夏といえば軽井沢に旅行にいく方も多いのではないでしょうか?都心より涼しく自然に溢れた軽井沢は、夏の避暑地にぴったりですよね。
そこで8月に軽井沢にいく時の服装のポイントをご紹介します。
8月の軽井沢には薄手の上着を持っていこう
自然に囲まれた軽井沢の朝晩は夏場でも冷え込みます。
また日によってかなり涼しくなったり、肌寒い日もあります。
そんな時でも困らないように薄手の上着を持っていきましょう。
男性であれば、雨を防水し風を防ぐマウンテンパーカーなどがオススメ、女性であれば、高級レストランやホテルでも重宝するカーディガンがオススメです。
紫外線対策を忘れずに
軽井沢は都心よりも標高の高い山間にあるため、服装にも紫外線対策を取り入れることが重要です。
最近ではUVカット機能が付いたカーディガンやパーカーなどが販売されているので、薄手の小さく折りたためるものを購入しましょう。
日焼け止めを塗ることも大切ですが、帽子を被ることも紫外線対策には必要なことです。
帽子にもできるだけUVカット機能が付いたものを選びましょう。
そして紫外線を防ぐのは肌だけではありません。
目から入る紫外線も大きく身体に影響します。
ファッションサングラスではなく、しっかりと紫外線を防ぐサングラスを準備しておきましょう。
8月の軽井沢にはヒールよりスニーカーを履こう
せっかくの旅行だからこそ、オシャレな靴を履きたいですよね。
でもちょっと想像してみてください。
軽井沢の自然の山間をヒールで歩くことはできるでしょうか?自然を満喫したいなら、履き慣れたスニーカーを履いていきましょう。
山間だからこそ、エレベーターではなく階段かもしれないし、車ではいけないような坂の上の絶景ポイントもあります。
また、白色系統のスニーカーはファッション性は高いですが、土や泥の汚れが目立ちやすくなります。
できるだけ黒などのダーク系統の色合いのスニーカーを選んで履きましょう。
旅行先のレストランや美術館に合わせて、ヒールの靴を持ち歩くこともオススメです。
8月の軽井沢ではリュックを活用しよう
旅行には手軽に持ち運べるバッグも便利ですが、軽井沢で最も便利なのはリュックかもしれません。
例えば、軽井沢の山を散策する時には、水分補給のための水筒やペットボトルの水や、山の気候に合わせて薄手のパーカーや紫外線対策の帽子、サングラス、傘なども必要になります。
そんな時、小さめのお手軽バッグには荷物がパンパンになってしまいますが、リュックを活用すれば、荷物をたくさん入れることが可能です。
リュックを背負うことで両手も塞がらず、カメラなどを撮る時も両手が空いているため、とても便利です。
最近ではファッション性の高いリュックも販売されているので、自分の体格に合ったオシャレなリュックを探してみましょう。
8月の軽井沢では虫除け対策をしっかりとしよう
自然に囲まれている軽井沢だからこそ、多くの虫がいます。
夏場だからといって、半袖半ズボンでもいいのですが、山の中を歩く際は肌があまり見えない薄手のスポーツジャージを着用しましょう。
スポーツジャージは通気性がよくつくられているので、夏場の涼しい軽井沢の山間で着用しても、暑苦しくなりません。
特に虫に刺されやすい箇所は、足首や首など、ついつい露出が多くなってしまう部分です。
足首の対策には、スポーツ用のレギンスなどを着用することがオススメです。
レギンスであればバッグに入れて持ち運びも可能で、軽井沢の街では短パンで行動し、軽井沢の自然エリアを散策する前に車やトイレで着替えることもできます。
首回りにはストールやスカーフを巻き、虫除け対策をしましょう。
これらは日焼け予防にもなるので、一石二鳥です。
男性であれば、タオルを巻いたりしても良いでしょう。
もしもの時のフォーマルな服
軽井沢といえば、多くのお金持ちの方が夏場に訪れる高級避暑地でもあります。
そのため、オシャレで高級なレストランも数多くあります。
最初の予定になくても、旅行中にとびっきり美味しそうな料理店を見つける可能性もあります。
そんな時、その料理店にドレスコードがあったり、フォーマルな雰囲気の服装でないと恥ずかしいようなお店であることもしばしば…必ず旅行の服装には、フォーマルなものを入れておきましょう。
男性であれば、黒やベージュのジャケットとチノパンと白いシャツを入れておくと便利です。
この時、革靴も忘れないようにしましょう。
革靴は流石に荷物になってしまうということがあれば、革靴や黒色のスニーカーでも構いません。
フォーマルな場所では、サンダルは禁物です。
また、スニーカーを履く際は、泥や土を落としたキレイな状態で履いていきましょう。
女性の場合は、フォーマルなワンピースとカーディガン、タイツを持っていくと便利です。
余裕があれば、それに合わせた小さめのハンドバッグやアクセサリーなども持っていければなお良いでしょう。
軽井沢の夏をもっと素敵にしよう
いきたいレストランがあるのにフォーマルな服がなくていけない、登りたい山があるのに寒くていけない。
旅行先のトラブルは、旅行の思い出を台無しにしてしまいますよね。
今回紹介した服装のポイントを押さえておけば、トラブルに遭うことなく、軽井沢を120%楽しむことができるでしょう。
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