彼氏がかまってくれないや彼氏が最近そっけなくなったなどといった、恋愛中のカップルの間では起きがちなこの悩みは、彼女にとって深刻な悩みです。
今回は、そんな彼氏がかまってくれないときの対処法を6つご紹介します。
自分からかまうのをやめる
あなたが常に愛を表現してくれることに、彼氏は安心しきっているのかもしれません。
押して引くという駆け引きはよく恋愛において使われる手法ですが、人間という生き物は失ってから気づくことが多い生き物です。
失うと言えば大げさかもしれませんが、あなたからのアクションも、無くなって初めて気づくのです。
彼氏をかまうことを少しストップしてみましょう。
少しだけ距離を置いてみるのです。
今まで自分からしてたメールや電話の頻度を少し減らし、デートの約束もあなたから誘うことをやめてみましょう。
すると彼氏もあなたの変化に気づくはずです。
彼氏にも少しだけ寂しい思いをしてもらうことが、あなたの愛を再確認するきっかけになるかもしれません。
自分の行動を振り返る
あなたから彼氏へのアクションは、どのようなものですか?自分が彼氏にしている行動を振り返ってみましょう。
例えば、メールや電話の頻度が必要以上に多い・ベタベタ甘え過ぎる・束縛が激し過ぎる・結婚願望をアピールし過ぎているなど、思い当たる節はありませんか?あなたの過剰なアクションに、彼氏はついていけてないのかもしれません。
彼氏が嫌がること・喜んでいないことを自分がしていないか、もう一度確認してみましょう。
彼氏の立場になってみる
あなたに寂しいという気持ちがあるように、彼氏にも気持ちがあります。
もしかすると彼氏とあなたの間で、気持ちのギャップが生じているのかもしれません。
仕事で疲れているときや気持ちがノッていないときは、仕事が休みの日くらいゆっくり家で過ごしたい彼氏に対して、あなたは仕事が休みの日くらい彼氏とどこかデートに出かけたいと思っていたり、双方の理想の休日の過ごし方にギャップが生じているため、それが彼氏の素っ気ない態度に現れてしまっているのかもしれません。
自分の理想を押し付けるばかりではなく、彼氏の立場にもなって物事を考えましょう。
「たまにはゆっくり休んでね」と、彼氏を思いやる言葉をかけることができたら、彼氏も彼女のリクエストに出来るだけ応えなきゃという気持ちにもなると思います。
周りから情報を収集する
彼氏が素っ気なくなった、その原因がわからないというあなた。
もしかすると、あなたの知らない何らかの理由があるのかもしれません。
彼氏と自分の共通の友人で、親しい間柄なのであれば、さりげなく最近の彼氏の様子を聞き出してみるのもひとつの手段です。
心配をかけたくないという理由で、彼女であるあなたには隠していることがあるのかもしれません。
ただし、あくまでもさりげなくが重要です。
あからさまに聞き出してしまうと、それが彼氏の耳に入り、ややこしいことになる原因になりかねません。
素直に気持ちを伝えてみる
直球・どストレートに勝負するなら、彼氏本人に伝えてみましょう。
鈍感な彼氏の場合、もしかするとあなたが寂しい思いをしていることにすら気づいていないかもしれません。
彼氏の気持ちも尊重にしたいということを前置きとして先に伝えた上で、自分の思いを伝えてみましょう。
言い方が肝心です。
あなたの彼氏のことは、あなたが一番よく分かっていると思いますので、彼氏が嫌な気持ちにならないよう、上手に話してみましょう。
あなたの彼氏が、周りに相談するくらいなら直接俺に言ってほしいタイプなのか、ストレートに言われたら返事に困るタイプなのか、見極める必要があります。
余裕のある女になる
これは最終手段になりますが、かまってくれない彼氏を受け入れるということです。
男と女は同じ人間ですが、全く別物の生き物です。
恋人の在り方も、優先度も、価値観も違います。
今は昔と違ってかまってくれなくなった・素っ気なくなったかもしれません。
でもそれをプラスに捉えるのです。
デートで高級ディナーを楽しむのも良いですが、家で静かにカップラーメンをつっつき合うのもまた、幸せではないでしょうか。
それだけ彼氏が自然体でいられる彼女に私はなったんだ
と言い聞かせて、余裕のある彼女になるのも大和撫子的で素敵だと思います。
お互いの状況をお互いの気持ちを思いやろう
彼氏がかまってくれないときの対処法を6つご紹介しました。
あなたが試してみたいと思える手段は見つかったでしょうか。
カップル間における悩みは尽きませんが、お互いの状況や気持ちを、お互いの立場になって考えて思いやることができたら、それこそが本物の愛だと思います。
彼氏は少しでも彼女に寂しい思いをさせないように行動を改め、彼女は寂しいと嘆くばかりではなく彼氏の立場になって物事を考える。
それができるカップルこそ、最高のカップルだと思います。
「彼氏がかまってくれない時の対処法6つ。お互いの気持ちを思いやろう」への感想コメント一覧
よく「去る者を追わず」といいますが,やはりベタベタされるとその日のコンディションによっては愛情以外の感情が芽生えるものです。それが通常の人間なのではないでしょうか。距離感のバランスは,やはり記事になるように相手のことを一番に考えることなのでしょう。