彼女や妻がいるにも関わらず、キャバクラ通いをやめられない男性が世の中には多いようです。
「好きなものはしょうがない」と、半ば諦めてしまっている女性もいますが、それでは女性としてのプライドが傷ついたままになってしまいます。
特に既婚者の場合、あまりにもキャバクラ通いをされては、家計に響きます。
では、なかなかキャバクラ通いをやめられない男性に対する対処法をご紹介します。
まずは何も言わず、しばらくの間黙認する
人間は不思議なもので、「やってはダメ」と他人から言われると、天邪鬼な行動に走り、余計にその行動を加速させることがあります。
キャバクラ通いもまた然りです。
しかも男性は女性に比べて、「やめて」と強く出られると余計に意固地になる傾向があります。
なので、ひとまずキャバクラ通いをしばらく黙認してみましょう。
こちらからは何も言わず、「キャバクラ」という言葉も一切出さず、淡々としていましょう。
そして成り行きを見守ってみてください。
女性側が、大変身してみる
男性がキャバクラ通いをやめられない原因は、「かわいい女の子から上げ膳据え膳される快感を忘れられなくなった」というものです。
そこで、キャバクラ通いをやめさせるためには、パートナーも「かわいい女の子」に大変身し、「女性として見直してもらう」ということをしてみましょう。
そもそも夫や彼氏がキャバクラに通っているというコトは、パートナー以外にも「女性」を求めているからです。
そのため、それをやめさせるには、パートナーも「女性」になる必要があります。
「どのようにしたら自分がかわいく見えるか」を真剣に分析し、時には美容師さんやメイクアップアーティストなどのプロの手も借りて、夫や彼氏が「あれ、こんなにイイ女が俺のパートナーだったっけ?」と思わせるくらいに大変身してみましょう。
これは、夫や彼氏のキャバクラ通いをやめさせるだけでなく、女性のストレス解消にもなり、一石二鳥です。
「1人の女性」として、彼氏や夫をねぎらってみる
キャバクラの楽しみは、「上げ膳据え膳されること」です。
それをされることによって、男性は自分の男としてのプライドを満たし、幸せを感じてしまうのです。
それと同時に、彼女や妻が普段やってくれない「ねぎらい」をキャバクラで受けることによって、日頃のストレスを解消しているのです。
そこで、キャバクラでそのようなねぎらいを受ける必要がないように、彼女や妻がパートナーをねぎらってあげましょう。
夫や彼氏の好物をたくさん用意してあげたり、マッサージをしてあげたりといったサービスをしてあげるのも良いでしょう。
優しく微笑みかけながら「いつもありがとう」と、改めてお礼を言うだけでも気持ちは伝わります。
「1人の女性」として、目の前のパートナーをたぷりねぎらいましょう。
そうすると男性は、「目の前の女性から、男として大事にされている」と感じ、キャバクラなどに安らぎを求める必要がなくなっていくのです。
むしろ、キャバクラのことを2人の会話のネタにしてしまう
重苦しい空気で「キャバクラ通いをやめて」と切り出してしまうと、男性は益々キャバクラに安らぎを求めてしまいます。
男性は、そういった重苦しい空気が大の苦手だからです。
なのでむしろ、「パートナーが通っているキャバクラを、2人の会話のネタにしてしまう」くらいの開き直りが必要です。
「キャバクラって、面白いの?」「どんな感じ?」といったようなことを、あくまでサバサバした空気で切り出し、会話のネタの1つにしてしまうのです。
それによって、男性が「申し訳ないかな」と感じたら、自分の行動を少しずつ改めるようになるでしょう。
逆に男性がそれでもキャバクラ通いをやめなかったら、女性が完全に開き直り、「キャバクラネタの会話」を2人の楽しみにしてしまうくらいになりましょう。
「キャバクラネタ」を2人の楽しみにしてしまえば、逆に楽しく盛り上がります。
そして不思議なことに男性は少しずつ、キャバクラに魅力を感じなくなっていきます。
彼女や妻としゃべっている方が楽しくなるからです。
時にはちょっとかわいく嫉妬してみる
パートナーがキャバクラ通いをやめない時は、妻や彼女もたまに、キャバクラ嬢のような女性を演じてみましょう。
男性から見たキャバクラ嬢の魅力は、「かわいく媚びて甘えてきてくれること」です。
たまにそれを真似してやってみることで、夫や彼氏も、あなたのことを「女の子」として大事にしてくれるようになります。
1番効果的なのは、上目遣いでちょっと拗ねてみたり、キャバクラ嬢に対してかわいく嫉妬してみたりすることです。
たまにそのようなスパイスを2人の間に加えることで、キャバクラ嬢よりも目の前の彼女や妻を可愛く感じるようになり、徐々にキャバクラに魅力を感じなくなってきます。
恥ずかしがらずにトライしてみましょう。
キャバクラ通いを頭ごなしに責めないことが大切
自分のパートナーがキャバクラ通いをしているというだけで、ショックを受けてしまう女性も多いかもしれませんが、まずは「なぜ自分のパートナーが、キャバクラに通うようになったのか」を冷静に考え、相手を頭ごなしに責めないようにすることが大切です。
そして、「2人の関係を見直す良いきっかけ」と考え、もう1度自分を「女性」に戻すと同時に、彼氏や夫をもう1度「男性として」大切にしてみましょう。
これによって少しずつ、パートナーのキャバクラ通いも減っていきます。
「旦那や彼氏のキャバクラ通いをやめさせる方法とは?頭ごなしに責めないことが大切」への感想コメント一覧
キャバクラに通おうがガールズバーに通おうが嫁さんのことが嫌いになったわけじゃないんですよね。
うーん、自分の場合だったら可愛く嫉妬されたらうれしいかも。
会話のネタにできる域には達してないです(笑)
頭では解決方法はわかっていてもなかなか難しいですね。男性は妻とは違う癒しを求めているので。お小遣い制にするのが良いかと。