スマホは通話やメールだけでなく、様々なアプリも登場して、今では多くの女性が利用しています。
しかし、スマホは液晶画面に直接タッチして操作するため、汚れなどが付いてしまいます。
そこで、スマホの液晶画面の汚れを落とす6つの方法をご紹介します。
ティッシュでスマホ画面を拭く
汚れを落とす時に、多くの方が使用する物として「ティッシュ」があって、ティッシュにはティッシュペーパーウェットティッシュスマホ用クリーナーなどの3種類があります。
ティッシュペーパーでスマホの画面を吹こうとしたら、汚れが伸びていくだけで奇麗になりません。
なぜなら、スマホに付いてしまう皮脂はベタベタするので、乾燥したティッシュでは落ちない物だからです。
ウェットティッシュで拭く場合は、ティッシュよりも汚れは落とせるのですが、水分を含んでいるので吹きムラが残ってしまいます。
拭きムラが残った場合は、クロスもしくは柔らかい布などで拭くようにしましょう。
スマホの画面をキレイに出来るメガネ拭き
スマホの画面を拭く時に利用されている物で「メガネ拭き」があります。
メガネ拭きの中でも、スマホの液晶画面を奇麗にするのに向いているのが「マイクロファイバー」の素材です。
このマイクロファイバーは、表面を傷付けずに汚れを取る事が出来ます。
その秘密は、細い繊維の集合体のような物で作られているので、細い繊維が汚れを次々に取り除いてくれるのです。
メガネ拭きは小さい物であれば、縦20cm横20cmなので、簡単に持ち運ぶ事が可能です。
スマホ専用に作られたクロス
スマホの画面は本来であれば、クロスだけでは奇麗になりませんが「スマホ画面専用クリーナー」として作られた専用のクロスであれば奇麗にする事が出来ます。
スマホ画面専用クリーナーは、普通のクロスよりも、繊維が細いので汚れを簡単に拭き取る事が可能です。
さらにスマホの画面を傷つけずに、ひと拭きで奇麗にする事が出来るので、何度も拭く必要がありません。
ただし注意して欲しいのは、ティッシュペーパーや布などに比べると価格も高くなって、2000円前後する物まであります。
値段は高額になってしまいますが、生地が厚いので何度も繰り返し使う事が可能なので、長い目で見るとお金のかからないクリーニング用品と言えるでしょう。
雑菌を取り除ける除菌シート
スマホの画面を見た目だけ奇麗にしたい方であれば、ウェットティッシュやメガネ拭き、スマホ画面専用クリーナーなどで十分です。
しかし、スマホの画面には多くの雑菌が付いており、スマホの画面はトイレより汚いと言われています。
実際に、スマホ経由でインフルエンザノロウイルス大腸菌などに感染した方達は多くいるのです。
しかし、スマホの液晶画面から雑菌を取り除くには、ウェットティッシュメガネ拭きスマホ画面専用クリーナーなどでは取り除けないので、除菌シートを使用しなければなりません。
除菌シートであれば、雑菌を取り除く事が可能ですが、スマホ本体の塗装された部分まで拭いてしまうと変色する危険性があります。
そのため、除菌シートで拭く時は、液晶画面以外に当たらないように気をつけて下さい。
注意が必要な消毒用エタノール
500円程度の低価格で、皮脂や雑菌を取り除ける商品で「消毒用エタノール」があります。
エタノールは、ウイルスを含めた多くの微生物の消毒に有効と言われており、皮膚を拭くと皮膚表面の細菌などは10秒程度で死滅するほどの強力な物です。
それほど強力な物なので、ひと拭きでもスマホの液晶画面の細菌を簡単に取り除く事が出来る上に、発揮性があるのですぐ渇きます。
ただし、注意しなければならい点が2つあります。
1つ目はアルコールアレルギーの方が、消毒用エタノールを使用すると手が荒れてしまいます。
2つ目は、消毒用エタノールでスマホを拭いた場合に、ゴムやコーティングを痛める危険性があるので、使用する場合は注意しましょう。
自動でクリーニングするオートミーS
スマホ専用のクリーニング用品として注目されているのが「オートミーS」です。
このオートミーSはスマホの上に置くと自動的に掃除を始めてくれます。
スマホの端まで移動していくと進路を変えてスマホから落ちないように4分間掃除していきます。
自動の掃除機は「ルンバ」が有名ですが、何万円もする高額な物です。
それにひきかえ、このオートミーSは、わずか1980円という低価格な物です。
ただし注意する点として、オートミーSは、クリーニングしている時は音を立てて掃除してしまいます。
そのためオフィスなどでは使用するのに向いていなくて、どこでもクリーニング出来るという物でないので気をつけましょう。
スマホの画面をキレイにしよう
スマホの液晶画面はすぐ皮脂や雑菌などがついて、多くの女性がクリーニング方法で悩んでいます。
スマホの液晶画面を奇麗にする方法は、何種類もありますが、方法を誤るとスマホ本体を傷つけてしまいます。
実際にお金を惜しんで、スマホ本体を傷つけてしまって数万円もするスマホを機種変更する事になった方は多くいるのです。
そのため数千円の出費を惜しまずに、スマホを傷つけない方法でクリーニングするようにしましょう。
「スマホ画面をキレイに拭く方法6つ」への感想コメント一覧
マイクロファイバー製のメガネ拭きは、本当に繊細で様々な精密機械の表面ふき取りに対応できます。メガネをかけていなくても、一部屋に一枚欲しい位の機能性という評価を与えています。
スマホの画面はトイレより汚い⁉それでインフルエンザやノロウイルスに感染した人がいたなんて知りませんでした。恐ろしいですね。画面を拭く習慣をつけようと思います。
スマホの画面を拭くのにもこんなにやり方があるのかとびっくりしました。
とは言え、毎日、かなりの時間、いろんな場所で触るスマホの画面。清潔を保つことが大切だと思いました。
普段は除菌シートで拭いています。オートミーSが気になって調べてみました。タブレットにも使えるし、小さなルンバみたいで可愛いですね。値段も手頃で欲しくなりました。
今までスマホの画面のクリーニングを間違ってしていたことに気がつきました。ありがとうございます。