最近、耳にするようになり話題となっている「エレチュー」。
これって一体、何の事?意味はわかるけどそんな事本当に出来るの?どんな良さがあるのかわからない。
そんな人も多い事でしょう。
今からお話しするエレチューの意味とその効果を読めば、きっとあなたも愛しい人とエレチューしたくてたまらなくなるはずです。
エレチューの意味
文字通り「エレベーターの中でするチュー」を省略した言葉です。
元々はホストが、お客さんを落とす為に使っていたものだと言われています。
それが効果絶大な為に、あっと言う間にメジャーなものになり広まったと言う訳です。
エレベーターと言う身近にある物を利用し、非日常的なドキドキ感やハラハラ感を味わえる。
それがエレチューの醍醐味であり、支持されている理由です。
愛しい人とのエレチュー。想像しただけでもドキドキしませんか?
エレチューの効果
女性は、恋愛に対してドキドキしたり、ハラハラしたりする事を求めていると言われています。
エレベーターと言う密室で、いつドアが開くかもわからないという緊張感のあるシチュエーションにドキドキ、ハラハラしない女性はいないものです。
以前からよく言われている「吊り橋効果」もこの類ではありますが、実際に密室でのキスと言うアイテムが加わる事により「吊り橋効果」も比ではないくらいに、最強なものとなります。
ひとたびドアが閉まれば、そこは密室となり、一瞬にして日常を忘れ、刺激的で甘い二人だけの世界となります。
そんな状況に我を忘れ、興奮のボルテージが上がってしまうのは、当然と言える事でしょう。
エレチューを成功させる為には
エレベーターの中と言えども、一応は公共の場であり、ドアだっていつ開くかわからない…。
そんな不安もありますよね。
もちろん、そんな不安を逆手にとってこそのものなのではあります。
しかし、実際に行う人も多く成功例も沢山あるのですから、思い切って実行してみましょう。
まず始めにエレベーターに乗ってから、さり気なく距離を縮めておきます。
そして、階表示画面をきちんと見ながら行えば、ドアの開くタイミングがだいたいわかりますので、意外と簡単に成功してしまいます。
軽いキスなら僅か2.3秒で済む事を考えれば、チャンスはいくらでもあるはずです。
例え、エレチューの途中で人が乗ってきても、そんな事は気にならない位に、二人の気持ちが盛り上がっているかも知れません。
女性が憧れるエレチュー
密室といえども公共の場であり、そんな中でのキスはイケナイ気持ちになるものです。
しかしそのイケナイ気持ちと言う背徳感こそが、ドキドキ感と刺激をさらに増してくれるスパイスになります。
エレベーターの中で壁に追い詰められ逃げ場を失った状態での、甘く情熱的なキス。
突然の事に戸惑いながら軽く拒む状況にさえも、ドキドキ感とときめきは止まらないのです。
耳元で囁かれながらのエレチューや、今話題の「壁ドン」との合わせ技で、女性にとって忘れられない胸キュンキスになる事、間違いなしです。
エレチューを避けるべき状況
大きな建物のエレベーターなどには、監視カメラがついている場合があります。
誰かに見られるかも知れないドキドキがいいと言っても、あからさまにカメラがあり、完全に見られている状態では全く違うものになってきます。
女性の気持ちは、冷めるどころか一気に引かれてしまう恐れがあるでしょう。
その為、監視カメラがはっきりとわかる状況でのエレチューは、避けるべきです。
もう一つは、明らかに女性にその気がない場合です。
いくら効果絶大なエレチューでも、気のない相手からの行為は、恐怖感や嫌悪感を抱かれてしまう可能性があります。
普段から良好な関係であり、お付き合いする為にあと一歩のきっかけが欲しい人が使うべきものだと言う事を、忘れないようにしましょう。
番外編エレチュー
こんなにドキドキしてときめくエレチューは、何も「二人だけ」の状況とは限りません。
大勢の人が乗り、満員のエレベーターの中でのエレチューだって可能ですし、むしろ良い状況です。
ただ一つこの時に大切な事は、エレチューをする二人は一番後ろで、他の人が全員前を向いている状態である事です。
大勢の人が乗っているエレベーターの中で、いつ誰かが振り向くかも知れない状況でのコッソリとするキスに、ひと味違うトキメキと緊張感を堪能出来るでしょう。
もし万が一、誰かに振り向かれても、何事もなかったかのように振る舞えばいいだけの話です。
エレチューに期待しよう
気になる相手との仲を縮めたい方、お付き合いがマンネリ化してきたカップルなどに、ぜひ実践して頂きたいものがエレチューです。
注意する点だけをきちんと押さえて、めくるめくトキメキを体感して下さい。
「エレチューって何?女性がときめくエレベーター内でのキス」への感想コメント一覧
エレチューなる言葉は初めて聞きましたが、なるほどスリルと背徳感があっていいかもしれませんね。ただ、最近は監視カメラのついていないエレベーターのほうがかなり少ないと思いますので、女性としては恥ずかしいのでは…。