暖房の設定温度は20度がベスト!環境省も推奨の温度はメリットが沢山

最終更新日:2016年2月23日

寒さに対抗するべく冬に大活躍の暖房器具。

ただ暖め過ぎると汗をかくし、低すぎると厚着をする為に家事や仕事がやりづらくなってしまいます。

いったい冬場は何度位が適しているのでしょうか。

そこで環境省が推奨している「20℃」前後が良い6つの理由をご紹介します。

1.春秋の気候に近い環境

春や秋の晴れた日になんとなくうたた寝してしまった経験がある方はいらっしゃるでしょう。

太陽の日差しもありますが気温が20℃前後だと人間にとって心地よかったりリラックス出来る温度だと言えます。

また外出や好きな事をする時などは家の中が寒かったり暑かったりすると、それだけで何もする気が起きなかったりやめてしまったりという事が多いですね。

特に冬場は布団から出るのが億劫になります。

出来れば夜は湯たんぽで布団を暖め、おはようタイマーを使ってやる気を起こさせてくれる丁度良い温度20℃で朝を迎えられるようになると気分もスッキリ起きられていいですね。


2.施設の設定温度が20℃前後

室内と屋外の寒暖差が激しい冬は外出する際に着るものに困ってしまう事はありませんか?

公共施設や自治体は環境省が推奨している温度に従って、民間企業でも部屋と同じくアウターを1枚脱いだ状態で歩いて丁度良い様に温度調節がなされています。

部屋の温度が高すぎると外出先で風邪をひいてしまったり、低すぎると厚着をしているせいで汗をかいてしまったり上着が荷物になったりと良い事がありません。

微調整出来るマフラーや手袋があると良いですね。

普段からなるべく20℃に近い温度を設定して外出時も快適に過ごせるようにしましょう。


3.公共料金の節約

冷え性だからとか夏が好きだからと言う理由で27~8℃に設定して半袖で過ごしていると当然灯油代や電気料金が増えていきます。

空気を冷やすより温める方が電力量が多いので、中には電気料金が倍になっているのを見て驚く方も多いのではないでしょうか。

特に会社員は毎月貰う給料が同じなので家計が苦しくなるのは目に見えています。

家族にも協力してもらい同じ体を温めるのならば温度を20℃前後に設定し、温かい物を飲んだり運動したり、家や職場で使う専用の湯たんぽや毛布調のひざかけなどでカバーして節約しましょう。


4.薄手の物を羽織れば寒さが軽減される

春秋の季節で20℃前後の服装と言えば長袖1枚で歩いている方が多いです。

暑がりの方なら半袖1枚かもしれません。

冬は日差しが少ないのでこれにもう1枚着ると丁度良い体温調節になります。

家の中ではなるべく暖房の温度は長袖1枚で過ごせる位に一定にして後は着る物で調節していきましょう。

ちょっと動くと汗をかいてしまう方はすぐ着られる様に半袖に羽織るカーディガンやレッグウォーマースカーフがあると便利です。

冷え性の女性なら最近はオシャレなデザインが多くなった昔ながらの防寒着「はんてん」「腹巻」がありますのでぜひお試しください。


5.自身の体温調節機能を保持する

夏場に多いのですが冷蔵の効き過ぎた部屋に居続けた後、外に出ると体温調節が出来なくなりクーラー病になったり、立ちくらみが起きたり熱中症になったりします。

それと同じ様に暖房の効き過ぎた部屋にいた後に外に出ると、当然ですが寒気がしたり自律神経が働かなくなり風邪をひきます。

人間の体は多少の温度調節なら自分の力で出来るものですが、限界を超えてしまうと機能を失ってしまいます。

子供の頃は薄着でも平気だったのに大人になるとだんだんと機能は衰えていきます。

お部屋で少しストレッチするだけでも体が温まります。

冷え性の原因も自律神経から来ています。

適度な温度でこれ以上体力が落ちないように努めていきましょう。


6.湿度調節を効率よくする

冬場は豪雪地帯を除いて雨量が比較的少なく乾燥しがちです。

理想の湿度は40~60%ですので各家庭でも暖房器具と一緒に加湿器や乾燥対策を行っている所が多いでしょう。

部屋が冷えている状態と暖かい状態で同じ湿度でも空気中の水分量が暖かい部屋の方が多いのです。

乾燥は女性にとっては大問題、暖房費がかかるからと言って寒い部屋で我慢するのはやめましょう。

また部屋が暖かすぎる状態でいると、半面外気にさらされている窓ガラスが結露してカビの原因にもなり掃除も大変です。

それらが比較的起きにくい20℃前後に設定してインフルエンザや風邪のひきにくい環境を作りましょう。

加湿器から数十cm離れると湿度が変わるので、出来れば1つの部屋に湿度計をいつも人が居そうな場所2ヶ所に設置すると良いでしょう。

冬場は20度にしよう

環境省が推奨している「20℃」前後が良い6つの理由をご紹介しました。

今まで気づかなかった事や良いと思っていたのに間違っていたと言う事はありませんか。

節電と同様、使ってない部屋の暖房は切るとか細かい節約が大切になっていきます。

家計節約の為、体調管理の為、そして地球温暖化防止の為にあなたが出来る事からぜひ今からやってみてください。