洗濯機がうるさい時の対処法とは?洗濯物の入れ方や設置位置を変えてみよう

洗濯機がうるさいと、その音が気になるだけでなく、近所迷惑になっていないかも気になるものですよね。

どうにかして洗濯機を静かに使いたい、そう日頃から思っている人も多いでしょう。

そんな洗濯機がうるさい時の対処法をご紹介します。

洗濯物の入れ方に気を付ける

洗濯機がうるさい時の対処法は、洗濯物の入れ方に気を付けることです。

洗濯機がうるさくなってしまうのは、洗濯物の入れ方に問題がある場合があります。

「洗濯機が普段に比べてうるさい」、そう思った場合は、洗濯物の入れ方を見直しましょう。

まず洗濯機に洗濯物を詰め込み過ぎたり、入れなさすぎたりすると音が出てしまいます。

またチャックのある洋服や、ぬいぐるみの金具など布素材以外のものを洗濯したり、硬い布などが入っていたりすると、洗濯機からびっくりするほど大きな音が出たり、振動音がすごかったりしてしまいます。

洗濯物は洗濯機の7~8割まで入れ、布以外のものは入れない、など気を付けましょう。

そうすると、洗濯機の音はあまり気にならないものです。

洗濯機のナイトモードを利用する

洗濯機がうるさい時の対処法は、洗濯機のナイトモードを利用することです。

最近の洗濯機には、洗うものによってモードが変えられるものが多いですよね。

それと同時に、ナイトモードがある洗濯機も多いものです。

このナイトモードを夜ではなくても使ってみると、洗濯機の音に悩まされることはないものです。

子供がお昼寝をする時に使ったり、お客様が家に来る時に使ったりすれば、洗濯機を使っていても、誰の迷惑にもならないはずです。

もちろんナイトモードがついていない洗濯機もありますが、繊細な衣服を洗うモードに設定すると、比較的に音がうるさくない場合も多いので、試してみましょう。

洗濯機の設置場所を見直す

洗濯機がうるさい時の対処法は、洗濯機の設置場所を見直すことです。

洗濯機を上手く設置した、と思っても、床に少し傾いて置いていたり、洗濯機が壁に触れていたりすると、すごい音が出てしまうことがよくあります。

洗濯機は振動する機械なので揺れをなくすことはできません。

まずは設置場所を変えて使ってみましょう。

いつもと洗濯機の向きを変えてみる、壁から少し話してみる、思い切って別の部屋に持っていってみる、など色々試してみましょう。

そうすると洗濯機の音がうるさくないベストスポットが見つかるものです。

もちろん、洗濯機は重たいので無理して一人で運ばず、無理なく運べるように誰かに手伝ってもらいましょう。

防音マットを使用する

洗濯機がうるさい時の対処法は、防音マットを使用することです。

洗濯機の音はうるさいのが普通、と思っている人もいるかもしれません。

とくに音は気にしていなかったのに、下の階に住んでいる人などに「うるさい」と注意を受けた人もいるでしょう。

どうにかして洗濯機のうるささを和らげるためには防音マットを使用しましょう。

防音マットは、洗濯機の下や周りの壁に使う物です。

四つ足の部分だけに使う物から、洗濯機の下、全体に使う物まで幅広くあります。

100円ショップなどでも防音マットは売っているので、まずは価格が安いものから試し、効果があるかチェックしていきましょう。

もちろん下の階に住んでいる人だけでなく、家にいても効果は感じることができるはずです。

地下室や駐車場で洗濯をする

洗濯機がうるさい時の対処法は、地下室や駐車場で洗濯をすることです。

洗濯機をお風呂場やキッチンなどで使っている人は多いでしょう。

けれど洗濯機を回していると、テレビの音が聞こえない、会話が聞こえない、と言う悩みを持っている人もいるでしょう。

地下室や個人の駐車場がある場合はそこに洗濯機を持っていくのも良いでしょう。

もちろんコンセントが確保できるのであれば、ベランダで洗濯機を使用することも可能です。

生活する空間から少し離れている分、同じうるささであっても気にならなくなるし、音のせいで会話が聞こえない、というトラブルも防げるはずです。

もちろん今までと選択する場所が変わるので、少し慣れるまでは面倒になってしまうかもしれませんね。

ドアは必ず閉めて使う

洗濯機がうるさい時の対処法は、ドアは必ず閉めて使うことです。

洗濯機はお風呂場使用している人もいるでしょう。

お風呂場のドアは必ず閉め、自分がいるリビングなどのドアも必ず閉めるようにしてみましょう。

ドアのおかげで簡単に防音対策ができるものです。

またベランダで洗濯機を使用している場合も、ドアガラスやカーテンなどを閉めてみると、うるささが改善されるはずです。

けれどドアを閉めてしまうと、洗濯機がいつ終わったのが気づけない、という人もいるでしょう。

その場合は、洗濯機が終わる時間にタイマーを設置しておくと、洗濯機が終わってすぐに洗濯物を干したり、乾燥機の使用を始めたりでき、時間の無駄にもならないはずです。

洗濯機がうるさい時は入れ方や設置場所を見直す

洗濯機がうるさい時の対処法は、まず洗濯物の入れ方に気を付け、洗濯機の設置位置を見直しましょう。

また洗濯機を別の場所で使ったり、ドアを閉めて使ったりするのも簡単な対策法でオススメです。

よっぽどうるさい時には防音マットを使用してみると、洗濯機のうるささに誰も悩まず、使用できるようになるかもしれませんね。

 

    「洗濯機がうるさい時の対処法とは?洗濯物の入れ方や設置位置を変えてみよう」への感想コメント一覧

  1. 1. はな2018/05/23(水) 11:48

    急に洗濯機がガタガタいいだすとビックリします。やはり洗濯物の入れ過ぎと入れ方が原因で、直すと収まります。ナイトモードという機能があるんですね。次の買い替えの時の参考になりました。