化粧下地を上手に塗る方法まとめ。化粧の下地でノリを良くしよう

化粧下地と言えば、その日の化粧の乗りや化粧の持ちを左右する大事なアイテムですね。

でも、化粧下地を上手に塗るのは意外と難しかったりテキトーに塗ってしまっている方も多いのではないでしょうか。

化粧下地を上手にキレイに塗ることができれば普段よりも一段キレイになることができるかもしれません。

そこで今回は化粧下地の上手な塗り方をご紹介します。

日焼け止めを塗ってから

みなさんは、化粧下地はどのタイミングで塗っていますか?化粧のいちばん最初に塗りますか?

それともファンデーションなどの前に塗りますか?化粧を始めた瞬間に化粧下地を塗っている人が多いのではないでしょうか。

でも実は、化粧下地を塗る順番としては日焼け止めを塗った後に化粧下地を塗ってその後にファンデーションを塗るというのが正解だそうで、この順番を間違えてしまうと化粧乗りが悪くなってしまったり、ムラになってしまうでしょう。

そのため、夏場で日焼け止めを塗る際は化粧下地の前に日焼け止めを塗るようにしましょう。

化粧下地を上手に塗るためにはちゃんとした化粧下地の使用方法を学んでおく必要があるようです。

適量を塗る

化粧下地は多すぎても少なすぎてもいけません。

適量を塗らないと効果を発揮してくれないので自分にとっての適量を知っておくようにしましょう。

一般的にはパーツ粒大くらいだと言われており、手の甲にパール粒大を出してから使うようにします。

その量の化粧下地を顔全体で使い切るようにしましょう。

薄く延ばすのが基本なので化粧下地をつぎ足したり大量に出したりしないように心がけることがポイントです。

顔の大きさによってはパール粒大より前後することもあるので注意しましょう。

化粧下地は多すぎると化粧崩れの原因になったり肌に詰まって肌荒れの原因になったりしてしまいますし、薄すぎても化粧乗りが悪くなったり化粧崩れの原因になることもあるので化粧下地の分量には気を付けたいところです。

もしも、自分にあった量が分からないようであれば化粧品コーナーの美容部員さんなどにどのくらいの化粧下地の量がいいか相談をすれば自分にとっての適量を教えてもらえるでしょう。

顔のパーツに分けて塗る

どうしても化粧下地が足りなくなってしまってつぎ足したり逆に余ってしまったりしてなかなか均等に塗ることができなくなってしまうでしょう。

そんな時にオススメしたいのは「顔をいくつかのパーツに分けて塗る」と上手に塗ることができます。

おでこ・鼻・両頬・顎の五つのパーツに分けることで、下地が余ることもありませんし使いすぎることもありません。

コツはおでこと両頬などの面積の広いところには多めにするといいかもしれません。

パーツごとに分けてしまえばあとはその化粧下地をパーツに伸ばしていくだけなので分配に困ることはないでしょう。

顔の中心から外側に向かって塗るようにすると良いでしょう。

生え際や首などにもしっかりと塗ることで顔だけ浮いてしまうのを防ぐことができるので化粧下地でも首や生え際まで自然に塗るようにしましょう。

口元・目元には薄めに

化粧下地をつけるときに口元や目元など動きが激しい部分は、薄めにするのがオススメです。

というのも動きが激しい部分は化粧下地を塗りすぎてしまうとその上にファンデーションが重なってさらに厚くなるので笑ったりするとしわが寄ってそこに化粧下地やファンデーションが割れてしまいます。

そのため、口元や目元には化粧下地もファンデーションも薄めにつけておくと良いでしょう。

そのため、3でご紹介したように顔のパーツごとに分けた際に口元や目元のしわが寄る場所には薄く延ばすようにしてみると化粧崩れを防ぐことができるでしょう。

仕上げはスポンジで

化粧下地を顔の上に伸ばし終わったらスポンジなどを使って肌になじませてあげる必要があります。

そのため、まずはドラッグストアや化粧品売り場などで化粧用のスポンジを購入しましょう。

スポンジはたくさん入って500円以下で購入できるので毎日一つずつ使ってもそこまで出費はありません。

スポンジが手に入ったら、化粧下地を顔に伸ばし化粧崩れが気になる小鼻などをスポンジでぽんぽんと押さえてあげます。

こうすることで、スポンジが余分な油分や化粧下地を吸収し、なじませてくれます。

生え際や小鼻など油分が気になる部分は押さえてあげましょう。

このひと手間を加えるだけで化粧下地のノリが良くなるので是非試してみてくださいね。

化粧下地を上手に塗ろう

化粧下地も少し工夫してあげるだけ上手に使用することができそうです。

一番大事なのはファンデーションなどとの相性ですので化粧下地を買う場合はメーカーを揃えるか、美容部員さんなどにアドバイスをしてもらって決めるようにしましょう。

そうすると、化粧ノリも違ってくるかもしれません。

 

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