男性ウケするマッチングアプリのプロフィールとは一体どのようなものでしょうか。
男性から可愛いと思われたくてアプリのプロフィールで顔文字やハートマークを多用して文章を書いている女子を見かけます。
しかしそれを多用すると逆に「頭悪そう」「幼稚」などの印象を受けてしまいモテないといったケースもあります。
つまりアプリのプロフィールの書き方によっては逆に男性に嫌われてしまうことがあります。
そこで今回はマッチングアプリにおいて男性ウケするプロフィールの作り方のコツを5つご紹介します。
プロフィールには生年月日、学歴、出身地を隠さずに設定する
年齢を知られたくなくて生年月日を非公開にしたり、プライバシーを公開することに抵抗があって学歴や出身地情報などの個人情報を設定していない女性もいます。
しかし男ウケを狙うのであれば、これらの個人情報は隠さずに設定するほうがよいでしょう。
人に興味をもつきっかけとして、これらの個人情報は重要となります。
例えば出身地が同じということで親近感が湧いたり、学歴からその人の興味や生い立ちを垣間見ることができますので、なるべく公開しましょう。
実際に人と付き合う上で個人情報はいずれバレてしまうものです。
最初から相手に知っておいてもらうほうが男性ウケを狙うという点では良いでしょう。
ただもし公開をしたくない、公開することが不安という場合にはその限りではありません。
出身地などは限定して市町村まで細かく記載しなくても、都道府県や大まかな地域だけでも効果があります。
ようするにその人をイメージできる材料となればいいわけです。
関西出身なら関西弁を使うイメージがあったり、東北出身なら色白など相手の想像力をかきたてます。
また学歴については最終学歴だけでも、頭の良さや雰囲気を打ち出すことができます。
特に私立のお嬢様系大学や、音楽に特化した専門校などブランド化やイメージ化しやすい学歴ほど、個性をアピールできるものとして有効活用できます。
本当に自分が興味関心がある趣味をプロフィールに書く
男性にウケが良さそうな「スイーツ好き」や「ペット大好き」の趣味を無理して書く必要はありません。
もちろんそのような可愛い趣味が本当であれば問題ありません。
しかし本当の自分に興味を持ってくれる男性と知り合うには事実を書くことが重要です。
嘘で固めたやりとりや出会いを続けていくとボロが出ます。
なるべく自分を誤魔化さないことが大切です。
一般的に女子の趣味として「お酒が好き」や「焼き肉好き」「釣り」「プロ野球観戦」などは、酒豪や大食家、男勝りなどネガティブなイメージがつきまとうかもしれません。
けれどネガティブだと感じるのは趣味が合わないからで、趣味が合う人から見れば好感度は高くなります。
そのため一見男性ウケが悪そうな趣味であっても隠さずに書くことで、共通の趣味の男性が興味を持ってくれる事が意外と多くあります。
趣味を二人の共通の楽しみにして交際したいと考えている場合、趣味が合う合わないは死活問題になります。
また「この子、意外な趣味があるんだな」と意外性を感じさせることも、男性に興味を抱かせる一つの方法となります。
まず興味を持たせることが重要で、そして他の子とは違うと特別さを感じてもらうことがプロフィールで目にとまるための優位性につながります。
短時間でのチェックで終わってしまうプロフィールだからこそ、意外性で印象を残せます。
セクシー過ぎる画像、自撮り画像はNG
少しでも自分を可愛く見せたい気持ちは女性なら誰しもが持っているでしょう。
しかし極端に肌の色が白く、不自然な程の大きな目で上目遣いをしている自撮り画像は、面識のない男性からすると「実物と全然違うんだろうな」と疑心暗鬼にさせたり、モテたい願望が丸出しで「遊んでそう」というような悪い印象を与えてしまう事があります。
また本人とかけ離れた画像であることが一目瞭然なので、好みの判断材料として参考になりません。
むしろ加工のし過ぎは本人は美人ではないという、悪印象をもたらす可能性があります。
本当に美人だったら、何も加工に頼らずそのまま載せているという風潮があるからです。
また、セクシー過ぎる画像をプロフィールに設定している女性は、男性からたくさん声はかかるかもしれませんが、おそらく体目的の場合が多いでしょう。
そういった不健全なおつきあいを望んでいないのであれば、無理にセクシーさで男性の気をひこうとするのはナンセンスです。
プロフィール画像は結局は、自然体が一番です。
多少髪型が乱れていたり笑って目が細くなっていても、楽しそうに食事をしている写真や旅行中の写真を掲載することで、嘘のない人物という好印象を相手に持たせることができます。
特に男性は作り物感がある人形めいた女性よりも、楽しそうで健康的な女性の方が魅力に感じてくれます。
ギャル文字やオタク的な顔文字は印象がよくない
ペアーズなどのマッチングアプリだからこそフランクな書き方をしてしまう場合もありますが、崩しすぎるとかえって不躾な常識がない人と勘違いされてしまいます。
特に「こんにちわ」などと書く人は気をつけないと、文章に知性をにじみ出すことができません。
もちろんすべての日本語を正しく使ってプロフィールを作る必要はありません。
話し言葉のような文体も、自然体で好感が持てるからです。
つまり駄目なのは、年代や立場の違う人と話したときにNGとなる文章です。
ギャル文字は特定の若者世代のみで使われるもので、大人になっても使い続ける一般用語ではないからです。
また若者年代でもギャル文字を使わないで暮らしている人もいるため、ギャル文字に抵抗感がある人も一定数います。
またwで笑いを表したり、何百年ぶりというような大げさな書き方をするオタク風の言葉遣いも要注意です。
これもギャル文字と同じように特定の趣味や趣向の人同士で通じ合うことができる文体です。
すべての人がすぐ理解できる文章でなくなってしまうため、多くの人が閲覧するプロフィールにおいてベストとは言い難いのです。
特定の層だけにウケを狙っているのでないならば、一般男性ウケする書き方が好ましいのです。
自己紹介欄は空白にするよりも文字数いっぱいにアピールする
書くことやアピールすることがないからといって、プロフィールを空白に近い状態にしておくのはもったいないです。
マッチングアプリによっては文字数制限で書ける範囲が決まっています。
だからこそその文字数ぎりぎりまで書くことがオススメです。
相手のプロフィールを見た時に、ほとんど何も書かれていないと素通りされてしまうこともあります。
その点いっぱい書かれてあると目に止まってくれやすくなります。
もちろんたくさん書くことでがっつきすぎではと、不安になるかもしれません。
けれど初対面の相手のことを理解するのに、ほぼ文字での情報がないのはとても不安なことです。
またたくさん書かれていたとしても箇条書きみたいな文体では、人間性を理解するのに不適切です。
つまり文章から感じる人間性をアピールするには、フリー欄を活用するほかないのです。
女性的に柔らかな話し言葉でもいいですし、逆にかしこまった雰囲気で真面目さを出すのも個性があります。
ロボットではないからこそ、端的に答える必要はないのです。
冗長だったとしても、喋り方や語尾をアクセントに自身のキャラをイメージしやすいように仕上げてみるのがベターです。
そうすることでいざアプリ上で会話した時のイメージ落差が防げますし、相手に自身を早く理解してもらえるヒントになります。
プロフィールを良くして男性からの連絡を増やそう
マッチングアプリのプロフィールは理想や虚像でまとめるよりも、自分をさらけ出すのが大切です。
そうすることでアプリで繋がりたい男性を絞って見つけやすくなりますし、長く付き合いやすい関係を無理せず築きやすくなります。
結果、自分の運命の人に出会うことができるようになるはずです。
「マッチングアプリで男性からモテるプロフィールの書き方!ペアーズ/タップルなどのプロフを攻略しよう」への感想コメント一覧
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