気になる男性がいるけれど、なかなか話しかけるきっかけがつかめなくて、困ることってありませんか?
あまり露骨に接近するのも嫌だし、かといって控えめ過ぎても気づいて貰えません。
さりげなく彼に話しかけるには、ある程度の準備が必要です。
彼の趣味や食の好みを探る
自然に彼に近づくには、まず彼のことをよく知りましょう。
例えばスポーツが好きだったら、どんなスポーツが好きなのか。
自分でやるのか、それとも観戦するのが好きなのか。
音楽だったら、どんなアーチストが好きなのか。
できるだけ細かい情報まで集めるように心がけましょう。
また食事の好みでも構いません。
彼と職場が同じなら、いつもランチは何時くらいにどのような所に出かけるのか。
仕事帰りはどんな所に繰り出しているのか。
あまりダイレクトに情報を集めていると周囲の人に勘づかれてしまいますので、あくまでも水面下で行ってくださいね。
集めた情報をもとに、彼の近くで餌をまいてみる
例えば彼の好きなスポーツが分かったとしましょう。
それをもとに、彼の近くでそのスポーツの話題を他の人と話してみるのです。
もし彼の方からその話題に乗ってくるようなら、しめたもの。
しかし関心を示さないようなら、深追いは禁物です。
またランチや仕事帰りに行きつけの店があるようなら、何度かそこに出かけてみてください。
もしうまく店で彼に会えたとしても、おおげさに驚かないでくださいね。
その場では軽く会釈するくらいに留め、さらっとその場を離れてください。
コツは「やりすぎない」ことです。
下手をすると「こいつ、ストーカーか」と思われてしまいますので、あくまで「自然に」がキーワードです。
できるだけ彼の視界に入るようにする
ある程度彼の行動パターンがわかったら、あとはあなたの存在を彼に気付いて貰うことが肝心です。
ただそのさじ加減は難しいものがあります。
あなたの彼に対する思いが強いほど、彼のいるところにはどこにでもでかけたくなるでしょうが、もちろんそれは逆効果です。
追えば追うだけ男性は逃げますので、そこは注意が必要です。
そして彼の視界に入る時は、いつも「彼好みの女性」でいることが大切です。
事前調査で彼の好みは分かっていると思いますので、服装や髪形、全体の雰囲気に気を配り、彼がいい意味であなたに気付いてくれるように、努力しましょう。
自分に出来ることをしたら、少し彼の反応を待つ
押すばかりが勝負ではありません。
ぐいぐい来る女性が苦手な男性って、結構多いものですよ。
これまでのあなたの行動で、彼はある程度あなたのことを認識しているはずです。
もし彼があなたに興味があれば、遅かれ早かれ必ず連絡してくるでしょう。
それを待たずに、こちらから動くのは早計です。
少なくとも1月くらいは、彼の反応を待ってください。
彼の方から反応がない場合の対処方法
できるだけ彼の視界に入るよう努力し、彼からのアプローチを待っても、何も言ってこない場合ももちろんあります。
その場合、考えられることは2つ。
彼の方にあなたに対しての興味が、残念ながら全くない場合。
そしてもう一つは、彼が自分からアプローチするのは恥ずかしいと思っている場合です。
これまでの彼の反応を見たら、彼がどちらの気持ちなのか分かりますか?
もし判断しかねる場合は、最後の手段に出てみましょう。
ベタですが、それは「相談」です。
彼が同じ職場なら、仕事の相談。
もし職場が違うようなら、何か適当な話題を作って、話しかける口実にするのです。
どの程度彼が親身になってくれるかで、あなたへの関心の度合いが図れます。
その時に大切なのが、やはり「控えめ」な態度です。
「こんなこと相談して、面倒をかけてすみません」という感じで彼に話していれば、彼も決して悪い気はしません。
男性というのはもともと女性に頼られるのが好きなので、親身になってくれるかもしれません。
またこれまであなたにあまり興味はなくても、これをきっかけにあなたを意識してくれる可能性もあります。
色々なきっかけを作り彼に話しかけよう
自分の方から好きな男性に話しかけるのって、本当に勇気がいることです。
だからと言って恥ずかしがっていては、前に進みません。
また自分の気持ちを前面に押し出しすぎても、成功するとは限りません。
一番理想的なのは、いろいろなきっかけを彼に与えて、彼の方から話しかけて貰うように持っていくことです。
幾つかの方法を試してみて、それがうまく行かないようなら、最終的にあなたの方から話しかけてみましょう。
その時は決して「押し過ぎない」こと。
彼にあなたに対する興味が無さそうなら、あまり深追いはしないことです。
あなたがさっと引くことで、逆に彼の方に気持ちが残るかもしれません。
引き際を潔くすることが、かえって彼との今後につながる可能性もあります。
彼のことが好きな気持ちが強いほど、思い入れが強くなってしまうかもしれませんが、ここはぐっとこらえて「クールな大人の女性」を演じてみるのも、一つの手ですよ。
「好きな男性に話しかけるきっかけを作る方法とは?押しすぎずに色々なきっかけを作ろう」への感想コメント一覧
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