男性が手の甲にキスしてきた時の心理

最終更新日:2015年7月26日

男女では脳の構造の違いから考え方が異なると言われています。

男性は「女性心は分からない」と言い、女性は「男性は子どもだ」と言う人が多いのもこの影響からでしょう。

お互いに考えている事が違うからこそ、相手の何気ない行動に「どんな意味があるのだろう」と疑ってしまいます。

ここでは男性が手の甲にキスをしてきた時の心理についてご紹介します。

1.本来は尊敬を意味する

実はキスはする場所によって意味が異なると言われています。

例えば外国の映画を見ていても親子や友人同士等キスする場面は多く出てきますが、関係によって少しずつ異なっているのが分かります。

親から子へキスする時には、髪や額にキスするシーンが多く見られます。

これは相手を愛おしく思う気持ちや友情等の気持ちの表れだと言われています。

また友人同士では頬にキスし合うシーンも多いでしょう。

これは親愛を意味していると言われています。

親子同士や友人、久しぶりに会う友人等への挨拶と親愛なる気持を込めた方法だと言えるでしょう。

その中でも手の甲へのキスは「尊敬」を表していると言われています。

例えば古い映画で王女様が出てくるようなシーンでは、男性が女王の手の甲にキスするシーンを見る事ができます。

手の甲を相手に向け、相手がその上にキスする為には相手が腰を低くし顔を下に下げる必要があります。

これは日本のお辞儀の様に頭を垂れる、つまり目上の相手への尊敬の意を込めた挨拶です。

男性がどこまでそれを意識しているかは本人にしか分かりませんが、そんな背景を良く知っている男性であればそんな意味を意識している可能性が高いと言えます。


2.恥ずかしい気持ちを隠している

次に考えられる事は、彼がシャイでその恥ずかしいという気持ちを隠している場合です。

日本人にとっては外国の様にキスはおろか、抱き合ったり握手したりする事自体も新しい文化であり、決して多くの人が慣れているとは言えません。

日本人らしい挨拶と言えば、相手から一定の距離を取りお互いに頭を下げ合うスタイルが一般的です。

日本人は特にそれぞれにパーソナルスペースと呼ばれる空間をもっていると言われています。

相手がこれ以上近づいてきたら不快に思う、緊張するという様な相手との一定の距離があり、日本の挨拶スタイルであるお辞儀ではこのパーソナルスペースを守る事ができます。

欧米式にハグや頬、髪、唇にキスをする事はそれを越えることとなり、自分の気持ちと相手が自分のパーソナルスペースに誰かが侵入してくる事に対してどう感じるかが気になる所であり、お互いにとってとても勇気がいる事です。

そこで最もパーソナルスペースの中でも外側に位置するのが、手の甲だと考えられます。

相手からは一定の距離を保ちながら、キスをすることで自分の愛情や親愛を表す事ができる為、相手の反応を見る事ができます。

お互いに恥ずかしがり屋のカップルや、キスという行為自体を恥ずかしいと思っている男性、パーソナルスペースを気にする人にとっては、手の甲にキスする事は相手の反応を確認している行為だと考えることができます。


3.あふれる愛情を表現している

次に考えられる事は、彼が溢れんばかりのあなたへの愛情を手の甲へのキスで表現していると言う事です。

相手を好きで、好きでたまらなく感じている時、人はずっと一緒に居たいと思うと同時に思いっきり抱き合ったりキスしたりと体でその気持ちを表現したくなります。

しかしそんなあふれんばかりの気持ちも、公共の場で表すことで周囲の人や年配の人に嫌悪感を抱かせたり、大人同士であるとマナ―違反と捉えられる等二人だけの問題とは言い切れないでしょう。

そんな時に考えられる事が相手が自分の気持ちを手の甲へのキスで表していると言う事です。

頬や髪、唇へのキスは公共の場では抵抗がありますが、尊敬を意味する手の甲へのキスであればそれほど性的なイメージを与えず、自分の気持ちを表現する事ができると考えられます。

例えば彼と手を繋いで歩いていた時に、彼が繋いでいた手の甲にキスしてきたり何気ない瞬間に手を取ってキスしてきた時には彼はあなたの愛おしいという気持ちがあふれる程に満ちあふれていると考えられるでしょう。

パーソナル・スペースの話は上記の通りですが、それと同じで公共の場にいる場合、相手のパーソナル・スペースを一定に保つことで自分達だけでなくたまたまその場に居合わせた周囲の人に不快な思いをさせない事を意識している可能性もあるでしょう。

どちらにしても、あなたへの愛情で彼が満ちあふれていると言えるでしょう。

男性が手の甲にキスしてきたら嬉しいことを判断しよう

男性が手の甲にキスしてきたときの心理をご紹介しました。

相手の気持ちはそれぞれですが、いずれにしてもあなたを愛おしく思っている事には変わりはないでしょう。

相手の気持ちを深く探らずに、うれしい愛情表現として受け取ることがいいかもしれません。