美人に見えるメイクのポイント5つ。お化粧で美人フェイスになろう

女性の外見を褒めるとき「かわいい」は社交辞令のようによく聞きますが「美人」と言われる女性は一握りです。

もちろん顔のつくりはなかなか変えられませんがメイクによって美人に見せることは可能です。

「美人に見せたい」「かわいいメイクは卒業したい」あなたに、美人フェイスに近付くメイクをご紹介します。

ふんわり太眉でトレンド美人に

眉毛は顔の印象を左右する重要なパーツです。

しかし、シーズンごとに新しいアイテムが提案されるアイメイクやリップメイクと違い、トレンドの変化になかなか気付きにくく、自己流になってしまいがちなパーツでもあります。

現在のトレンド眉毛は、ズバリ太めです。

細眉から太眉にチェンジするだけで、一気に今っぽい美人顔になります。

女性に人気の石原さとみさんや水原希子さんも、存在感のある素敵な眉毛をしていますよね。

今っぽい太眉になるためには、アイブロウパウダーでふんわりと描くのがベストです。

自分で「少し太いかな?」と思うくらいが、他人から見ると丁度良いです。

角度のついた眉毛は古くさい印象になるので、眉山はあまり主張しないように、なるべく平行になるように描いてみましょう。

眉毛の長さは短い方が、より今っぽくなります。

眉毛の生えていない部分や眉尻など、部分的にならペンシルを使うのもアリです。

ただし、リキッドは濃さが調節しにくく、のっぺりした眉毛になりがちなので避けましょう。

髪を染めている方は、仕上げにアイブロウマスカラで髪と眉毛の色を合わせるのもお忘れなく。

横から見てもキレイな眉毛に見えます。

髪よりワントーン明るい色だと自然に馴染み、あか抜けて見えるのでオススメです。

キャットラインでキリッと美人に

女性をかわいく優しげに見せるタレ目メイクも流行中ですが、ハッとするような美人顔に見せるなら、やはりキリリとしたアイメイクがオススメです。

目尻を跳ね上げたキャットラインメイクなら、イイ女風に仕上がります。

アイライナーでまつ毛の間を丁寧に埋めたら、まつ毛の上に細くLINEを引き、最後に目尻をスッと跳ね上げましょう。

目の幅からはみ出るくらいでOKです。

やりすぎると不自然になってしまうので、注意しましょう。

長めに描くと目が大きく見え、目力もアップします。

キャットラインがキレイに描けるのは、先端が筆タイプのリキッドライナーやジェルライナーです。

ペンシルライナーはナチュラルになるので、今回のメイクには不向きです。

色はくっきりしたブラックがオススメですが、印象が強すぎると思う方はブラウンを使用しましょう。

秋冬はバーガンディーやネイビーなど、深みのあるカラーに変えてもオシャレに仕上がります。

アイラインを主張させる分、アイシャドウやマスカラは軽めに仕上げると、適度なヌケ感が出て美人度がアップします。

美人には、がんばりすぎない余裕も重要です。

ハイライト&シェーディングでメリハリ美人に

美人の条件といえば、立体感のある小顔です。

小顔を演出するためには、ハイライトとシェーディングがマストです。

ハイライターとブロンザーは、手軽で扱いやすいパウダータイプがオススメです。

チークブラシを使ってふんわり乗せていきましょう。

スティックタイプは面白い質感が出せますが、初心者にはハードルが高めです。

失敗するとビジュアル系バンドのメイクの様になってしまいます。

まず、ハイライトを入れると効果的なのは、顔の中で「高く」「明るく」見せたい部分。

具体的にはTゾーン(額と鼻筋)、頬骨です。

額にはサッと乗せ、丸みのある額をイメージしましょう。

鼻筋には垂直にブラシを滑らせ、高く、鼻筋を通すようになります。

頬骨は一番高いところにサッと乗せ、キュッと上がった頬を作ります。

チークを入れる位置と重なるので、チークを肌に自然に馴染ませる効果も。

続いて、シェーディングを入れると効果的なのは、顔の中で「奥いきをつけて」「引き締めて」見せたい部分です。

具体的には、鼻筋の横、フェイスラインです。

鼻筋の横は、先に入れたハイライト部分を際立たせるイメージで、スッと垂直に滑らせます。

眉頭から鼻筋へ続くように入れるとより立体感が出ます。

ただし、小鼻まで入れると不自然なので、鼻筋の中間くらいまで入れるのがベターです。

最近はアイブロウパウダーにノーズシャドウ用カラーがセットされているものもあるので、是非活用してみて。

フェイスLINEは、頬からアゴの周りと、頬骨の下にサッと乗せましょう。

顔全体が引き締まり、頬が上がって見えます。

また、額が出るヘアスタイルをしている方は、額の髪の生えぎわに乗せるのもオススメです。

額の面積が減り、グッと小顔に見せる効果があります。

とにかくハイライトとシェーディングはやりすぎると不自然になってしまうので、あくまでさりげなくやりましょう。

「あんまり変わってないかも?」と思うくらいで十分です。

程よい色味でセクシーな唇に

いくら目元やお肌をキレイにしても、唇がガサガサでは美人が台無しです。

美人には多少なりともセクシーさが備わっているものです。

はじめに、口紅を塗る前にリップクリームを塗り、潤っている状態にしておきます。

乾燥している唇に口紅を塗っても、縦ジワが目立ったり、皮めくれができてキレイに色がのりません。

リップライナーで唇の上の部分と下唇の中央部分にラインをひくことで、くっきりとした唇の印象が出せます。

また、唇の大きさや形にコンプレックスがある人は、リップライナーで調整する事も可能です。

実際の唇よりも少しオーバー気味にラインを引くことで大きくみせる方法もあります。

口紅の色は、状況に合わせて選びましょう。

普段使いなら赤すぎず、薄すぎない、血色が良くみえるものが上品で美人の演出がしやすいでしょう。

唇の元々の色が濃い目の人は、コンシーラーを使って色味をおさえてから口紅を塗ってみましょう。

キレイに発色します。

仕上げにグロスを塗って、ぷっくり艶感を出すのも良いでしょう。

つけすぎには注意が必要です。

潤いのあるぷっくりした血色の良い唇は、美人の象徴です。

口紅は一番時間がかからないメイクだと思われがちですが、簡単なメイクだからこそ難しいのです。

口紅の色一つで顔の印象は大きく変わってきます。

自分に合うカラーやリップラインの引き方など自分の唇が一番キレイにみえるリップメイクをして美人を目指しましょう。

長く濃いまつげで瞳をぱっちりして美人に

最近では、まつげエクステをしている人も多いのではないでしょうか。

まつげエクステも、やりすぎては美人から遠ざかってしまいます。

エクステができない人は、まつげパーマや付けまつげでも良いでしょう。

もちろん自まつげで勝負できる女性はそのままでも結構です。

まつげの印象で目元の印象は変わってきます。

エクステでも付けまつげでも、ナチュラルなものを選びましょう。

自まつげより少し、多いかな、長いかなと思うくらいがちょうど良いです。

マスカラを塗る場合は、マスカラ下地を使ったりして化粧崩れに注意したり繊維入りのものを使うなら、マスカラブラシでキレイにとかしてあげましょう。

くるっと上向きの長いキレイなまつげ。

女性らしさの象徴でもあり美人になるにはかかせないパーツです。

影ができるほどの多めのまつげエクステや付けまつげ、ひじきのようにダマになったマスカラは、キレイに見えないので、注意しましょう。

自分の顔を理解して美人フェイスになるメイクをしよう

慣れ親しんだいつものメイクを変えるのは勇気がいるものです。

しかし失敗を恐れないチャレンジ精神と、がんばりすぎない適度なヌケ感、そして自分の顔を理解することが美人フェイスへの近道です。

また、メイクをするお肌も大切です。

美肌は一番の美人のポイントなのでお肌を整える事により、メイクも映えるのでスキンケアをしっかりすることもキレイなメイクができる条件につながります。

自分のメイクを見つめ直し、いくつかのポイントを押さえて、街で振り返られるような印象に残る美人を目指しましょう。

 

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