洗濯物を裏返して洗うメリットとデメリットとは。実は裏返して洗うと良いこともある

洗濯最終更新日:2018年1月19日

洗濯物を裏返して洗おうとする人は数多くいます。

それには何の意味があるのでしょうか。

今回はそんな洗濯物を裏返して洗うメリットとデメリットをご紹介します。

1.洗濯物を裏返して洗うと生地の劣化を防ぐことが出来る

洗濯をする時、衣類は洗濯機の中でグルグル回っています。

この時どうしても洗濯物同士が擦れ合い、摩擦が生じてしまいます。

そのため表になっている面は傷みやすくなり、毛玉の原因になってしまったり、色落ちを早める原因になってしまいます。

原色を多く使った色落ちの気になる衣類は特に裏返して洗うことで色褪せを防ぐ事が出来ます。

ニットやデリケートな素材のものも最近では洗濯機OKなものが増えつつあります。

いくら洗っていいという表示になっていてもある程度のケアをしなければどうしても劣化を早めてしまいますよね。

そんな素材の衣類は裏返して、更にネットに入れて洗う事で洗濯の刺激を少しでも和らげ、衣類への負担を最小限に減らすことが出来ます。

またビジュやスタッズ、スパンコールなどの装飾品が付いた衣類は裏返して洗うことで装飾品の破損を防いだり、劣化を最小限に抑える事が出来ます。

洗濯が終わって干そうと思ったらスパンコールが取れてた、なんて残念なことも起きなくて済みますね。

2.汚れを表にすることで更なる汚れ落ちに期待

表からの見た目は汚れていないけど汗をたくさんかいているランニングシャツなど、下着やインナー類の汚れは裏側の方が多かったりします。

裏返して洗う事で衣類についた皮脂などを直接洗うことが出来、より清潔にすることが出来るのです。

表にしたままではなかなか裏側の汚れまでは落ちにくいものですからね。

カッターシャツの襟汚れや袖口の汚れも然りです。

真っ白に洗い上げたはずのカッターシャツが、袖をまくると黒ずんでいたりするとガッカリしてしまいます。

汚れを落としたいところを表にして洗う事で更なる汚れ落ちを期待できるでしょう。

3.頑固な汚れを見落として裏返しては逆効果

洗濯をする時どうしても表になっている部分の汚れは落としやすくても裏側の汚れは落ちにくくなります。

子供が泥で汚してしまった衣類や食べこぼした衣類などは、生地の傷みが気になるからと裏返してしまうと肝心の汚れを落とすことが出来ません。

このような場合はネットに入れるなどの方法で生地の傷みを防ぎ、きちんと汚れを落としたい面を表にして洗いましょう。

傷めたくないから全部裏返してしまえというわけにはいかないということですね。

表に装飾品などが付いているなどの理由でどうしても裏返しにしてから洗いたい。

という時は、予め手洗いなどをして泥汚れや食べジミをしっかり落としてから裏返しで洗うようにしましょう。

4.裏返して洗う際には一手間、二手間が必要

裏返して洗う方法で洗濯する際に一番のデメリット、それはやはり面倒であることです。

洗濯をする前に裏返して一手間、干す際、または畳む際に表に返して一手間かかってしまいます。

ランドリーボックスから直接ポイッと洗濯機に放り込むのとは違ってやはり手間はかかります。

忙しい主婦の方には特に大きなデメリットになってしまいますよね。

洗濯はなるべく短時間で、パパッと済ませてしまいたい家事ではありますが、何も考えずに洗濯機にまとめて放り込むことで逆に手間がかかることになることもあります。

靴下がまるまったままになっていて汚れが全く落ちていなかったり、ポケットに物が入ったままになっていて洗濯槽の中を細かい紙クズだらけにしてしまったり。

そんな失敗一度は経験ありませんか?洗濯をする前の洗濯物を一つずつ確認するという手間は、かけても損はしない行動です。

5.意外な裏返して洗うメリット

よく旦那さんや子供が脱いだまま裏返しにして洗濯カゴに入れるなんて不満を耳にしたことがありませんか?

結構あるあるな行動でしょう。

洗濯の時に裏返ってるのを表にしないといけないのが面倒臭いという気持ちから来る不満ですよね?

その場合にはそのまま裏返してある状態で洗濯してしまいましょう。

表に返す手間なし、ストレスなし。

逆に裏返しておいてくれてありがとうくらいの気持ちでドーンと構えられます。

靴下などは裏返してあると表の汚れが取れないじゃないと思われるかもしれません。

しかし裏にも皮脂汚れがたっぷり付いています。

靴下が裏返してあった日は今日は皮脂汚れを落とす日、と思ってしまえばいいのです。

洗濯物を裏返して使うメリットを知ろう

ポケットの中身や思いがけない頑固な汚れがないか確認しつつ、裏返して洗う方がいいものは裏返しに、表のまま洗った方がいいものは表のままにと使い分けてみましょう。

その一手間をかけることで衣類を長持ちさせ、落としたい汚れをより落としやすくすることに繋げることが出来ます。

二度手間を避け、家計に優しくなるかもしれない裏返して洗うというやり方です。