メイク道具は女の勝負道具です。
メイクによって女性が男性に与えるイメージが大きく異なると言っても過言ではありません。
特に口紅はどんなカラーが自分に合うかとっても気になりますよね。
自分の好みで選んでもいいけれど、男の人にはどんなカラーが人気なのか抑えておくのも20代女性のたしなみです。
今回は男性が思わずキスしたくなるような男ウケする口紅の選び方をご紹介します。
ラメやグロスの量は控えめに
女性にとって唇をきらきらと輝かせるグロスはマストアイテムです。
唇がツヤツヤになるグロスはとっても可愛らしいですよね。
また、きらきらとした可愛さから、見た目に惹かれて思わずグロスを買ってしまう女性は多いのではないでしょうか。
しかし、男性にとっては、きつすぎるラメやグロスは、必ずしも良い印象にはなりません。
もしもラメやグロスで唇がテカテカし過ぎていると、油っぽいものを食べた後の唇と似ているため、清潔感を感じられず、男性にとってはあまり良い印象はありません。
キスをすると自分の唇にラメやグロスがついてしまうことを気にする人もいれば、キスをするたびに唇を拭うのが興ざめしてしまうという人もいます。
特にグロスについては「べたべたしているんじゃないか」という印象を与えてしまうので、塗りすぎには要注意です。
さらにグロスを塗った際に、髪の毛などがべったりと唇にくっついてしまっている状態は男性に幻滅されてしまうかも知れません。
また、ラメが入っている口紅は、キスをした後自分の唇についてしまうのではないかと心配する男性も多いものです。
そのため「今日はデートでいい雰囲気になるんじゃないかな」という予感がある時こそ、ラメやグロスは控えめにしておきましょう。
唇の質感を演出する桜ピンク色
口紅を選ぶときに注意したいのが、自然に見えるかどうかというところです。
ナチュラルで自然体を思わせるようなメイクは男性にとても人気があります。
かつてはセクシーなシンボルであった真っ赤な唇も、時代の経過とともに「おばさん臭い印象」「ケバい印象」を与えてしまうようになりました。
さらには、最近トレンドとなったブラウンの口紅なども、女性にとってはオシャレでこなれているという印象を与えることができるかもしれませんが、男性にとってはあまり良い印象であるとは言えないでしょう。
今の男性は「ナチュラル」で「健康的」な色の唇に魅力を感じます。
そのため、男ウケを狙う時に注意したいのが唇の質感です。
柔らかそうで、触れると気持ちいいんじゃないかという男性の想像を掻き立てるような質感を出せるように気をつけたいですね。
常にぷるっとしたリップを保つためにリップクリームでこまめにケアをするようにしましょう。
ちなみに男性にとって理想的な唇は石原さとみさんのような、ほんのりとした桜色の唇です。
瑞々しく、柔らかそうな印象を与えます。
やはり自然なピンク色は男性にとっては思わずキスしたくなるような唇の理想型です。
リップカラーは自分の顔に合うものを選ぶ
リップカラーは顔全体の印象を決めます。
リップメイクはそれほど顔の印象を左右する大切なポイントと成りうるのです。
そのため、自分に合う色の系統を正しく把握しておくことで、より魅力的な唇を演出することができます。
さらに言えば、チークなどの色ともリップカラーと統一することによってメイクにまとまり感を出すことが出来ます。
肌が色白な人にオススメしたいのはピンクの系統です。
明るく淡い色であれば、唇を瑞々しくかわいらしい印象を与えることが出来るでしょう。
普段から大人っぽいしっかりメイクをしている人であれば、唇はベージュ系統です。
唇にヌーディーなイメージをもたせることにより、男ウケする色っぽさを作ることができます。
しかし、ベージュすぎて唇の血色感が失われないように注意しましょう。
お肌のトーンが少し暗い人にオススメしたいのがオレンジやローズ系統です。
元気で活気があるイメージを演出することで、より自分を魅力的な20代女性に魅せ、フレッシュな印象を与えることができます。
いずれにせよ、自分の肌色や服、メイクのイメージに合わせて、どういう系統が似合うかどうかが一番のポイントになります。
自分の好きなカラーだけを選ぶのではなく、自分にとって似合うカラーを知っておくことも20代女性のたしなみです。
日頃から、メイク雑誌やコスメカウンターなどで自分に似合うリップがあれば、チェックしておくことがオススメです。
特にコスメカウンターでは人によって違うお肌の色を機械でチェックして数値に出すと、自分に似合うリップカラーなどを探し出してくれるようなところもあります。
そのようなものを上手に活用して自分に一番似合うリップカラーを把握しましょう。
女性のカワイイと男性のキスしたいは別物
女の子にとって可愛いと思うようなリップメイクは、必ずしも男性にとっては魅力的な唇であると思う訳ではありません。
男性がリップメイクで重視することは、可愛さよりも、キスをしたいと思うような唇です。
女の子にとっての「カワイイ」は、男性にとっての「キスしたい」にはつながらない時もあるみたいですね。
最近はやりのブラウンリップや、ボルドーなどのリップは女性にとってはとてもオシャレでこなれた印象を与えることが出来るかもしれません。
しかしながら、あくまでも男性にとってそれは、キスしたいと思えるような唇であるとはいえません。
もしもどうしてもお気に入りのブラウンリップやボルドー色のリップがあるとしたら、使い方を工夫しましょう。
ブラウンリップはピンク色のリップに重ねてニュアンスを出すような使い方をしたり、ボルドー色のリップは、直接唇に付けるのではなく、1度手に取ってぽんぽんと唇につけて血色感をだすような使い方をしたりするなどの工夫をしましょう。
リップメイクのポイントは細部に宿る
ここまで主にリップの色などについてふれましたが、実はリップメイクで重要なこととして丁寧なリップメイクを心がけることでメイクの仕上がりが変わってくることがあげられます。
特に注意するべき点は、唇の輪郭にそったリップメイクが出来ているかどうかです。
唇が薄いという人はある程度リップの輪郭をオーバー気味にすることでボリュームを出すことが出来ますが、あまりにも自分の唇の輪郭からかけ離れたようなリップメイクは避けましょう。
また、リップメイクをする際、リップブラシを使うことでリップメイクの仕上がりを良くすることができます。
今は携帯できるリップブラシなどが100円ショップなどでも簡単に手に入れることが出来る為、お直しをする際にもリップブラシを使うと良いでしょう。
さらにリップメイクのもちを良くするためには、リップの下地を使ったり、リップライナーで唇の輪郭を縁どってからリップメイクをすることでリップメイクのもちが抜群に良くなります。
魅力的な唇にするためにはこのようなアイテムも併用すると良いでしょう。
男ウケがする20代女性の口紅のキーワードは「自然体」と「健康的」です。
ナチュラルメイクの人も、バッチリメイクの人も、自分の肌色やメイクの種類からどれが一番自然に映えるかを気をつけて選ぶことが攻略のポイントです。
日頃からリップメイクの研究をしておくことでより魅力的な唇にして、魅力的な女性という印象を与えることができるようになるでしょう。
「男ウケする20代女性向け口紅の色と種類は。思わずキスをしたくなる唇になろう」への感想コメント一覧
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