冷蔵庫の霜取りを簡単にする方法

最終更新日:2016年5月3日

冷蔵庫の霜取りは、気付かないときは何もないのだけれど、ふと気付いたときにはもう手の付けどころがないほど厚く広く広がっていたりします。

その厚みを解消するのには労力を要し、こまめに点検していればよかったと後悔の念すら覚えることもありますよね。

今回は冷蔵庫の霜取りをする際のポイントをご紹介します。

1.霜取りをする前に、冷蔵庫内の設定温度を下げておく

冷蔵庫の中には、設定温度を調整するつまみが付いているものがあります。

夏場は気温が高いので、冷蔵庫の中がよく冷えるようにそのつまみを「強」にして、冬場は反対に「弱」にして調整します。

冷蔵庫の霜取りをする際にはなるべくその霜をやわらかくできるように、冷蔵庫内のつまみを「弱」に設定しておきましょう。

霜取りをする前日から設定しておくといいでしょう。

その際に注意が必要なのは、冷蔵庫の中に傷みにくい肉や魚などのなま物を入れておかないことです。

霜取り掃除のために食材を無駄にしてしまうのも損です。

ぜひ霜取りをする際にはつまみを「弱」にすることをお忘れなく。


2.冷蔵庫の電源をオフにしてドアを開けておく

もっと徹底的に冷蔵庫の中身を空にできるようでしたら、中身を全部出した状態で冷蔵庫の電源をオフにしてください。

その上、ドアを開けっ放しにしておいて一晩放置してください。

そうするとある程度自然の力で冷蔵庫内の霜が溶けていきます。

床がビショビショにならないように大きめのバスタオルを床に敷いて、冷蔵庫の中にも汚れてもいいような吸水性のあるタオルを入れておくといいでしょう。

ある程度自然に溶かしてから、残っている部分を自分の力で取り除くようにすれば、時間と労力を最小限にして霜取りを行うことができます。

家族用の大型冷蔵庫だと、内容量が多かったりして空にするのが少々大変かもしれませんが、定期的に霜取りをするついでに、冷蔵庫内の食品を掃除する機会だとと思ってしまえば、一石二鳥です。

要らない食材を捨てる機会や、眠っている調味料の活用の機会になるかもしれません。

お仕事で長期休暇が取れたときなどに、リフレッシュも兼ねて思い切って冷蔵庫を空にしてみるといいでしょう。

3.薄いプラスチックのまな板を使用する

すべて冷蔵庫の中身を空にできない方や、力を入れるのが苦手な方にオススメしたいのは、薄いプラスチックのまな板を使用することです。

100円均一のお店に売っているような、なんの変哲もないプラスチック製のまな板です。

これは霜取りの際に効果があります。

まな板ですからある程度の幅があります。

横幅の広いものを持つときは、そんなに力を一点に集めないで、ある程度力を入れることができます。

プラスチック製の薄いまな板を両手で掴み、冷蔵庫の霜の部分に当てて、手前の方からガリガリと削っていきます。

細かく少しずつ進めていくより、まずは大きく広く削っていきましょう。

大まかに霜を落としてから、残っている細かい霜を落としていく方が効率がいいでしょう。

残っている細かい霜の状態になったら、少しだけドアを開けておくだけでも自然に溶けていくことがあります。

まずは大きく広く霜を取り除いていくために、プラスチック製の薄いまな板は活用できるでしょう。


4.お湯を効果的に使用する

霜にはお湯が強いです。

ただ冷やしている冷蔵庫の中に熱いお湯を一気に流し込むなどしてしまうと、冷蔵庫の冷やす力に悪影響で、最悪の場合故障してしまうこともあります。

霜取りの際にはお湯を効果的に使いましょう。

例えばひとつ前にご紹介した、プラスチック製のまな板を使用して霜取りをする場合、霜に当てる部分のまな板をあらかじめお湯で温めておきます。

すると何もしていない状態よりも霜が落ちやすくなります。

もちろん時間が経つとお湯も冷めてしまいますから、何回かお湯につけることを繰り返しながらの作業になりますが、これをするのとしないのとでは作業効率は変わります。

また、細かい霜の部分を取り除くときには、タオルを熱いお湯で熱してから、それを手に持って指の細かい部分を使って取り除いていくといいでしょう。

先ほどのまな板のような大きいものでは手の届きにくい、冷蔵庫の奥のへりや溝に入り込んだ細かい霜が、指を使うとしっかり取れます。

熱いお湯で熱したタオルはその作業を助けてくれます。

お湯は部分的に効果的に使用すると、霜取りの際には大活躍です。

冷蔵庫の霜取りを簡単にしよう

霜取りは毎日やることが多い忙しい主婦にとっては厄介な敵です。

一人暮らしの女性にとっても、仕事がオフの日にわざわざ霜取りをするのは重い腰が上がらないでしょう。

ただいつかはやらないといけない霜取りを、なるべく簡単に力を注がず行えっていきましょう。