彼の力になれずもどかしい。この思いをどうすれば良いか

最終更新日:2016年4月12日

好きな人と一緒にいるだけで幸せになれますよね。

しかし相手が仕事やプライベートなことで落ち込んでいた場合はどうでしょうか。

こちらまでつらい気持ちになることでしょう。

彼が落ち込んでいる原因が仕事や彼の人間関係についてであれば、彼女としてあげられることは何もないこともあり、とてももどかしく感じることもあります。

ここではそんな彼の力になれずもどかしい思いをしている時の対処法についてご紹介します。

1.できるだけ前向きにいること

まず大切なことは、彼の気持ちに引きずられずに意識して前向きな気持ちでいることです。

良いことがあった時に嬉しい気持ちで歩いていたのに、前からとても不機嫌な顔の人が歩いて来たり、または道で怒鳴っている人にばったり会った時、こちらまで嫌な気分になることはありませんか。

逆にお店で買い物をした時に、店員さんが笑顔で明るく接客をしてくださった時にはこちらまでいい気分になることもあります。

人は相手の気持ちに影響されているということが、ここでわかると思います。

彼の問題は彼しか解決できないこともあるでしょう。

そんな落ち込んでいる彼に対して、同じ気持ちで溜息をついていてはお互いに嫌な気分で過ごすことになります。

ですので、できるだけ前向きな気持ちで過ごしましょう。

楽観的になる必要はありません。

彼が激務で疲れている時に「それくらい大丈夫」という声を掛けたり、彼が人間関係で悩んでいる時に「何とかなるよ」といった所で、それは彼の気持ちを逆なでしてしまいますよね。

前向きでいるということは彼の気持ちに寄り添いつつ彼に気分転換を促したり、彼のペースに合わせながら「外の風は気持ちいいね」「この風景キレイだね」等と前向きな発言をするということです。

彼もあなたが同時に落ち込んでしまっては「自分のせいで」とさらに自分を責めてしまう恐れがあります。

「できることなら、なんでも言ってね」「いつでも聞くからね」と直接的に何かはできなくても、彼を支えるという前向きな発言は彼の為にできることの1つです。


2.間接的に手伝えることを探す

確かに彼の仕事の悩みであれば、彼にしか解決できないことでしょう。

彼の家族について、友人関係についての悩みも同様です。

しかし、彼もあなたに直接的に何かをしてほしいと思っているとは思えません。

だからと言って何もしないというのももどかしいですよね。

そこで、間接的に彼の為にできることをしてみましょう。

例えば彼が一人暮らしをしている場合、彼の許可を取って彼の家のことをやってみる。

疲れている彼ができるだけゆっくり眠れる様に、部屋を掃除・換気したり寝具を清潔にする、少しでも栄養が取れる様に彼の好きなものを作るのもいいでしょう。

何もできていない様に見えますが、少しでも彼の為に何かしたいという気持ちは彼に伝わるはずです。

例えば風邪をひいた場合、風邪薬を飲みますがこれは実は症状を抑えているだけで、実際に風邪を治すのは自分の治癒力です。

間接的にできることを探すのは、これと同じことです。

掃除や料理では彼の問題は直接的には解決しませんが、彼がその問題の解決に少しでも近づける為にサポートすることはできるはずです。

2000年に公開された「ペイ・フォワード」という映画がありますが、そこでは少年が1人の人が他の5人に良いことをする。

良いことをされた人は、別の5人に良いことをする、それを続けていけば世界中が幸せになるという提案をします。

これは普段の生活でも応用できることです。

彼に良いことが起こる様に自分から彼や彼以外の他の人に親切にしてみましょう。

いつかそれが彼に届くことができれば、彼の問題も解決するかもしれません。

間接的でもできることを探してみましょう。


3.時には見守ることも必要

小さな赤ちゃんから大人になるまで、人は成長を続けます。

転んだら助けてくれたり、泣いたらおむつを取り替えてくれた両親も幼稚園や小学校と進むにつれて常に隣に居てくれるわけではありません。

学校から泣いて帰ってきたり、ケンカをしたと聞けば両親も子供のことを心配し、何もできないことをもどかしいと思っていた事でしょう。

しかし実際には何もできないし、あえて自分で学ぶことを大切と考えて見守るという選択を取る人が多いはずです。

それと同じで、時には相手を見守ることも大切です。

彼も大人ですし彼にしか分からないこともあるはずです。

そんな時にあれこれとアドバイスしたり、良いと思うものを勧めても彼にとっては良いことであるとは言い切れません。

結婚の誓いに「病める時も健やかなる時も」というフレーズが出てきますよね。

夫婦として良い時だけでなく、悪い時も相手を支え続けるという覚悟があるということです。

それと同じで彼が上手く解決できる様にそっと見守り悩んでいる彼や疲れている彼を「男なのに情けない」等と悪く思わずに変わらずに好きでいることも大切ではないでしょうか。

もどかしいと思わずに、今できることは見守ることだと割り切りましょう。

彼の力になれずもどかしい気持ちがあっても見守ることが大切

彼の力になれずにもどかしいと感じる時の対処法についてご紹介しました。

彼の力になりたい気持ちは分かりますが、時にはそっと見守ることも大切です。