなのにすごく痛いし、一度できるとなかなか治ってくれないということありますよね。

そんな厄介な逆剥けはなぜできるのでしょうか?

逆剥けができる原因と予防方法をご紹介します。

1.乾燥による逆剥け

洗い物や拭き掃除、洗濯にお料理など、女性は手肌が乾燥するシーンがたくさんあります。

家事だけでなく、お風呂でのシャンプーでも潤いは奪われてしまうのです。

日頃使う洗剤や石鹸を、手肌に優しいものや保湿性の高いものに変えてみましょう。

どうしても強い洗剤を使わなければいけない時にはゴム手袋を使用すると良いでしょう。

また、洗い物をするときのお湯やお風呂、シャワーの温度が高すぎても乾燥の原因になりますので、37度前後のぬるま湯を使用するようにしてください。

こまめな保湿対策も大切です。

冬場はハンドクリームをまめに塗っているのに、春や夏には保湿ケアの意識が薄くなってたりしませんか?

手は体の中でもとくに肌を酷使する部位です。

お風呂あがりに指先もしっかり保湿する、手を洗ったらハンドクリームを塗る、乾燥がひどいときにはコットンの手袋を履いて寝るなど、顔以上にスキンケアに気を使ってあげてもいいかもしれません。


2.ネイルケア

指先をキレイにするためのネイルケアが原因になっている場合もあります。

ネイルの際に利用するリムーバーやアルコールは刺激が強く、爪や肌に負担が大きくかかりますし、間違った甘皮ケアなどで指先を傷つけているかもしれません。

リムーバーにはアセトンという成分が入っていて、指先や爪を乾燥させます。

リムーバーのメーカーや種類によって刺激の強弱はありますが、全く刺激が無いものはありえません。

ですので、使用する際にはリムーバーが極力肌につかないようにする、使用した後はハンドケアを十分にするなどの心配りが重要になります。

また、間違った甘皮ケアをすると爪の根元や指先を傷つけてしまいます。

自分で甘皮除去をすると、ついついプッシャーを押し付けて必要以上に取ろうとしてしまいがちです。

甘皮を無理に取りすぎず、優しく除去するようにしてください。

難しければ、ハンドケアのプロにお任せしてみるのも一つの手です。


3.栄養の不足や偏り

食生活も指先の健康に大きくかかわってきます。

肌を健康に保つたんぱく質(肉類・魚介類・たまご・大豆製品など)や皮膚や粘膜を丈夫にするというビタミンA(卵黄・緑黄色野菜など)、皮膚の代謝を高めるビタミンB6(にんにく・まぐろ・酒かすなど)、乾燥を防ぎ傷の治癒を促すビタミンE(植物油・ナッツ類・アボカドなど)などのビタミン群が不足すると逆剥けができやすくなってしまいます。

特に肌を美しく保ち、たんぱく質など栄養の吸収を高めるビタミンC(柑橘類・トマト・ピーマン・じゃがいもなど)は意識して摂取すると良いようです。

魚介類や卵に含まれる亜鉛も皮膚や爪の新陳代謝を高めるといわれています。

指先だけでなく肌を美しく保つためにも、バランスの良い食生活を心がけましょう。


4.ストレス、血行不良も原因に

他にも過度なストレスや血行不良も逆剥けができる引き金になることも。

適度な運動やストレッチは血行促進だけでなくストレス解消にもなります。

また、特に女性は体が冷えやすい性質があります。

寒い時期はもちろん、夏場でもクーラーや冷たい飲み物をたくさん飲むことで意外に体は冷えています。

シャワーだけですませてしまわず、37度前後のぬるめのお湯で半身浴をしてゆっくりと温まり、心と体の疲れをしっかりととるようにしましょう。

お風呂あがりにアロマオイルを使ったハンドマッサージを行うと、血行もよくなりよりリフレッシュできます。

体を外から温めるだけではなく、食べ物で内側から温めても良いでしょう。

体を温める食べ物には、生姜、ねぎ、にんにくや、根菜類、こんにゃく、みそ、などがあります。

上でご紹介した、逆剥けを予防する食べ物と一緒にこれらの食品も採るようにするとより効果がありますね。

逆に、白砂糖や小麦などは体を冷すと言われているので採りすぎには注意しましょう。


5.それでもできてしまった逆剥けは?

逆剥けは放置していると引っかかって傷が大きくなってしまったり、ばい菌が入って炎症をおこしてしまったりします。

逆剥けができてしまったら、清潔なはさみで根元ギリギリのところで切り、しっかり保湿をしたら絆創膏で保護をしましょう。

間違えても無理にはがしたりしないようにしましょう。

指の逆剥けをしないようになろう

指の逆剥けの原因が分かれば予防もしやすくなります。

逆に言えば、逆剥けの原因をさぐることで、「食生活が偏っているな」とか「最近疲れが溜まっているな」という体からのサインを読み取ることもできるわけです。

体からのサインを読み取り、自分にあった対策で、逆剥け知らずの指先美人を目指しましょう。