彼から「大事な話がある」と言われた時に考えられる内容5つ。遠距離・プロポーズ・別れ話・病気など想定されること

大事な話があるという彼氏

付き合っている彼氏から「大事な話がある」といわれたら、どのような女性であっても必ずドキッとしてしまいますよね。

「一体どのような話なのか」と考え「もしかして、悪い内容の話なのではないか」と不安になるのが人間の心理というものです。

ここでは、付き合っている彼氏が「大事な話がある」と言ってきたときに考えられる内容とその対処法をいくつかに分けてご紹介します。

彼氏の転勤、留学などで遠距離恋愛になってしまう

まず一番に考えられるのが、彼氏の現在の状況が大きく変わってしまうということの報告をするという内容です。

つまり、彼氏の状況が今とは全く違うものになってしまうため、二人のお付き合いが遠距離恋愛にならざるを得ないという内容の話です。

あなたの彼氏が社会人であれば、転勤で遠く離れたところに行ってしまうという内容の話なのかもしれません。

もしくは、あなたの彼氏が学生ならば海外留学をしたり、実家で暮らしているような場合には家族で遠くへ引っ越さなければならなくなったりなどという事態が考えられるでしょう。

彼氏がそれを「大事な話」というのはつまり「二人にとっては離れ離れになるのはつらいことだけど、これはどうしようもないことなんだ。だから、これから僕たちの遠距離恋愛を成立させるのかを、二人で一緒に考えよう」という含意があります。

つまり、彼氏の未来の中にはあなたがいるということです。

彼氏があなたと「これからも一緒にいたい」と思っているからこそ「大事な話」です。

ですから、あなたのほうもまずはしっかりと彼氏の気持ちを受け止めてあげてください。

哀しい気持ちはよくわかります。

しかし気持ちをしっかり持って、彼氏に心の結びつきが大切であるということ、そして二人の絆の強さはとても強固なものであることなどをアピールするといいでしょう。

その上で「1週間に1度は電話で声を聞く」といったような具体的なルールを決めることをオススメします。

そうすればきっと、遠距離恋愛もうまくいくはずですよ。

彼氏があなたとの将来を考えてくれていることをありがたく思い、彼氏の気持ちに寄り添ってあげましょう。

プロポーズ

次に考えられるのが、プロポーズです。

ある程度の長い期間お付き合いをしていて、二人の関係もかなり深くなったタイミングで彼氏のほうから「大事な話がある」と言われたら、プロポーズの可能性を考える必要があるでしょう。

女性はこうしたことにセンシティブですから、恐らくは多くの場合「もしかしてプロポーズ?」という予感があるかと思います。

ですから「ありうる状況」で「大事な話がある」と言われたら、そのときはプロポーズを想定してある程度の答えを用意しておきましょう。

もしもあなたが「プロポーズをされたら、二つ返事でOKしたい」と思っているのであれば、その気持ちをそのまま彼氏に伝えましょう。

しかしもしも、そうではない心理状態だったとしたら、即答を避けるのが最も無難な対処法です。

「突然のことでびっくりしちゃった。一生のことだから、もう少しだけ考えさせて」と答えれば、彼氏を傷つけることはありませんし、ゆっくり考えることができますのでオススメです。

また、このように答えておけば、のちに「OK」の答えもしやすくなります。

別れ話

哀しいことですが、先ほどご説明したプロポーズとは正反対の内容も想定されます。

つまりそれは「別れ話」です。

彼氏の心変わりや他に好きな女性ができた、あるいはあなたのことを嫌いになったというような理由で「大事な話がある」というケースも、残念ではありますが現実にはありえます。

これも、先ほどの項目と同様に、敏感で勘の鋭い女性ならば、なんとなく気配で「もしかしたら別れようって言われるのかな」と感じとることができているにちがいありません。

少しでもその可能性があるようならば、あらかじめ別れを告げられたときの対応を考えていたほうがいいでしょう。

あっさり別れられるのか、未練を残しそうなのか、どのような別れ方をしたらいいのか、などそういったことを考えてみましょう。

もしも、彼氏の「大事な話」が別の内容だったとしても、ムダにはならないはずです。

なぜなら、一度「別れ」をシミュレーションすることは、あなた自身の気持ちを再確認することにもなり、彼氏とのその後の交際に生かすことができるからです。

彼氏が大きな病気になったという報告

こちらもとても悲しいことですが、彼氏が大きな病気になってしまったという内容の話をされるという可能性もゼロではありません。

いくら年若い人であっても、いつどのような病魔が襲ってくるのかは誰にも予想がつかないものです。

あなたの彼氏は健康診断などでどこかの臓器に異常が見つかり、長期の入院をしなければならなくなったのかもしれません。

このような場合には、大切な彼女であるあなたに自分の病気のことを打ち明けるわけですから、あなたの彼氏もきっととてもつらい思いをしていることでしょう。

もしも彼氏が「実はオレ、こういう病気になってしまって、来週から入院をしなければならなくなったんだ」という風に言ってきたら、あなたはどうしますか?

彼氏を支える自信がないのであればそこから別れを考えてしまうこともあります。

しかしその彼氏があなたにとってかけがえのない大切な人であるならば、全力でサポートをしましょう。

簡単なことではないかもしれませんが、大切な人は失うということはとてもつらいものです。

そうならないためにも、彼氏のことを全力で支えてあげましょう。

彼氏が何か大きなトラブルに巻き込まれたという報告

もしかすると、彼氏は何か大きなトラブルに巻き込まれているのかもしれません。

例えば、地元の先輩の借金を肩代わりすることになってしまっていたり、彼氏のご家族が病気になってしまったり、彼氏自身が詐欺グループにだまされてお金を巻き上げられてしまったりする等様々なことが考えられます。

このような場合にも、あなたはその彼氏とこのままお付き合いを続けたいのかどうかをしっかりと考える必要があります。

しかし彼氏はあなたのことを信頼してこういった話をしてくれるわけですから、まずは彼氏が正直にこのような話をしてくれたということに対して必ず感謝の気持ちを持ちましょう。

いくら信じられないようなひどい話だったとしても、彼氏が誠実に一生懸命にあなたにその話をしてくれたことに対して感謝の気持ちを持ちましょう。

「話しにくいことを話してくれて、本当にありがとう」というあなたの一言が、トラブルに巻き込まれて一杯になっている彼氏の気持ちを少しでも癒すことにつながるのです。

こちらの場合も、あなたが彼氏のことを大好きなのであれば、彼氏を支えるという決意をしましょう。

突然の事態にならないように想定問答を用意しよう

大事な話と言われてこれ以外のケースもないわけではありませんが、ほとんどの場合この中のいずれかに該当するはずです。

それぞれについて返答をするための準備をしておくことで、突然のことで焦ってしまうという事態を避けられるでしょう。

ドキドキするかもしれませんが、しっかりと準備しましょう。

 

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