ママ友とのつきあい方に迷っていませんか。
最初は、楽しく我が子のことを話したり、旦那さんや義理両親の愚痴を聞いてもらっていますが、気がついたらママ友と会うのに何だか腰が重い・・・ということがあるかもしれません。
立ち話程度の間柄なら、なるべく会わないようにするという対処もできますが、ランチ会をするくらいの間柄になっていると、お断りするのも難しいものです。
そこで、今回はママ友とのランチ会が疲れるときの対処法をご紹介します。
子どもの体調が悪いことをアピール
同じママ同士なので、子どもがすぐに風邪をひいたり怪我をしたりするのは当たり前のことです。
そのため、「子どもに何かあったら予定変更はお互い様」というのは、暗黙のルールになっているはずです。
そして、子どもの体調が悪いからといって、相手のママには文句も言いにくいはずです。
当日にキャンセルばかりするのを繰り返していると、他のママからの視線が厳しくなるので、一度この口実を使ったら「うちの子、お腹を壊しやすくて」など、他からは分かりにくいことを理由に伝えておくといいかもしれません。
自分の体調が悪いことをアピール
毎日毎日、子育てに家事にと追われているママ達は、時に体調を崩すこともあります。
相手のママはキャンセルの理由に出されても、自分も同じ立場なので反論しにくいのではないでしょうか。
ただし、こちらも頻繁に使うと角が立つので「生理痛が重い」「偏頭痛持ちである」など、外部からは判断しにくい症状を事前にアピールしておくことが必要です。
義理の両親が体調を悪いことをアピール
嫁の立場でどうしようもないのは、義理の親に関係することです。
義理の両親とのおつきあいは家庭によって、必要度合いも変わってくるので、ママ友にも実際のところは伝わりにくいものです。
ただし、お子さんがおしゃべりができる場合に、おじいちゃん、おばあちゃんのことが話題になることがあるので、注意が必要です。
パート・仕事を探していることをアピール
女性は、同じ立場同士で集まりやすい習性があります。
そのため、自分と立場が変わるとなると、自然に距離を置こうとします。
生活パターンが変わるので、お誘いもしにくくなります。
一定期間、距離を置きたいと考えているならば、「条件が合えば、働こうと思っている」と伝えてしまえば、何度もランチのお誘いを断る必要もなくなるかもしれません。
実際に職探しを始めて、本当に自分の希望に合うお仕事が見つかったら、一石二鳥ですね。
習い事を始める
いつも同じママで集まっておしゃべりをしていても、何かが身に付くわけではありません。
どうせなら、何か新しいことを始めてみましょう。
今は、カルチャースクールも充実しています。
公民館等の公共機関でも、いろいろなイベントや講習会を開催しています。
また、インターネットを利用してSNS等をのぞいてみても、新しい世界が広がります。
ママなので、多額のお金を自分のことには使えませんが、子育て中の「今」だからこそ、興味がひかれることもあるかもしれません。
退屈しのぎにママ友とのランチ会をするよりも、自分の興味関心に目を向けて一歩踏み出してみましょう。
ママ友ランチ会の主催者になってみる
ママ友ランチ会がいつも同じメンバー、同じ場所になっていませんか。
メンバーを変えるのは難しいかもしれませんが、場所を変えるのは、そんなに難しいことではありません。
幹事になってお店を変えるだけで、メニューも変わるため、ランチ会での新しい楽しみが見つかるかもしれません。
ただし、メンバーの中にリーダー的存在がいる会ならば「こんなお店が新しくできたらしいよ」「このお店で、こんなフェアをやっているらしいよ」と角が立たないように提案する心配りが必要です。
また、金額もそれまでのお店と大きくは変わらないお店のほうが、みんなが提案を受け入れやすいです。
ママ友のランチを上手に回避しよう
併用して使うと不自然なので、どれかひとつを選んで使うほうがいいかもしれません。
ママ友同士のおつきあいは楽しい面もあるけれど、それが過度になってしまうとつらい面が大きくなりがちです。
「子どものために」とママはつい我慢してしまいがちですが、子どもは子ども同士で世界を作るので、無理をしてまでのママ同士のおつきあいは必要ありません。
それよりも、ママが笑顔で過ごしてくれるほうが、お子さんにとってもうれしいはずです。
「ママ友ランチが疲れる時の対処法。上手にママ友ランチを回避しよう」への感想コメント一覧
特に理由がなくても、今日はどうしてもママ友とのランチに気乗りしない…そんな時があります。逆に自分がお店を調べて主催してみるという発想はなかったので、新たな発見でした。せっかくなら楽しんでお付き合いしたいですしね。
気が合うママ友とのランチ会なら苦痛ではないのですが、どうしても集団だと疲れてしまうこともあります。なかなか誘いを断るのは難しいのでとても役立ちました。
なかなか気分が乗らない時もあるのですが、なるほどこれならば角を立てずにお断りすることも出来る理由ですね。覚えておいて使わせていただこうと思います。
いやいや付き合うよりは上手に断ってストレスなく暮らした方がよいですね。いろいろな断り方があって参考になりました。特に主催者になろうというのは発想の転換でいいかも!と感じました。