デートも繰り返しているし、一緒に居るときはお互い楽しいし、自分と同じように向こうだって絶対に私を好きなはずなのに、何故か「好き」と言ってこない男性は居ますよね。
今の状態でも幸せだけど、やっぱり男性からの「好き」の一言が欲しいのは女性としては仕方のない心理です。
そんな何故か「好き」と言ってこない男性に、好きといわせるにはどうすればいいのでしょうか?
追いかけられる存在になる
好きと言わない男性のタイプは様々ですが、その一つが「別に好きと言わなくても、心地いい関係が出来てるからかまわない」と現状に満足してしまっているタイプです。
そんな風に男性が思ってしまう背景には、女性側も男性側に物凄く積極的に接してしまい、お互いを求め合ってしまっているのが男性側に伝わってしまっているということがあります。
恋愛において、絶対的に女性は追いかけられる立場にならなくてはなりません。
間違っても女性側が男性を追いかけるようになっては、恋愛の力関係がおかしくなり「都合のいい女」と見られていいよう遊ばれて捨てられてしまいます。
ですので時にはウソでも、自分が他の男性にも遊びや食事に誘われているなど、アプローチを受けているといった演技をして、男性側に危機感を持たせるのが重要です。
「このまま好きと伝えないと、目の前から大好きな女性が居なくなってしまう…」そんな状況に置かれれば、自分の正直な気持ちを伝えて、今の幸せをより確実なものとしようと男性側も心に決めるはずです。
冷静な判断ではなく素直な気持ちに従える環境を作り出す
恥ずかしがり屋の男性もなかなか「好き」と言えないタイプです。
そんな男性の深層心理には「どんなタイミングで好きといえばいいのだろうか?」といった、冷静な気持ちがどこか残っていて、好きといいたくなる本能的な気持ちにブレーキをかけてしまっています。
ですのでそのブレーキを女性側がたくみに外してあげましょう。
ポイントとなるのが積極的なボディータッチなどの接触です。
人間は言葉で会話しているうちは、いわゆる理性をつかさどる理論的な脳の部分が活発に動き、相手の細かな表情などを読み取りコミュニケーションをとろうとします。
しかしボディータッチがそこに加わると、特に男性の場合は理性よりも本能的なものをつかさどる脳の部分が活発に働くようになり、理性的な判断よりも本能的つまり自分の沸き起こる感情に素直になってしまいます。
ですので、積極的にボディーコンタクトをとったり、もしくは物凄く女の子らしくかわいらしく甘えたりするのは、男性の素直な気持ちを引き出すのには、物凄く理にかなった方法だといえます。
非日常的な環境を利用して、2人だけの世界を作る
好きといわせるためには、2人の関係性はもちろんですが、2人をとりまく環境にも気を使うとより「好き」の言葉を引き出しやすくなります。
具体的には、夜景のきれいな場所に2人で行ってみたり、イルミネーションを見に行ってみたり、満天の星空が見える場所に出かけたりでもいいですし、花火大会やライブや夏フェスなど、テンションがアゲアゲになってしまう場所に2人で出かけるのでもかまいません。
とにかく心理状態的に「好き」という言葉を言うことに恥ずかしさを感じない環境に、2人で出かけましょう。
そうすればその場の雰囲気に飲まれて、男性からも待ちに待った「好き」の一言が出てきてくれるはずです。
あえてネガティブな自分を演出する
この方法は少しずるいのですが、あえて女性側が「私は本当にダメな人だから…」などと、弱ってみるのも一つの手です。
自分のダメなところを何個かあげてみて弱みをさらけ出してみれば、もし男性側が本当にあなたのことを好きならば、積極的にフォローして励ましてくれるはずです。
そんな流れから、「こんな自分を好きになる人なんているわけがない」みたいなセリフをあなたなりの言葉で男性に投げかければ、男性側もフォローし続けた流れから、自然と好きといってくれるはずです。
誘導尋問的な策略を感じるかもしれませんが、好きといえない男性に言わせるためには、これくらいの用意周到さが必要です。
好きといわれる憧れを伝える
どんな男性も恋愛に積極的なわけではありません。
最近の男性の中には傷つくのを極端に恐れて自分から告白したがらなかったり、もしくは待っていれば女性側から告白してもらえるなんて、自分勝手に都合よく解釈し動こうとしないタイプの男性もいます。
もし仮に相手がそんな人だった場合は、ちょっと面倒ですが普段の会話の中で、恋愛ではやっぱり男性から告白されたいことなどを自然と語ってみるのも効果的です。
そんな言葉をきけば、待っていても何も始まらないことを男性側も悟り、どこかで勇気を出してあなたに「好き」の気持ちを伝えてくれるはずです。
好きと言ってもらうためには、言いやすい空気を作ることが大切
男性に「好き」といってもらう場合に重要なのは、女性側が男性の気持ちをしっかり理解して、男性側が好きと言いやすい状況を整備してあげることです。
女性が思っている以上に男性にとって好きという気持ちを伝えるのは恥ずかしく、失敗したときのことを考えると勇気のいる行為です。
そんな葛藤している男性の背中を押してあげることができれば、男性も意を決して自分の気持ちをあなたに伝えてくれるでしょう。
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