指先がしびれる原因まとめ【血行不良、糖尿病、腱鞘炎など】

最終更新日:2015年11月10日

指先がしびれると「怖い」と感じますよね。

指先に痺れが出る病気はたくさんあり放っておくのは危険かもしれません。

では、いったいどんな時に指がしびれるのでしょうか。

そこで今回は指先がしびれている時に考えられる原因をご紹介します。

1.血行不良

指先が血行不良になって指先がしびれているということがあるようです。

例えば指にぐっと力を入れてペンを握っていた・管楽器の演奏で指を曲げたままでいた…などのように指先へ満足に血液が循環しないと指先がしびれてしまいます。

これは、正座をしたときに足がしびれてしまったりするのと同じような現象で指先の場合、神経が圧迫されて指がしびれるのが長めに続いてしまうこともあるようです。

そのため、指が全体的にしびれるのではなく一か所だけしびれたり、指の血行が悪くなるようなことをした場合は原因が明確なので心配する必要はないかもしれません。

ただし、一日たっても消えなかったり他にも症状が現れるようなら病院に受診し、精密検査などをしてください。


2.神経が圧迫されている

指先にしびれが出る原因として「神経が圧迫されている」ということがあるそうです。

首の骨である脊椎になんらかの圧迫があったり、椎間板ヘルニアなどが原因で神経に負担がかかって末端である指先がピリピリとしびれてしまっているのです。

さらに、頸椎に問題がある場合、指がしびれてグーに手を握ることができないなどの他の症状も出てしまうので気を付けましょう。

こういった神経が圧迫されているなどの場合、正しい医師の診断と治療が必要ですので、しびれが長く続く場合はこういった神経を圧迫されている系の病気やケガが予想されますので必ず病院で検査をするようにしましょう。

放置をしていると、麻痺が出てしまったりと運動に支障が出てしまうかもしれません。


3.糖尿病

糖尿病の症状として、指先がしびれるというものがあるそうです。

糖尿病による指先のしびれは指全体に現れることが多く、指すべての第一関節から上がしびれるなど均等にしびれが来るそうです。

ただ、しびれの段階だとまだ初期症状らしく、病院で診断をしたら生活習慣の改善を行う必要がありそうです。

これを、放置してしまうと指先のしびれが手足へと広がって、しびれだったものが痛みへと変わるそうです。

そして、糖尿病は手足の先が壊死したり目が見えなくなるなど生活に支障が出てしまうのです。

そのため、指先の全体がしびれる場合はすぐに病院にいって正しい診断を受けて、生活習慣を改善するなどの治療を行わないと大変なことになってしまうかもしれません。


4.心臓に負担がかかっている

指先のしびれが症状に現れる病気として心臓の「狭心症」があるようです。

狭心症は、心臓付近の血管の動脈が固くなってしまうことによって血管が狭くなり、心臓の動きが悪くなっている状態のことを言います。

この狭心症になっていると、心臓に負担がかかることによって足先や指先がしびれるといった症状が出ているのです。

つまり、運動をしたり緊張をして心臓に負担がかかった後に指先がピリピリしてくる場合は狭心症の可能性があります。

狭心症は、命にかかわる危険性もありますのでこのような症状が出た場合は、放っておくことなく必ず病院に行って相談をしましょう。


5.腱鞘炎

指先の腱鞘炎になってしまうのはよくピアニストなどに見られるものだと言われています。

それは、ピアニストが指先に力を入れてピアノを引き、さらに長時間練習でピアノを弾いているからでしょう。

よく、ピアノを習っている子供が練習のし過ぎで腱鞘炎になってしまう場面が見られますね。

ピアノなどの指先を動かす趣味をしている方であれば腱鞘炎で指先がしびれてしまっている可能性があるでしょう。

さらに、近代になってほとんどの職場で使われているパソコンがこの腱鞘炎の原因になっているようです。

パソコンで事務職をしていると必ずキーボードをつかって打ち込みをします。

このキーボードを使って文字をうつ指の動きは非常にピアノと似ており、社会人になれば一日八時間以上パソコンに触っている方も多いでしょう。

そのため、指先が軽い腱鞘炎を起こしてしびれが出てしまうことがあるようです。

指だけでなく、パソコン作業では手首も酷使します。

手首の神経を傷めてしまうと指先にしびれが行くこともあるようです。

手首の酷使と言えば「勉強」です。

学生さんなどで漢字や英単語練習でいつも以上に文字を書いていると手首が軽い腱鞘炎になって指先がしびれてしまうこともあるそうなので、気を付けましょう。

指がしびれる原因を知って対処しよう

指がしびれる原因は様々あるようですが、長く続くほとんどの場合は病院での治療が必要な重大な病気が隠れている可能性があるので、しびれをあまく見ずに必ず受診をするようにしてください。

また、末端冷え性でもしびれを感じるようなので女性は特に気を付けましょう。