ピアスをつける理由は様々ですが、できればそのピアスによってモテモテになりたいですよね。
自分が好むピアスと、男性からモテるピアスとは違うこともあります。
そこで今回は男ウケするピアスの種類や大きさをご紹介します。
男ウケするピアス1:スイングタイプのピアス
人間に限らず、動物は動いているものを目で追ってしまうものです。
ポニーテールやスカートが男性に支持されるのは、その動物的本能が働いていると言われています。
顔の周りにプラプラと揺れるものがあれば、自然とそこに目がいくようになりますよね。
少し長めでゆったりと揺れるスイングタイプのピアスが、その効果をいかんなく発揮してくれます。
人は何度も目にする顔に好印象を抱くという性質があります。
揺れるピアスを見てしまううちに男性があなたの顔を見る機会が増えると、たとえはじめは「うーん…」という印象でも、だんだん「イイな」と感じるようになってくれるのです。
まずは誰でも一つは持っているスイングタイプのピアスを活用してみましょう。
いつものメンバーでも、チラチラ揺れ動くピアスのおかげで、男性陣の視線がやたらとあなたの顔付近に集まるのがわかるでしょう。
男ウケするピアス2:華奢なデザインのもの
ついつい華やかな大ぶりのビジューやモチーフ、ストーンのついたピアスを選んでいませんか?
キラキラしたものを身に着けたい気持ちは、女子であれば誰もが抱いているはずです。
しかし、大きいデザインのピアスというものは、実はあまり男ウケのよくないものです。
少なからず耳に負担をかけているように見える重そうな大ぶりのピアスは、どこか男性的な力強さを見る人に印象付けてしまいます。
個性的にも見られがちで、近寄りがたい印象を与えてしまうこともあります。
せっかくピアスをあけたのだから、ピアスにしかできない女性らしい可愛らしさの演出をしたいものですよね。
華やかな雰囲気に惹かれる気持ちもわかりますが、ここはグッと押さえて、女性らしく華奢なデザインのものを選んでみましょう。
耳の前後に垂れ下がるチェーンが特徴のアメリカンピアスなどがオススメです。
男ウケするピアス3:複数個つけるときには要注意
今時、ピアスホールをいくつかあけている女性は珍しくありません。
ホールは奇数個でなければ運気が下がるという話もあるので、3つないし5つのピアスホールを持っている人が多いでしょう。
しかし、それらのホールを全部使ってフル装備のオシャレをしてしまうと、男性としてはかなり引いてしまいます。
場合によっては「なんだか遊び慣れた雰囲気」や「昔ヤンチャしてたのかな?」といった印象を与えてしまいかねません。
しかし、せっかくホールがあるのに使わないのはなんだかもったいないですよね。
どうしても使いたいときには、耳たぶの真ん中にある二つに大きめで垂れ下がるデザインのもの、その他にストーン一個などの小さなものと、強弱をつけるようにしましょう。
グッと垢抜けた雰囲気ながら「ハデな遊び人」の汚名を着ることがなくなります。
男ウケするピアス4:ピアスホールの大きさにも要注意
ピアスホールには、20G(ゲージ)~00Gまでサイズがあります。
このゲージサイズは数字が小さくなるにつれて、ホールの大きさが広がっていくのですが、もともとピアスをあけたばっかりのときに着けるファーストピアスは、市販されている一般的なピアスよりもホールの大きさが大きく、大体14G~16Gです。
ボディピアスの基本サイズも14Gなのですが、この14Gのピアスというのは男性から見るとホールが大きく見えてしまいます。
ピアスホールが大きく見えると、男性は引いてしまいます。
世の中にはピアスをあけていない男性も多く、そういう男性には特にウケが悪いです。
ファーストピアスやボディピアスといった、ホールが大きいピアスはなるべく控え、市販されている女性向けの華奢なピアス(大体20G~18G)を身に着けるようにしましょう。
また、ピアスホールというのは拡張できます。
若気の至りや個人の趣味で、ホールを拡張してしまった人もいるのではないでしょうか。
男ウケを狙うなら、ホールはなるべく小さく見えた方がいいので、間違ってもホールから向こう側が見えるようなピアスはつけないでください。
もし拡張して華奢なピアスができないのなら、ピアス穴を隠せる肌色のシリコンタイプのピアスがあるのでそのピアス自体に穴をあけ、小ぶりなピアスをつけるようにしましょう。
ピアスホールの大きさでも人の印象は大きく左右されます。
ピアスホールが大きいと大半の人には「怖い」という印象を与えますので、着けるピアスのホールの大きさには十分注意してください。
男ウケするピアス5:軟骨のピアスは男ウケがよくない
最近は軟骨にピアスをあけている女性も増えてきました。
これからあけようと思っている女性もいるのではないでしょうか。
かっこいい、かわいい、オシャレ、確かにそう思うのもわかります。
ですが、軟骨のピアスは男ウケがあまりよくないのが現状です。
理由は「個性が強い」「痛そう」「わざわざそんなとこにつけなくてもいいと思う」等様々ですが、10人中7人は軟骨ピアスに良い印象を持たないと答えるそうです。
確かに、ピアスをあけていることすら嫌がる男性もいますから、ピアスを軟骨につけるなんて考えられない男性もいることでしょう。
最近になってやっと認知されてきた軟骨ピアスですが、浸透するにはまだまだ時間がかかりそうです。
軟骨ピアスは確かに個性的で、人とは違うオシャレが楽しめるかもしれません。
ですが、個性的であればある程「この子と恋愛できるかな?」と相手に思わせてしまうことになります。
せめて意中の彼と会う時は、軟骨ピアスは外すか、主張の少ないものにするよう心がけましょう。
ピアスで小顔効果を狙おう
ピアスは顔のすぐ横に位置することから、着けるピアスの長さや形によって自分の顔の形を視覚的に補正してくれる効果があります。
まずは自分の顔の形を再確認してみましょう。
自分の顔の形がわかったら、その形を補正して小顔に見せてくれるピアスを選びます。
丸顔の方には、長めのピアスがオススメです。
形は縦長のものがいいでしょう。
チェーンタイプだとベストです。
間違っても、大きいリングやスクエア等のピアスは丸い顔がさらに強調されてしまうのでつけないようにしましょう。
面長の方は逆で、あまり長さのない丸いモチーフのピアスがオススメです。
長さのあるピアスは面長を強調させてしまいます。
短めのパールのピアスやリング系などがぴったりなのではないでしょうか。
逆三角顔の方は、少し大きめのモチーフで、長すぎないものを選びましょう。
短めの華奢すぎるピアスをつけてしまうとあごのLINEが協調されてしまいます。
フェイスLINEとバランスのとれた長さで、ピアスの下に重心がいくようなものを選ぶと、輪郭とピアスの一体感が生まれるようになります。
ピアス一つで小顔に見せられるなら、使わない手はないですよね。
せっかくピアスをつけてオシャレするのですから、自分の欠点をカバーしてくれるようなオシャレをしていきたいですね。
せっかくのピアスホールを活用しよう
痛い思いをしてあけたピアスホールですから、ぜひ活用しましょう。
なくす心配もイヤリングより少ないですし、デザインの自由度もかなり高いピアス。
男性の視線を集め、好印象を与えてくれるピアスを選んで、やりすぎないオシャレを楽しんでみてください。
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