外国人のような明るい色の眉の女の子はどこかあか抜けた印象で野暮ったさがなくてかわいいですよね。
眉を染めるのには薄めの眉マスカラや眉コンシーラーなどと言ったコスメで簡単に眉の色を変える事ができますが、メイクに時間がかかるのは嫌、という方には「眉脱色」がおススメです。
聞きなれない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は眉毛を脱色する方法をご紹介します。
眉専用の脱色剤を使って脱色する
髪には髪の、眉には眉専用の脱色クリームを使うのが一番です。
なぜなら眉のそばの皮膚(まぶたやおでこ)は大変薄く荒れやすいからです。
目元の皮膚は一度荒れてしまうと、荒れる→化粧する→悪化する、といったように悪循環に陥ってしまう可能性があり、おしゃれをする目的で眉脱毛するのですからできるだけ目元に肌トラブルを引き起こすリスクを下げたほうがいいでしょう。
他の部位用の脱色クリームよりも眉専用として作られている脱色クリームをおススメするのは単純に他の部位用の脱色クリームに比べると比較的お肌を保護してくれる成分が多く含まれていたり脱色剤が強すぎないからです。
眉用の脱色クリームは有名なモデルさんがブログで紹介しているものなどを通販で購入することができ、さらにその眉専用の脱色クリームは粉とクリームを混ぜて眉に乗せて待つだけという簡単なステップで眉脱色がすることができ、眉毛は生え変わりが早いので早くて2週間から1ヵ月で色がまだらになってしまうこともあってか一つ購入すれば数か月~半年は持つであろう用量の物が多くなっているようです。
ただし、眉専用の脱色クリームとはいえ敏感肌の方やお肌が気になる方はクリームを塗る前にまぶたやおでこに白色ワセリンや馬油などをぬって脱色クリームが直接膚にあたらないようにしましょう。
また目に入ると大変危険ですのでできれば友人や両親などに塗ってもらい、目はしっかりとカバーして行いましょう。
色むらと肌・目の保護に気を付ければ自宅で簡単に、しかも美容院に行くより安く眉を脱色することができるでしょう。
体の無駄毛脱色用のクリームを使う
ネットやおしゃれブロガーなどの間でも話題になっている「ボディ用の脱色クリーム」をつかった眉脱色の方法です。
このボディ用の脱色クリームは腕やすねなどの毛を剃刀などで剃らなくても、脱色することで色を目立たなくし自然な産毛のような仕上げにすることで肌に優しく気になる無駄毛の問題を解決するための商品です。
したがって顔に使うために作られてはいません。
眉専用脱色クリームに比べると成分が強く肌が荒れてしまうリスクが高くなります。
ではなぜ、このボディ用の脱色クリームによって眉を染める人が多いのでしょうか。
その理由はは二つあります。
まずは眉専用脱色クリームが薬局・ドラッグストアで手に入れずらいのに対してこのボディ用の脱色クリームは薬局・ドラッグストアで比較的手に入りやすいからです。
やはり手短に手に入ることが人気の理由ともいえます。
そして二つ目の理由は、眉専用脱毛クリームに比べて「早く脱色できる」からです。
眉専用脱色クリームは顔に塗るので脱色剤も比較的弱くなっており10~30分の放置(コットンやラップなどをすると効果が高いそうです)が必要になりますが、このボディ用の脱色クリームですと最短5~8分で脱色できるとのこと。
はやり思い立ったらすぐできるので人気のようですね。
ただし、こちらは顔用に作られたものではないのでこのボディ用の脱色クリームを使って眉を脱色する場合は絶対に目に入らないように注意をし、さらにヒリヒリ感じたらすぐに使用をやめたほうがいいでしょう。
それでも今すぐにでも脱色したいという方は自己責任で使用し、できれば数日我慢して通販で眉専用の物を買うか美容院で脱色してもらうことをおススメします。
美容院で眉脱色をしてもらう
自宅で自分でやるのは肌のケアや色むらなどを考えても不安が残って怖いという方は美容院で眉の脱色をしてもらいましょう。
普段通っている美容院やサロンならば自分の肌の事情を知っているプロに任せることができますし、染髪の時と同じように肌や眉毛に最適のケアをしながら脱色してくれるので安心です。
さらに美容院では髪にあった色に脱色できるので脱色しすぎて透明になりすぎたり脱色が足りなくて黒いままだったり、色むらになってしまう心配もありません。
やはり、その道のプロに任せるのが一番手っ取り早く安全安心な方法と言えます。
ただし、眉毛は早くて2週間~1ヵ月で生え変わるので髪の根本染めのように頻繁に美容院やサロンに通う必要があるでしょう。
眉の脱色は異変を感じたら病院へ
自宅でも簡単に眉を脱色することができるようですが、脱色剤は非常に強い薬品ですので絶対に目に入らないように注意し、たとえ美容院で脱色してもらったとしても肌がヒリヒリしたり赤くなる場合はすぐに脱色をやめて、医療機関に受診してくださいね。
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