彼氏とちゃんと話し合いをしたいけれど、彼氏にまともに話し合いをしてもらえない時がありますよね。
そんな時、ちゃんと彼氏と話し合いができるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
今回はそうした彼氏とまともに話し合いができない時の対処法をご紹介します。
話し合いたいことを明確に彼氏に伝える
どんなに話し合いたいと思っていても、ちゃんとした話し合いができないことってありますよね。
こちらが真面目に話しているのに彼氏から適当に答えられたり、こちらが話していることを聞いているふりをしているだけで、彼氏は全く聞いていなかったりなど、彼氏が全くあなたの話しに向き合ってくれないこともあるでしょう。
そんな時は、あなたが一体どのようなことについて彼氏と話し合いたいのかを、明確に彼氏に伝えることが大切です。
もしかするとあなたの彼氏は、あなたがどのようなことについて話し合いたいのかをよく分かってないのかもしれません。
場合によっては「あ~あ、またこいつのいつもの愚痴が始まったぞ」ぐらいにしか考えていないようなこともあります。
そういった場合にあなたが何について話し合いたいかを明確に伝えてることで、彼氏の頭も整理され「あ、愚痴じゃなかったんだ」と気づくとともに「こういう事について話し合いをしたかったんだな」と理解できるでしょう。
あなたがどのような事を話し合いたいのかを彼氏も理解できたのであれば、これからはちゃんとした話し合いができるはずです。
もしも、それでもちゃんとした話し合いができないのであれば、まだ彼氏は話し合いの目的や内容をよく理解できていないという可能性があります。
このような場合には、あなたは紙にどのようなことについて話し合いたいのかを書いき出してみましょう。
箇条書きの簡単なメモやリストのような感じで構いません。
むしろだらだらと長い文章を書いてしまうと、彼氏は余計混乱してしまいますので、簡潔な箇条書きリストの方が良いでしょう。
そして、それを彼氏の目の前に置いてもう一度説明をしましょう。
また、そのリストを彼氏の目の前に置いたまま話し合いを進めたり、度々「○○についての話し合いだよ」と、話し合いたいこがなんなのかを再度伝えていきましょう。
「まともに話し合いをしよう」と、彼にはっきりと伝える
まともに話し合いをしたいのに、彼氏が話し合いに応じてくれない時って、本当にイライラしてしまいますよね。
そんな時はつい感情的になってしまい、ケンカにもなりやすくなります。
ケンカになってしまっては余計話し合いができなくなってしまいますし、最悪の場合ケンカ別れしてしまう可能性もあります。
ですから、ケンカになる前に「まともに話し合いをしよう」とはっきりと彼氏に伝えることが大切です。
「これ以上まともな話し合いができないのならば、イライラするだけだし、ケンカになってしまいそうだから、ちゃんと話し合いをしよう」と彼氏に伝えるのです。
誰でも彼氏彼女とケンカするのは嫌なはずですよね。
この心理を利用します。
さすがの彼氏も「ケンカになるくらいだったら、真面目にちゃんと話し合いをしよう」と思ってくれるはずです。
話がずれていたら、ずれていることを彼に指摘をする
ちゃんと話し合いをしようとはしてくれているけれど話題がどんどんずれていくことってありますよね。
元々話したかったことからかけ離れた話し合いになってしまっていることもよく起こる事態です。
そうなるとどんどん話の論点がずれていき、話し合いたいことについて中々進まなくなります。
話がずれていくのをそのままにしておくと、一番話し合いたかった問題点なども解決しないままになってしまいます。
ですから話がずれていってしまっていると気がついた時には「今はそのことについて話し合っているんじゃないから、話を戻そう」と、はっきりと彼氏に伝えることが大切です。
あなたがそんな風に言ってしまうと、少し彼氏も嫌な気分になるかもしれません。
しかし彼氏も「この子は真剣に話し合いたいと思っているんだな」と改めて真面目に考えてくれるでしょう。
また「話を戻そう」ということをはっきりと伝えないままで、違うことについて話し合いをしていると、時間の無駄になってしまいます。
さらに、問題が解決しなかった場合にはのちのちモヤモヤした気分になってしまい、彼氏への不満がさらに大きくなってしまいます。
彼氏を傷つけたり怒らせたりしたくなかったとしても、そこは心を鬼にしてはっきりと伝えることが大切です。
「落ち着いて話をしよう」と、前もって彼氏に伝える
あなたが彼氏と話し合いをしたいと思っているということは、何か改めて話し合うことが必要なほどの重要な問題やトラブル、悩み事が発生したということでしょう。
しかしそういった追い詰められた状況にいると、人は誰でも精神的にやや不安定になってくるものです。
ですから、たとえあなたが普段はとても温和で優しい女性であったとしても、場合によっては彼氏に対してカッとなって感情あらわに怒ってしまったり、予期せぬ口ゲンカになってしまうことも珍しくないことです。
しかしそういった場合、感情的になって泣いたり怒ったりしていてはなかなか問題が解決しません。
重要な問題や悩み事を解決するためには、落ち着いて冷静になることが大切です。
ケンカにならないようにするためにも、話し合いをする前には、前もって彼氏にひとこと断っておくことも大切です。
つまり「今から○○のことで話し合いたいんだけど、ケンカをしたくないから、落ち着いて話し合いをしよう」と伝えてみるのです。
その際は彼氏を嫌な気持ちにさせないように、優しい気持ちで伝えてあげてください。
そちらの方が彼氏も聞く耳を持つでしょう。
前もってこういったことを彼氏に言っておくことによって、いつもよりまともな話し合いができるようになります。
なぜなら、彼氏もあなたとケンカはしたくないはずなので、落ち着いて話し合いをしようと思ってくれるはずだからです。
ただし、最初のひとことをケンカ腰で言ってしまうと台無しですので、あくまでも優しい気持ちを持ちましょう。
時間をあけて、また話し合うようにする
せっかく話し合いの場を設けても、あなたが何を言ってもまともに話し合いができないのであれば、その日の話し合いは諦めた方が良いでしょう。
その場合は、少し時間をあけてからもう一度話し合いをすることが大切です。
話し合いの最中は、お互いカッとしてしまったりすることもあります。
そうなってしまうと、2人の関係にヒビが入ってしまう可能性もありますので、時間をあけて、お互いが落ち着いてもう一度話し合いができる環境をつくりましょう。
あなたが誠実に話せば彼氏もきっと向き合ってくれる
あなたも誠実にすなおに彼氏に自分の気持ちを伝えてみましょう。
そうすればきっと、彼氏もあなたとの話し合いに真剣に向き合ってくれるはずですよ。
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