最初は仲良く出来ていたのに気付けば彼氏がそっけないという経験に陥ったことは誰しも一度はあるはず。
何が原因か心当たりが無い場合は悩み疲れて負のスパイラルに陥りがちです。
そういう時こそ落ち着いて原因を考えてみましょう。
彼氏に飽きられやすい女子の特徴をご紹介します。
自分をさらけ出し過ぎている
好きだからこそ、自分の全てを知って欲しい。
愛する彼氏に対してなら尚更こう考えるのはいたって普通の感情です。
自分を素直にさらけ出すことこそ彼への誠意と考える女性も多いのではないでしょうか。
ですが、このさらけ出す行為が飽きられる原因になる可能性もあります。
男性とは探究心を持った生き物です。
気になる女性が相手の場合「どんな人か知りたい」「暴いてみたい」と言う欲求に基づき行動します。
自分の手でその女性の全てを暴くことを喜びに感じるので、全てを暴き切った女性は攻略を完了した相手だと認識してしまいます。
ゲームで例えてみましょう。
ゲームでは、攻略が進むとどんどん新しい場所で遊べる様になります。
しかし、攻略が済んだ場所を改めてプレイする機会はなかなかないのではないでしょうか?
新たな場所に夢中で、攻略済の場所を振り返る機会はほぼ無いはずです。
これは男女の話にも置き換えることが出来ます。
正直に自分の全てをさらけ出すのではなく「まだ自分の知らない部分がある」とある程度思わせることこそ興味を引き続けるコツの一つです。
彼氏の知らないいき着けの店があります。
彼氏の知らない交友関係があります。
どんなことでも構いません。
全てを筒抜けで話さず、あえて秘密のままでいる要素を持ってみてください。
攻略しきっていないと感じさせることが出来たならば、彼もあなたに飽きることはないでしょう。
尽くし過ぎている
大好きな彼氏のために自分の出来ることは精一杯頑張る女性が一定数います。
尽くすことが好きなタイプは男性から見ても理想の女性像として支持がありますが、この尽くす行為こそ、飽きられる原因となるケースがあります。
人に尽くすと言う行為はよほどのことでない限り見返りを求めるものです。
「これだけ尽くしているのだから、きっと彼は私を幸せにしてくれるはず」そう無意識の内に信じて彼氏に尽くす女性もいます。
しかし彼氏からすれば、尽くしてくれる女性は言い方を変えると「自分にとって都合の良い女」になる危険性も秘めています。
自分のことが好きで、放っておいても自分に良いことをしてくれる人間。
一度そう思われてしまうと、自分の手の内の人間…攻略済の人間と言う扱いになり、彼女への対応がおざなりになるケースが発生します。
「釣った魚に餌をやらない」と言うパターンにならないためにも、尽くす行為はほどほどにして、お互いにとって適度な距離感でいることも大切です。
依存し過ぎている
彼氏に依存する行為もまた、飽きられる原因になります。
例えば、ずっと好きだった彼と晴れて付き合うことが出来て毎日が幸せだったとしましょう。
大好きな彼と同じ時間を少しでも過ごしたいあなたはこう思います。
連絡は毎日沢山取りたい。
LINEの返事はすぐ欲しい。
電話もしたい。
週に何度も会いたいし、毎週お泊りだってしたい。
こういうケースは彼があなたに飽きやすくなる危険な状態と言えます。
依存体質でない限りは、相手から依存されると、相手を魅力を感じなくなるケースが多いものです。
逆で考えてみましょう。
仕事や交友関係そっちのけであなたのことだけしか考えない、一緒にいたくない、あなたが全てだと言う男性を果たして魅力的だと思えるでしょうか?
多くの人の場合、依存体質の人間に魅力は感じないものです。
もし依存体質である自覚があるなら、是非一度意識して距離を取ってみてください。
自身の魅力が足りない
自身の魅力が不足している場合も、彼氏に飽きられる原因となります。
この場合の魅力とは何でも構いません。
彼の知らない知識を持っているか、オシャレやメイクを磨いているか、交友関係を広げているか…。
立ち止まらず常に新しい物事を吸収している女性はとても魅力的です。
そういった「自分磨き」を怠らないことこそ、彼氏に飽きられる状況を回避する鍵となります。
彼が一目を置く「イイ女」で居続けることが出来たなら、飽きるなんて発想も出ることなく、きっとあなたを大切にし続けてくれるでしょう。
飽きられてしまう女性の特徴を知ろう
男女間には考え方や感じ方の違いがどうしても生まれます。
ただ自然体で振舞うだけでは飽きられてしまうリスクが潜んでいます。
男心を掴んで離さないためにも、少しの努力や工夫を続けることが彼氏と楽しくお付き合いするためには必要ではないでしょうか。
「男性に飽きられる女性の特徴とは?飽きて捨てられない女性になろう」への感想コメント一覧
すべての項目に共通しているのは距離感であるように思います。結局、適度な距離感、そしてその開いた距離に何があるのか、という少しミステリアスな部分こそが最重要部分ではないでしょうか。私自身、誰かに夢中になると、自分を見失いがちなので、つねにしっかり自分を持って絶妙な距離感を保ちたいところです。