LINEやメールがそっけなくなった彼氏の心理や対処法。なぜ急に冷たいメッセージしか送ってこなくなったのか

そっけない連絡をする彼氏

付き合っている彼氏のLINEやメールが急にそっけなくなった場合、女性としては「どうして?」と不安になるでしょう。

大好きな彼に急にそっけなくされるととても悲しい気持ちになります。

ですが、急にそっけなくされるわけではありません。

そっけなくなるのには必ず理由があります。

そこで今回はLINEやメールが急にそっけなくなった彼氏の心理について、考えられる理由と対処法をご紹介します。

彼氏の状況が変化してLINEやメールがそっけなくなった

そっけなくなった理由で一番多いのが、彼氏の状況の変化です。

状況の変化により、プライベートのLINEやメールにまで気が回らなくなってしまったというパターンです。

就職や転職などがもっとも多い例ですが、それ以外にも会社の内部異動でセクションが変わったり、責任の重い仕事を任されてそれに専念しなければならなくなったというような例もあります。

彼氏から異動や仕事の変化の話を聞いているなら、それがLINEやメールがそっけなくなった理由と考えて間違いないでしょう。

彼氏から何も聞かされていない場合は「仕事、相変わらず?」というように、こちらからそれとなく確認することをオススメします。

「実は、大きなプロジェクトのメンバーになって、大変なんだよ」というような答えが返ってくるかもしれません。

そうすれば、理由がはっきりするためあなたの気持ちもスッキリします。

男性は女性のように何個も同時にこなすことが苦手です。

理由を聞いてあげたら、その状況を理解してあげることも必要になります。

彼氏の気持ちの中で、2人の関係に自信が生まれたのでLINEやメールがそっけなくなった

彼氏の状況は何も変化していないのに、急にLINEやメールがそっけなくなった場合、考えられる理由は彼氏の心境の変化です。

彼氏が2人の関係に自信を持つようになったというパターンです。

これは、付き合い始めて1か月か2か月ぐらいのタイミングで訪れることが多いのですが、男性は「彼女は完全に自分のものになった」と自覚することがあります。

よく「釣った魚には餌をやらない」という言い方をしますが、そういう心理を持つ男性が実際に少なくありません。

付き合う前のアプローチ、付き合い始めてから間もない不安定期にはマメに連絡し、コミュニケーションを図っていた男性があるタイミングで、人が変わったようにそっけなくなってしまうことがあります。

つまり、マメにLINEやメールをしなくても、彼女は自分と一緒にいるという自信から、コミュニケーションを怠るようになってしまいます。

最初の頃と比べると急に冷たくなったと感じますが、彼女に素の自分をさらけ出せているほうがずっと最高です。

それだったら最初からそうしてくれたほうが余計な心配をしなくていいのにと思ってしまいますが、最初からそっけなかったら好きになりませんよね。

男性は女性の前では見栄っ張りです。

少しでもカッコよく見られたり、マメですよアピールをしたいものです。

わざと冷たくしているわけではないので、怒ったりしないであげてください。

男性は女性と違って表現するのが下手な部分もあります。

大目に見てあげてください。

こういう男性に対しては「1日1回以上、コミュニケーションを取る」というようなルールを作るといいでしょう。

あまり義務化してしまうと男性も嫌がりますので、無理をさせないようにしてあげてください。

少し面倒くさいですが、それも男性です。

可愛いわがままに付き合ってあげてください。

返事をするのが面倒になってきたのでLINEやメールがそっけなくなった

このパターンも男性多いです。

男性は女性のように永遠に終わらない会話をしたりしません。

LINEやメールはあくまでも連絡手段の一つと考えているため、用件が伝わればそれ以上の会話をする必要がないと思っています。

逆に女性は繋がっていたいと思うタイプなため、会話に意味がなくても繋がっていれば安心できるため、ついつい長くなってしまいます。

そのため、だんだん返事が適当になり、しまいには既読無視といった状態を招いてしまいます。

誰も意味のない会話に返事をするのは面倒になってきます。

必然的にそっけなくなってしまいます。

もし、このような行動があなたに見られるのであれば、きっと相手は困っていると思うので必ず直してください。

これが原因で別れることになるのはもったいないです。

慣れるまでは寂しいと思うかもしれませんが、LINEやメールで繋がっていなくても心は繋がっているので安心してください。

その分、会ったときにいっぱい会話を楽しんでください。

文章を打つのが苦手なのでLINEやメールがそっけなくなった

男性は長々と文章を打つのも苦手です。

打つなら電話で話したほうがいいというタイプが多いです。

長々文章を一生懸命打ったのに、返ってきた返事が一言「わかった」や「了解」で終わらされて腹が立ったなんて経験がある方もいるでしょう。

男性は簡潔にしたいタイプなので、一言で返したりします。

冷たいなと思ってしまいますが、長文を長文で返されるとそれもそれでどうかなと思うでしょう。

一言だけだととてもそっけなく感じたりしますので、もしその一言にスタンプや絵文字を使ってもらえるならなるべくそうしてほしいと伝えるのも一つです。

そうすることで一言が心ある一言に変わりますよね。

ただ、否定するのではなく工夫することも大切です。

ケンカをしてしまって仲直りできていないのでLINEやメールがそっけなくなった

ケンカをしてしまった後、うまく仲直りができないとどうしても気持ちをどう表現していいか分からずそっけなくなってしまいます。

うまく仲直りができなかったケンカは尾を引きます。

尾を引いてしまった結果、修復不可能になりケンカ別れに繋がってしまいます。

ケンカをして以降、そっけないなと感じた場合は、意地を張らずきちんと会って気持ちを整理しましょう。

LINEやメールで解決しようするのは難しい上、伝わるものも伝わらなくなってしまいます。

直接会って仲直りしてください。

他に好きな女性ができたのでLINEやメールがそっけなくなった

あまりこのパターンはないですが彼に好きな人ができたからという理由もあります。

あなた以外の女性を好きになり、そちらに関心が向いているすでにその女性にアプローチを開始している密かに二股交際をスタートさせているなどといったあなた以外の女性に気持ちが移っていることが考えられます。

このパターンは本当に悲しいです。

ですが、事実を確かめるためには問いただすことも必要です。

怪しい言動や行動が見られた場合は、彼氏にカマをかけてみるという方法があります。

「こないだ、女の人と楽しそうに話しながら歩いているところを友達が見たっていうんだけど、ほんと?」というように作り話をしてみましょう。

彼氏の反応によって、ある程度は判断できます。

もし、彼氏の心変わりが明確になったら別れて次へ進むことをオススメします。

ですが、自分以外に好きな人ができしまったらどうすることもできません。

気づかないフリをしてそのままにしておくか、白黒つけて前進むか、何も言わず彼の前から去るか別の意味で悩みます。

のでLINEやメールがそっけなくなっても疑心暗鬼にならずに冷静に対応すること

彼氏のLINEやメールが急にそっけなくなった理由はこのようなことが考えられます。

中には悲しい理由もありますが、ほとんどの場合は些細な理由や男女の考え方の違いからです。

冷たいからといってすぐ疑うのではなく、まずは冷静に判断することが大切です。

 

    「LINEやメールがそっけなくなった彼氏の心理や対処法。なぜ急に冷たいメッセージしか送ってこなくなったのか」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。