ソリタリー女子の特徴とは？一人ぼっちを楽しむ女性

インターネット、更にはSNSの普及により新しい言葉や呼び名が次々とできています。

例えばGoogleで調べる事を「ググる」、自分で自分の写真を撮る事を「セルフィー」等が一般的です。

その中には「ぼっち」と言う一人ぼっちの人を指す言葉が流行していましたが、最近ではそれを「ソリタリ―」と呼び、単独行動を好む人として識別化されるまでになってきました。

ここではそんな「ソリタリ―女子」の特徴をご紹介します。

芸術家肌である女性

まず言えることは、ソリタリ―女子は芸術家肌である人と言う特徴を持っている事です。

芸術家と言っても実際に画家や音楽家を仕事にしている人だけではありません。

芸術家肌とはそう言った芸術家に多く見られる特徴を持った人なのです。

例を挙げますと画家は主にアトリエにこもり、一人で集中して作品をかき上げる人が多と言えます。

それは画家のみでならず作家や音楽家等、一人で作業をする人は自分の作品のインスピレーションがわくまでは集中できる環境を好み、更には作品を創り上げる過程においても自分のペースを守る為、人に話しかけられたり人のペースで生活したりする事を好まない人が多いと言えます。

ソリタリ―女子はこう言ったマイペースな一面を持ち、一見普通に見えて何か頭の中で考え事をしている、自分が本当に良いと思ったものにしか時間を割きたくない、一度集中すると自分が良いと思うまでその場を動けない等、一人でいる環境こそが自分に合っているという女性である可能性があります。

女性はどちらかと言うと受動的で集団行動を好みますので、一般的にはグループで行動したり、食事の場でも全員が合わせて同じメニューをオーダーする等という場面が見られます。

しかし芸術家肌であるソリタリ―女子は自分が良いと思わないことの為に、自分の好みを合わせる事はしたくないという様な考えがある女性と考えられます。

次に考えられる特徴は「自分をしっかりと持っている女性」であると言う事です。

単独行動を好む人の中には突如として一人である事が寂しく感じられ誰かを誘ってみたり、SNS等で他の人が楽しそうにしている姿を見て急に自分が単独行動を好む故、「一人ぼっちである」と感じて落ち込んだりする人もいます。

しかしソリタリ―女子は自分で考えながら選び、何かあっても他人のせいにしたり人と自分を比べたりということが少ないという自分をしっかりと持っている人であると言えます。

例えば多くの人は単独行動を好みながらも、これでいいのだろうか、自分は間違っていて皆の様に自分ももっと人と関わった方が良いのではないだろうかと時に立ち止まり不安になる事もあるでしょう。

しかし自分がなぜ単独行動を好むのかという「理由や目的」、団体行動と単独行動のどちらが自分に合っているのかと言う「自分の性格の理解」、その上で何があっても自分が選んだ事であるという「自己責任の認識」ができる人こそが、自分をしっかりと持っている人であると言えるでしょう。

自分が読書をしたい時間に他の人は買い物に出かけたいからと一緒に行こうと誘われる事もあります。

買い物は自分一人でじっくりと選びたいと思いながらも何となく断れなかったり、嫌われることが怖かったりして一緒に出かける女性も大勢いるでしょう。

しかし自分をしっかり持っているソリタリ―女子は大勢での買い物と自分の時間を比べて見た時に今の自分に必要な事は一人になって頭の中を整理する事だと自分で考えて判断し、断って今自分が大事にしている事に時間を割く事が自然とできる、自立した人だと言えるでしょう。

次に考えられるソリタリ―女子の特徴は、興味の幅が広い人です。

興味の幅が広いとは例えば仕事に関係するセミナーに参加してみたかと思えば、スポーツジムで体を動かす事も好き、読書も好き、買い物も好きと趣味を沢山持っている人や、休みの日には自分がその日にやりたい事が沢山あって1時間単位で予定を入れている人等がこの特徴に当てはまると言えるでしょう。

こう言った女性は自分の趣味や興味があるものが多い為毎日が大変充実していますし、習い事やセミナー等各会場で沢山の人に囲まれている為自分が一人である事が全く気ならないと言う可能性もあります。

女性同士誘い合わせて「XX日のOO時に一緒にヨガに行く」や「一緒に～を見にいく」等自分以外の誰かと一緒にいる事を好む女性も多いでしょう。

しかしその場合必然的にその場にいる時間が長くなったり、相手のペースに合わせて次の予定ややりたい事への時間が少なくなったりと一日にやりたい事を全てこなすには適していないと考えられます。

その為余分な時間は省く、或いは予定通りに次に進む為に単独行動を行い、自分の興味を満たしているというのがソリタリ―女子のもう一つの特徴であると考えられます。