恋人同士の大切な愛情表現である、キス。
とはいえ慣れないうちはどうしても緊張してしまい、歯が当たったりして苦い思い出となることも。
こんな失敗を防ぐためにキスを上手にするための練習を日頃からしておき、本番では彼を存分に魅了しましょう。
ぬいぐるみ相手にキスをする
キスを上達させるためには、練習を長続きさせなければなりません。
よって、使用する道具も毎日触れるような、身近にあるものを使う必要があります。
中でも女性の部屋に飾られることの多いぬいぐるみは、最適な練習相手。
顔や胴体があるというだけで人間の代わりとして使えるため、キスのシチュエーションも想像しやすくなります。
唇のやわらかさと同じくらいのものを選べば、なおよし。
目を閉じてキスした時の感触を想像できれば、一気に緊張感が高まりますよ。
ぬいぐるみを愛する人にたとえ、何度もキスの練習を重ねることで、緊張に慣れることができます。
本番では、がちがちに固まるなんてことにはならないでしょう。
彼とのキスを上手にしたいのなら、家にあるぬいぐるみを相手に訓練を重ねてみてはいかがでしょうか?
鏡を使って表情の練習をする
キスという行為はお互いの顔が近づくため、表情を間近で観察されてしまいます。
つまりキスの時に変顔になろうものなら、それをドアップで彼に見つめられてしまうため、とても恥ずかしい思いをするということ。
このような事態を防ぐために、鏡を使ってキスをする自分の顔をチェックしてみましょう。
実際にキスする時のような顔をして、薄目を開けます。
鏡に映る自分は唇をつき出し過ぎていたり、眉を持ち上げすぎて目元がひきつっていませんか?キスにおいて、表情はとても重要です。
もし変顔と言える表情ならば調整し、再度挑戦。
自然な、または色っぽいキスの顔が完成できれば、あとはこれを定着させるのみです。
お風呂に入った時や化粧の前など、繰り返しキスの表情を練習して下さい。
表情の作り方をマスターすればどんなにお互いの顔が近づこうとも、勢いが萎えずにキスを完了することができますよ。
恋愛映画で研究する
恋愛映画において、見苦しいキスというのはなかなか目にしませんよね。
つまり、美しく魅せることを目標に作られている映画のキスシーンこそ、お手本となるキスです。
近くにあるレンタルショップから恋愛映画をいくつか借りてきて、じっくりとキスシーンを観察してみましょう。
演技といえども、俳優というのはプロ。
恋人同士になりきり、かつ見た人がうっとりするようなキスを演じてくれるため、お手本としては十分すぎる研究材料です。
キスの仕方だけではなくムードの盛り上げ方や、キスをしている最中の手足の位置など、たくさんのことを映画で勉強することができますよ。
覚えるまで何度も見ればキスのイメージに刷り込まれ、本番では映画のような美しいキスをすることが可能になります。
キスの練習は、他人のキスを見ることも大事。
自分が理想とするキスシーンを見つけ、何十回でも繰り返し鑑賞して下さいね。
飴を使って訓練する
濃厚なディープキスを上達させるコツは、舌を自分の思い通りに動かせるよう鍛えること。
そのためには、舌のトレーニングを日課として取り入れることが必要になります。
ここで用意してもらいたいのが飴。
飴を舌の上で転がす練習を繰り返すことで、ディープキスが上達させることができます。
舌の上で飴を特定の場所に乗せ、その状態を維持したり、飴を落とさないように舌を出し入れしたり。
この練習法を続ければ舌のコントロール能力は格段に向上しますので、相手の舌と自分の舌をからめるディープキスにおいて、必要なことはすべて習得することが可能ですよ。
飴の形はなるべく舌の上で不安定に動く、球体のものを選びましょう。
楕円形だと舌の上で安定してしまい、落ちないようにバランスをとるという動作をしなくなるため、トレーニングにはなりません。
舌の上でぐらぐら揺れるからこそ、それを支えようとする動きが訓練となるのです。
ディープキスが苦手だという人は、今からでも飴を買いに行ってみましょう。
イメージトレーニングをする
キスというのは好きな人と唇を重ねるという、慣れないうちは非常に緊張する行為です。
もともとキスが下手というわけでもないのに、緊張が原因で失敗してしまう人も多くいますよね。
そもそも、緊張する原因はキスの心構えができていないから。
上手なキスをするためには、普段からイメージトレーニングを重ねておくことが重要になるのです。
ただの想像だからと、侮ってはいけません。
イメージトレーニングはアスリート選手も日常的に行うくらい、プレッシャーから解放されるために効果的な練習方法。
想像を重ねることで実際に体験したような気持ちを作り、本番では緊張せずに本来の力を出し切ることが可能になります。
この方法は、キスを含めたどんなシチュエーションにも効果を発揮します。
キスをする瞬間だけではなく、お互いの気分を盛り上げるところからの想像を繰り返せば経験として自分の中に蓄積されるため、キスという行為に慣れることができますよ。
人に見られることのない想像の世界を十分に利用して、キスの上達に励みましょう。
キスの練習をして上手にキスをしよう
キスを失敗してしまうと盛り上がっていた気持ちが白けて、お互い気まずい思いをしてしまいます。
まだしたことがない人でも練習を重ねておけば、本番で必ず「練習をしていてよかった」と思うはずですよ。
とはいえ、キス初心者がいきなりディープキスを上達させたいと考えても、さすがにハードルが高め。
キス専用の美容液を使ってキスのために唇をぷるんぷるんにしましょう。
普通のキスを上手にできるように練習し、段階を踏んで上手になっていきましょう。
「キスの練習法。上手にキスができるようになろう」への感想コメント一覧
キスの練習なんていらないのではないでしょうか。へんにうまかったりテクニックをつかわれても単純にドン引くと思います。遊びなれてるとしか思われないでしょう。下手なキスの練習をしたほうが大事にされると思います。
記事にある通り、恋愛映画を観てからのイメージトレーニングがいいと思います。
それとあまり上手にしようと考えるとかえって緊張でおかしな事になってしまうので、「なりゆきまかせでいい」くらいの方が自然にできると思います。