彼氏に生理だと伝えようとしても、大半の女性は「言いにくい」「恥ずかしい」と思うのではないでしょうか。
生理という言葉もあまり使いたくないと思う女性も多いでしょう。
はっきりと「今日、生理だからしんどいの」と伝えられたらいいのですが、なかなかストレートには言いにくいですよね。
そこで、彼氏に生理だと上手に伝える方法をご紹介します。
女の子の日だからと言葉を変えてみる
ストレートに生理という言葉に抵抗がある人は「女の子の日」と言ってみてください。
男性からすると、鈍い人は言葉自体を知らない人もいるかもしれませんが「ほら、あれ」と言葉を濁すと伝わるかもしれません。
また、生理という言葉より女の子といった表現の方が可愛く思えて、女性的にも言いやすくなります。
「女の子の日なんだ~」と可愛く言うと効果的です。
彼氏が急に優しくなったりするかもしれません。
どうしても生理のという言葉を使うと生々しく思えてしまったり、女性から見たらあまり好ましくない印象を彼氏に与えてしまうこともあります。
けれど女の子の日だと言い換えることで、オブラートに包むことができます。
最近ではこの言い換えの言葉を使っている女子も多いため、男性にとっても割と耳慣れている言葉です。
人によっては女の子の日と言われて分からないケースもありますが、一度それが生理のことだと理解すればばそれ以降は分かってくれるはずです。
また、女の子の日と聞くと男性は彼女のことを女性として意識してくれやすくなります。
男友達と接するような感覚ではなく、ちゃんと女子だと意識して接してもらいやすくなります。
お腹にカイロしてるんだと言う
どうしてもお腹が痛かったり、しんどい事を伝えるには、お腹にカイロをしてるんだと伝えてみてください。
必ず「なんで?」と聞いてくるでしょう。
その時に実は体調がよくなくて生理でつらいんだと伝えましょう。
男性は言葉の表現だけでしんどい事を理解するのは結構難しいものです。
男性には生理がなく痛みもどんな痛みなのかが見当つかなくて、聞き流してしまいがちです。
お腹を温めていると伝えると見た目にも痛そうに見えるので心配してくれます。
生理といっても男性にとって母親や姉妹などがいても、生理が軽ければ生理は大変なものという意識が芽生えにくいものです。
個人差が大きいので、生理くらいでと人によっては彼氏から彼女へ心ない言葉が向けられることもあります。
それを防ぐ意味でも、おなかにカイロをあててしんどいところを見せることで、世の中には生理が重い女性もいるという理解につながります。
また重い生理痛に苦しんでいる彼女を見て、正しく理解したいと考えてくれるはずです。
しんどい時は、彼氏に隠そうとしないでむしろカイロなど処置をした上で現状を知ってもらうことが大切です。
無理して予定につきあわされることがないよう、つらいことをさりげなくでも醸し出すようにしましょう。
無理をして気丈に振る舞うのはいいですが、結局はそれは負担になります。
正しく分かってくれることで、むしろ彼氏は生理中の心強い味方になってくれます。
目の前で生理痛の痛み止めなどを飲む
食事の後に、彼氏の前で薬を飲むところを見てもらいます。
そうすると「どうしたの?」と聞いてくると思うので、その時に実は生理でお腹が痛くて薬を飲んでいると伝えるのです。
それまで、気づかなかった事実に彼氏は心配してくれたり気にかけてくれるようになります。
直接言えないからといって隠しているよりも、痛み止めなどきちんと飲むところを見せることで多少意識が変わってきます。
彼女のことを大切にしている彼氏であれば、つらい時は隠さないでほしいと思っています。
痛み止めを飲むのはこれ見せようではないかと気にする女性もいるかもしれません。
けれどつらい、苦しい時を共有できる関係になれると考えられれば、それは素敵なことです。
真剣に交際しているカップルであればお互いの言いにくい健康状態を把握していることも、大切になります。
逆に女性の視点から考えてもそれは同じことが言えます。
恋人がつらい時は、隠されるよりも素直にオープンに打ち明けてくれた方がいいと感じるはずです。
つらそうなのにこそこそして隠そうとしていれば、それは不信感につながってしまいます。
弱さをみせることも信頼を作る上で必要なことと割り切りましょう。
カバンに女の子の日のものが入ってるからと言う
カバンを彼氏が持ってくれることがあったら、さりげに「恥ずかしいからカバンの中身は見ないでね、生理用品が入ってるの」と伝えましょう。
あぁ、そうなんだと気づいてくれますし、意識をしてくれるはずです。
あまり男性は女性のカバンを見たりはしませんが、今日はカバンに入ってるんだと意識が働いて、優しくしてくれるかもしれません。
直接的に、自分が今日は生理中だと伝えるのはハードルが高くても、間接的な物言いであれば多少楽になってきます。
間接的に生理であることを伝えることも賢いやり方です。
またつらいアピールなどとよくない方向にとられる可能性も少なくなるので、カバンという間接的なキーワードを使って表現しましょう。
何もダイレクトにいうことだけが伝え方ではありません。
賢い女性であれば、リスクを抑えながら効率的に状況を相手にイメージさせることができます。
ワンクッション置いたことで言いにくいことなのだと、彼氏も受け取ってくれるでしょう。
手が冷たいからさすってと言う
血流が悪くなって手足が冷えたりしますよね。
彼氏と手をつないでいる時や、ふとした時に「手が冷たいからさすって」と言ってみましょう。
そのタイミングで「今日は生理だから、血流が悪いみたい」とさりげに生理をアピールします。
男の子からしたらよく分からないけど、そんなに大変なんだったら守ってあげなくちゃでしょう。
また触れ合うことで、耳を傾けてくれるチャンスになります。
言葉だけではなく、行動も一緒につけると男性は耳を傾けてくれやすくなります。
スキンシップは痛みを和らげることもできるといわれています。
なので、彼氏とのさりげないスキンシップで活用して、彼氏のおかげで生理が緩和されてると褒めることもできます。
自分も役に立ってると彼氏が喜ぶことが大切です。
そうすることで生理を憂鬱なものだけだと感じずに、サポートすれば彼女がそれだけ楽になると考えてくれるようになります。
うまく彼氏に生理を伝えよう
長く交際してるカップルほど、生理を隠すのはとても大変なことになります。
だからこそ、彼氏と生理の痛みを共有するくらいの気持ちで真っすぐ伝えていかないといけません。
ストレートに言わずとも生理を気づいてもらうことはできます。
直接ストレートに言うには抵抗がありますが、言い方を変えてみたり行動で表現する事で生理について伝えやすくなり、また気にしてもらえるようになります。
「今日は生理だと彼氏へ上手に伝える方法5つ。彼に生理であることをさりげなく伝えよう」への感想コメント一覧
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