レギンスは女性にとって便利なファッションアイテムですが、男性にはイマイチ人気がありません。
レギンスをはかない女性はいないというくらい普及しているのに、どうして男ウケが悪いのでしょうか。
今回はレギンスが男性から見たらあまり評判が良くない理由をご紹介します。
レギンスは下着のように見える
レギンスの男ウケの悪さの理由の一つに、下着のように見えてしまうという事があります。
女性から見ると一体どこが「下着?」と聞きたくもなりますが、男性にはモモヒキのように見えるのです。
男性自身もズボンの下にアンダーウェアを着用していますが、それとイメージが被るという事もあるのでしょう。
せっかくかわいいファッションの女性でも、下にモモヒキをはいているように見えてはがっかりしてしまいます。
男性から見ると、レギンスなどははかなくてもいいアイテムだと思えるのです。
レギンスは下着のように見えてしまうという事が、レギンスが男ウケしない理由の一つと言えるでしょう。
女性からしてみれば細身のレギンスはファッションを邪魔しない有能なアイテムですが、男性にとってはその薄手の生地ゆえに下着だと認識するのです。
これがタイツやストッキングであれば男性にも認知されたファッションアイテムとして市民権を得ているところですが、まだまだレギンスの認知度は男性の中では低いです。
そのためまだ多くの男性にレギンスのよさが理解されていない状況です。
レギンスを履かれると生足が見えない
レギンスが男ウケしない理由としてレギンスを履いてしまうと生足が見えないという事も挙げられます。
女性のスカート姿、特にミニスカートは男性が大好きなファッションアイテムです。
しかしせっかくミニスカートを履いてきてくれても、その下にレギンスを履いているようでは女性の生足を見る事ができません。
男性はレギンスを見てなんでそんな余計なものを履いているんだと思うのです。
男性はひらひらしたファッションや程よい露出の服装が好きですが、レギンスはそれとは真逆のファッションです。
ひらひらしてもいませんし、露出を減らそうとするアイテムでもあります。
そんなレギンスは、男性にとってはウケが悪いアイテムです。
スカートの下に生足がある、またはストッキングに包まれただけの足があると思っている男性は、レギンスを履いた姿を見てがっかりしてしまいます。
真冬なら生足はなかなかきついですが、春や夏、秋は男性にとって女性の生足が拝める季節です。
そんな時にレギンスによって一年中生足を見られる機会が減っているとなれば、レギンスに対して良いイメージは持ちません。
ストッキングやタイツと違ってシースルー感もありません。
そのためセクシー感がないように見えてしまうのが、いくら肌にぴったり密着していてもレギンスのウケがよくない理由に数えられます。
みんながみんなレギンスを履いているので嫌
レギンスは女性の多くが一枚は持っているアイテムと言えるでしょう。
街中を見渡せば、あちらこちらにレギンスを履いた女性を見かけます。
そういった中で自分と行動する女性もレギンスを履いていると、みんなと同じファッションをしているだけという風に感じてしまいます。
レギンスは便利ですが、多くの女性が履いていますから、そんな中で個性を出すのは大変です。
レギンスを履いていながらオリジナリティーにあふれるファッションというのは、なかなか難しいのです。
レギンスは便利なアイテムですが、気を付けなければ「みんな同じ」という印象を与えてしまいますので、着こなしで差をつけたいですね。
女性としてはこれが流行のファッションだから自分はオシャレをしているという意識が強くなっていますが、男性からしてみれば無個性のオシャレとして見られているので、なかなか評価があがらないのです。
人気のレギンスだからこそ、イメージが凡庸のままで終わっているのです。
そのためレギンスはオシャレな女子だからこそ着こなせるというような高度なアイテムにはなりにくいと言えます。
色や柄によっては足の太さが目立ちやすい
レギンスは女性の足を太く見せてしまうことがあるため、美脚女子を期待している男性にウケが悪くなっています。
一見レギンスはぴっちり足に密着したファッションのため、ズボンよりも足を細く見せれるのではと女子側が期待してしまいますが、実はそうでもないのが現実です。
レギンスは密着した素材のため、太い足はそのまま太く見せてしまい、足首と太もものサイズが切り替わっているズボンと比べてそのままの足を露呈させてしまいます。
生地にゆとりがないため、目の錯覚を利用することができません。
また、レギンスの色も問題があります。
黒など引き締め効果が高くなる色合いはまだいいですが、暖色系や蛍光色など膨張してみえる色は要注意です。
膨張して見える錯覚のせいで、足が見た目以上に太く見えてしまいます。
そのため男性はあの女性は足が太いと、勝手に解釈してしまいます。
柄もボーダーや花柄など横に広がっていたり、ごちゃごちゃした柄物だと足がスッキリ演出できません。
視線をレギンスに注目させてしまうので、足にコンプレックスがある女性にとって魅力を低減させています。
男性にとって女性を美しく見せてくれるファッションとは一概にいいにくく、特に美脚好きの男性から不評になりやすいのです。
年齢が高く老けやすく見えてしまう
レギンスという言葉はトレンド感ずあっても、世代によってはスパッツなどと言い換えて形容されます。
スパッツは中高年など女性が着用することが多く、ファッションに無頓着な中高年がこぞって愛用しているイメージがついています。
そのためレギンスを履いてる女性は男性陣かせすると、おばさんっぽく見えているのです。
自分の母親や祖母のようなファッションをしているなと感じているのです。
女子の中ではレギンスはオシャレだと思っていても、男性にとってはおばさんアイテムと認知されています。
一見目新しいように思うレギンスですが、元はスパッツと大差はほとんどありません。
だからこそ女子のファッションをあまりよく分からない男性には、トレンドというよりもよく母親や祖母が履いているアレという見方が強まっています。
よほど上着やそのほかのアイテムで今時感を演出しないかぎり、垢抜けなさは残ってしまうでしょう。
レギンスは女性にとっては便利でも、レギンスを履かない男性にとっては邪魔な存在と思われている可能性が高いのです。
女性にとっては便利で手放せないアイテムのレギンス、もう少し男性にもウケるようになるとよいですね。
「レギンスが男ウケしない理由5つ。レギンスは生足が見えず下着に見えてしまう」への感想コメント一覧
なるほど、男性目線だとこうなのかもしれませんね。とても面白く興味深かったです。逆に気に入られたくない男性と会う時にはレギンスもよいかもしれないな、と思いました。
女性にとってはストッキングやタイツより気軽に履けるし、おしゃれだと思うのですが、デートの時はあまり履かない方が良いのかもしれませんね。
きっしょ