最近では男性の草食化が問題になっていますが、いざ付き合ってた彼氏がどうしても「情けない」と感じてしまったことはありませんか?
女性の想像している男性像よりも弱かったりなよなよしていると幻滅してしまいますよね。
でも好きな気持ちは変わりませんし何とか改善できないのでしょうか。
そこで今回は情けない彼氏を鍛える方法をご紹介します。
一緒にジムに通う
情けない男性の特徴の一つとしてあげられるのが、「力が弱い」「体力がない」という点です。
女性としては重い物は率先して彼氏に持ってほしいですし、アウトドアなどでも女性のことを引っ張って行ってほしいですし、男性には女性以上の体力を求めてしまうのは当然のこと。
そもそも、身体の作りからして多くの男性が女性よりも強く大きく作られているものです。
けれど、情けないと女性に感じさせてしまう男性は女性よりも力がなかったり体力がなかったりして彼女よりも先にへばってしまうことが多いのです。
そんな情けない彼氏を頼れる男に改善するために必須なのは「体力づくり」です。
彼に直接「情けないなぁ」と言ってしまうと彼を傷つけてしまって別れの原因になってしまうので、「一緒にジムに行かない?」「スポーツはじめない?」とカップルで共通の趣味の一つに体力や筋力のつくようなスポーツに彼を誘ってしましょう。
二人の共通の趣味であれば彼も乗り気になってくれるかもしれませんし、何よりも運動をすることで男性は女性よりも筋力がついて力強くなります。
スポーツを定期的に行うことで、スポーツをもっとうまくなろうと自然と家でも筋トレやジョギングを始めたりと向上心が生まれどんどんと筋力と体力を付けていくでしょう。
そうすることで、力持ちになったりスポーツがうまくなったりすれば自分に自信がついて、どんどんと男らしい彼氏になってくれるようです。
スポーツが苦手でも水泳やジムなどに一緒に通うだけで効果があるそうなので、彼氏の体力・筋力が情けないなと感じたら誘ってみてはいかがでしょうか。
褒めて自信をつけさせる
彼氏に情けないと感じてしまう瞬間と言えば「ヘタレ」ですよね。
虫の退治ができなかったり、恋人同士でケンカすると泣いてしまったり…それは彼の「自信のなさ」から来ているそうです。
自分のやることに自信がないと大きな声で意見を言えなかったり相手に根負けして泣いてしまったり…。
優しい彼かもしれませんが、いざという時に彼女を守れないのは困りますよね。
そこで対処法の一つとして「褒める」という方法があります。
小さなことでも彼が男らしいことをしたら「男らしいね」「強いね」「すごいね」と褒めてあげます。
というのも、「もっと男らしくしろ」「情けない」と彼を叱ってしまうとその威圧に彼の心が折れてしまい、カップルの間に亀裂が入る原因になってしまうからです。
時には叱ってわかってもらう事も大事ですが男性をうまくコントロールするには褒めることも必要。
情けない彼氏だとつい叱りがちイライラしがちになってはいませんか?彼が自信をもって行動をできるように彼の精一杯の勇気を褒めてあげることから始めましょう。
彼が「もっと頑張って褒めてもらいたい」と思ってくれれば「情けない」から少しずつ踏み出せるかもしれません。
情けない男性の批判をする
テレビドラマや映画などを一緒に鑑賞している時に「情けない男性」が出てきたときに「情けないなぁ~」「こういう人苦手」とさりげなく情けない男性批判をしてみましょう。
彼氏は自分と似たような情けない行動をする男性を彼女が批判しているところを見れば、「俺って情けないのかも」と自分の情けなさに気が付くきっかけになるようです。
男性としてはどんなに情けなくても彼女から「情けない男」とは思われたくないもの。
自分と同じような人間を彼女が情けないと言っていればできるだけ治したいと感じるはずです。
さらに、彼氏があなたのことを手放したくないと思っているならば、大好きな彼女のために「情けない」から脱出しようと努力をしてくれるでしょう。
情けない男性は意外と自分が情けないことに気づいていない場合が多いのでテレビや映画などをきっかけに彼を傷つけないように彼が「情けない」ことを悟らせてみてはいかがでしょうか。
お願いをする
彼氏が情けなく感じた時、正直に彼氏にもう少し頼りがいのある彼氏になって?とお願いしてみてはいかがでしょうか。
裏工作するよりも彼氏に伝わりやすいですし、なによりも気持ちがすぐに伝わるので彼にとってもわかりやすいでしょう。
ただし、お願いの仕方には注意が必要で、彼のプライドを傷つけないように「芸能人の○○みたいになって?」「もっと筋肉つけてほしいな」と言った様に今の彼を批判するのではなくて彼にどんなふうになってほしいかを伝えるようにしましょう。
情けない彼氏を鍛えよう
以上情けない彼氏を鍛える方法を4つご紹介しました。
情けない男性も彼女次第でいい男にさせることができるかもしれません。
それでも、情けなくてもそのかわりに優しかったり平和的だったりと彼なりの良さがあるのでいいところはしっかりと認めてあげましょう。
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