彼がバツ2だった時どうしたら良いか

大好きな彼氏がもしもバツ2だったら。

色々思うところがあるでしょうけれども、何にせよ、ショックだという方も多いかもしれません。

バツ1ではなくバツ2というところも、少し気になってしまいますよね。

そこで、彼がバツ2だったときの対処法をご紹介します。

責めない

まず最初に心構えとして大切なのは、彼を責めたり、とがめたりしないということです。

人生は人それぞれです。

人によって、色々なできごとがあるのは当たり前のことです。

彼にも、どうしようもない事情があったのかもしれませんし、そのことは深い心の傷になっているかもしれません。

そんなときに、そのことにむやみに触れられたら、彼を余計に傷つけてしまったり、悲しませてしまったりするでしょう。

また、彼は結婚をあまり重く受け止めていなかったり、バツ2ということに何も感じていない可能性もあります。

そういう場合にも、うかつに彼を責めるような発言をしてしまったら、彼の心があなたから離れていく原因になってしまうでしょう。

まずは、彼のことを受け止める気持ちを持つことです。

あなた自身が、心に余裕を持っておくことが大切です。

バツ2になった客観的な事実は知っておく

あなたが何も知らないというのは、あなた自身のためにも、そして彼のためにもなりません。

例えば、あなたは子どもを望んでいないのに、彼に連れ子がいたという場合、それは重大な問題になり得ます。

また、お金の問題なども、重要な話ですよね。

そこで、彼を傷つけない程度に、客観的な事実を聞いておくことは大切でしょう。

以下に、知っておくと良いことをご紹介します。

・子どもの有無
・連れ子の有無
・養育費など元奥さんに払い続けているお金の有無
・元奥さんと今も連絡を取っているのか
・離婚原因
・彼のご両親の反応

他にも、聞きたいことがあれば、タイミングを見計らって聞いておくと良いでしょう。

彼の心情を思いやり、傷つけないように最大限の配慮をはかることはもちろん大切なことですが、あなたが気になることを聞かないでそのままにしておくことは、長期的に見れば、2人のためになりません。

さりげなく聞く

しかし「そんなことなかなか聞けない」という方が大多数でしょう。

デリケートな話ですし、聞きにくいのは当たり前です。

むしろ、デリケートな話を「聞きにくい」と感じるということは、あなたが彼の心情を思いやっているということですから、良いことです。

聞きにくいときは「さりげなく聞く」ということをキーワードに聞いてみると良いです。

さりげなく聞くポイントとしては、日常会話の中に紛れさせる。

例えば、テレビで離婚をテーマにした番組を見ているときに、その番組に沿ってふと聞いてみる、などの方法です。

この際、あくまでも何気なく言うことがポイントです。

他の話として聞いてみましょう。

例えば、彼のご両親の話をずっと聞いていたときに「昔結婚してたときは奥さんとどんな感じだったの?」と聞いてみる、などの方法です。

街やテレビで子どもを見かけて「かわいい~」と子どもの話を少し続け「あんなにかわいいけど、そういえば子どもっているの?」と聞いてみるのも手かもしれません。

返事が返ってこなくてもいい、はぐらかされてもいい、というぐらい気持ちの上でもさりげなさを保つことが大切です。

あえてストレートに重く聞いてみるのもアリ

これまではさりげなく聞く方法をご紹介しましたが「そんな器用なことできない」という方もいらっしゃるでしょう。

そんなときは、反対に、あえてストレートに重く聞いてみるという方法もあります。

最初は「ちょっと話があるんだけど」「聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」などと切り出します。

そして「あなたの昔のことなんだけど」と要件を伝えます。

その次に、まずはあなたの今の気持ちと、離婚歴のことを尋ねる意図を伝えましょう。

このとき、以下の3つのポイントを伝えられると良いでしょう。

「私はあなたのことを大切に思っている」「将来は結婚したいとも考えている」などと、彼を大切に思っており、傷つけるような意図はないということ。

彼の昔のことを知ることは、2人にとって大切なことであるということ。

「あなたにイヤな思いをさせるつもりはないので、答えたくないことがあれば遠慮なく言ってほしい」「あなたの言うことをすべて受け止めるつもりでいる」などと、彼を気遣っているということ。

うまく伝えられる自信がない場合は、メモや手紙に書くという方法もアリです。

それを伝えられたら、いよいよ彼に聞きたいことを聞いていきます。

聞きたいことをきちんと全部聞けるように、あらかじめ質問をリストアップして整理しておくと良いでしょう。

そして、彼が話してくれることは、すべて真摯に聞き、受け止めることが大切です。

気の利いたことが言えなくとも、真剣に聞くだけで、彼はあなたに信頼感を抱くことができるでしょう。

バツ2の彼と真剣に向かい合おう

大切なのは、彼を思う気持ちです。

そして「2人で幸せになる」ということを見失わず、あなたがあなた自身のことを大切にする気持ちも忘れないでください。

 

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