脈なし状態から脈ありに逆転する方法

好きな男性や気になる男性に対して、それとなくモーションをかけてみたけれど、どうも脈なしだなと感じたとき、あなたならどうしますか? 「あっさりあきらめる」という人が意外に多いのではないでしょうか。

しかしあきらめるのはまだ早いです。
「脈なし状態」を「脈あり状態」に変化させる方法を5つご紹介します。

細やかな気配りを見せ続ける

男性の多くは鈍感なもの。
ですから、たとえば身近にいる女性が「それとなくモーション」をかけてみても、そもそもそれに気づかないということが、少なくありません。

また、その女性が大変細やかな神経の持ち主で、女性的な気配り目配り心配りをしても、なかなかそれに目がいかないこともあるのです。

そこでおすすめしたいのが、女性らしい細やかな気配りを、その男性に対して意識的に続けるという方法。
たとえば、彼が職場の同僚なら、毎日何かしらの気配りを続けてみましょう。

ただし、あくまでも「それとなく」というやり方は守らなければなりません。
強くアピールしすぎるとわざとらしくなってしまうからです。
あくまでもそれとなく、ただし気長に続けること。
時間はかかりますが、いつか彼がそれに気づき、心を動かす可能性は大きいのです。

悩みを打ち明け、女の弱さを見せる

男性の心を動かすのにもっとも友好的な方法、それは「女の弱さを見せる」というやり方です。
男は女の涙に弱いといいます。
涙まで見せなくても、弱っている女性、困っている女性、悩んでいる女性を見ると、「守ってやりたい」と感じるのが、男性の本能と言っていいでしょう。

この心理を上手に使えば、「脈あり状態」に転ずることも大いに考えられます。
そこで、少し段階を踏んで、「作戦」を考えましょう。

まずは、相手と話をする機会を少しでも多く作ること。
日常的に会話できるような関係を作っておかないで、いきなり「悩み相談」というのは唐突すぎます。

ある程度親しい関係を築けたら、二人で話をしている中に「悩み相談」を挿入するのです。
「悩み、聞いてください」というような話の持ちかけ方をしてしまうと、男性は引いてしまうことがあります。

あくまでも、日常の話の流れの中で「今、ちょっと悩んでることがあるんですよ」という話に持っていくのがコツ。

そして、暗く沈んだ表情で悩みを打ち明け、できれば、少し涙ぐんでも見せましょう。
相手がどう反応したとしても、「聞いてもらえて、うれしいです。
話をして、なんだか、気持ちが楽になりました」と結びましょう。

「子供好き」など、意外な一面を見せる

鈍感な男性に自分の魅力を伝えるには、意外な一面を見せるという方法が有効です。

たとえば、ふだんばりばり仕事をしている女性が、あるときふと「母性」を見せると、男性の心は間違いなく動きます。
その男性の見ているところで、小さな子供をかわいがって見せる。
あるいは、「親類の子供がかわいくてしかたない」というような話をするのもいいでしょう。
子供以外にも、「花が好き」というような一面を見せるのもおすすめです。

逆に、地味でおとなしいタイプの女性なら、「休日は意外にアクティブな趣味を楽しんでいる」というようなアピールをすることをおすすめします。

イメチェンする

前項のやり方をさらに劇的にした方法が「イメチェン」です。

ある日突然、それまでとはイメージの違う髪型や服装、化粧をするというやり方。
これなら、どんな鈍感な男性も必ず変化に気が付き、注目します。
その結果「女として、アリ」という評価に転ずる可能性が生まれるのです。

ただし、それをする前に、相手の男性の好みについて、精査する必要があります。
彼の好みに合わせてイメチェンしなくては、意味がありません。
ですから、まずは彼の好みを徹底リサーチ。
たとえば好きな女優がいるなら、まずはヘアスタイルをまねてみる。
そのあとで、化粧も同じにする。
・・・といった段階を踏むといいでしょう。

彼氏に見せる前に、同性の友人にチェックしてもらうというやり方をおすすめします。

女子力をアップしてアピール

時間のかかる方法ですが、女子力をアップして再アピールするという方法もあります。
ただ、そう簡単に女子力アップは実現できませんし、それを相手の男性にアピールするチャンスも、なかなかないかもしれません。

ただ、たとえば料理の腕を上げておけば、何かのシーンで「料理上手」をアピールできる可能性はあるでしょう。
また、会話の中で女性らしい特技を話すと、相手がその話に興味を示すということはありえます。

いずれにしろ、少々手間のかかる方法ですが、女子力を高めておけば今後に大いに生かせるわけですから、けっして無駄にはなりません。

女子力を高めて脈ありにしよう

実は、最初に紹介した「細やかな気配り」は最後に紹介した「女子力」の一つです。

多くの女子力は身に着けるのに時間がかかります。
しかし「気配り」は意識さえすれば、いますぐにできます。
まして、好きな男性相手なら、だれでも実行可能なアピール方法なはず。

まずはそこからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

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