梅雨が開けたら、いよいよ夏本番。
7月になるとハワイに行くという方もいるかと思います。
そこで7月にハワイに行く時どんな服装で行ったら良いのかオススメのフアッションポイントをご紹介します。
7月のハワイへの行き帰りの服は1セットで
ハワイに着いた時だけのことを考えて出発するのであれば、どんなサマードレスでも肩が出ていても足を出していてもサンダルでも、到着した瞬間から現地の中に溶け込んでしまいます。
ただ、出来るだけ出発時の荷物は減らしたいものです。
ですから、現地で過ごすための服装とは別に、いき帰りの往復の服装は同じセットとして考えると楽ですね。
帰って来た時に、うっかりアロハ過ぎて恥ずかしいということもありません。
自宅に着くまでのことを考えて、日本の風景に馴染むことが良いでしょう。
オススメするのは、機内で過ごすのに楽なワンピース、バレエシューズ、そしてカーディガンです。
これなら7月の日本に帰って来た時もまるで違和感なく過ごせますし、空港を出た時にカーディガンを脱げばハワイに馴染みます。
手荷物にはサングラス、必要なら折り畳みの帽子を忍ばせて。
夏のハワイでも冷え対策を
7月のハワイはもちろん暑いです。
雨も少ないシーズンで、平均して最高の気温はだいたい30度前後です。
最低気温も20度を超えます。
湿気は日本のように高くないので暑くても、さわやかに過ごせます。
もちろん短パンやタンクトップ、ビキニの上にビーチドレスでも全然過ごせます。
でも、室内や施設内は冷房が日本とは比べ物にならないほど効いていますのでご注意を。
日本の冷房レベルで冷えに困っているあなたは、レストランやショッピングでは寒い思いをするかも。
ですから、バッグに1枚はカーディガンを必ず入れて出かけましょう。
7月のハワイを満喫する軽い服装
でも、せっかくハワイに来たのなら、日本ではできないハワイらしい格好で過ごしたいですよね。
オススメは水着を直接身に着けてその上に直接タンクトップやTシャツ、下は短パンです。
ビーチで過ごさなくても大丈夫です。
ハワイでは、というよりアメリカ本土でも何らおかしくない海のある町での着こなし方です。
水着の肩紐があえて見えているのもロコな着方です。
短パンも、若い世代に限った服装ではありません。
子どもからお年寄りまで、夏らしい服装として着こなしています。
それでもさすがに気が引けるという方には、ワンピやビーチドレスがオススメです。
日本では、チュニックとして位置づけされるトップスですが、アメリカでは水着の上に着るドレスとして着こなされています。
水着が乾ききらなくても平気で身に着けて歩いています。
ちなみに7月のハワイの気温ですと、濡れてる水着もすぐに乾いてしまいます。
また、サンダルは絶対に現地で「買う」ことをオススメします。
なぜなら、日本の物より断然オシャレなものが数多く売られているからです。
服は派手で、という方も、サンダルは是非現地で選んでみて下さい。
7月のハワイではドレスアップするシーンも
ハワイではビーチに山といったアウトドアで過ごすことはもちろん、ちょっぴりおめかししてレストランという感じの場面もあるでしょう。
日本でのドレスアップとは少しばかりスタイルが変わるでしょう。
ハワイでのドレスアップでは背中や腕が出ていても素敵です。
日本では大胆すぎるドレスも、ハワイでは違和感なく着ていくことが出来ます。
また、反対に「はずす」こともアリなんです。
ですから、ジャージ素材で胸の空いた黒のドレスにハイヒールではなくキレイ目のサンダルという組み合わせもとっても素敵です。
買うのがもったいない方は、日本では下にブラウスやTシャツを組み合わせていたワンピをあえて1枚で着てみてはいかがでしょう。
しかも、レストランのエアコンが心配でしたら、1枚のカーディガンで寒さ対策もコーディネートもばっちりです。
現地でのアクティビティに合わせて
最後に忘れてならないのは、ハワイでは様々なアクティビティに参加する可能性があるということ。
事前にツアー会社を通じて予約されていく方もいらっしゃれば、現地で参加予約ということもあります。
ビーチでの場合は水着を持っていく方がほとんどですが、山でのアクティビティを入れたい場合も考えて用意していくと、現地での調達時間を削減できますね。
短パンやTシャツは持っていくつもりであれば、1枚ランニング用のスパッツなどを入れておくとトレッキングに便利です。
軽いランニングシューズか水陸両用シューズも1足は必要ですね。
7月のハワイを楽しめる服装にしよう
7月のハワイは、あまり雨の心配もなく訪れるにはとても良い季節です。
服装も夏の暑い時期と考えれば、難しいことはありません。
ただし、せっかく日本を離れハワイにいくのですからハワイらしさを満喫してきてください。
そのために、少ない荷物で、でもハワイの太陽のように現地に溶け込むフアッションを楽しんできてください。
「7月のハワイへ行く時に最適な服装のポイントとは」への感想コメント一覧
日差しがキツイので、肌を出すよりもタンクトップにカーディガンなどでカバーした方が、涼しく感じるし体温調節もしやすいと思いました。