顔の産毛を剃る必要はあるのか。肌を荒らす原因かも

最終更新日:2015年7月26日

顔の産毛、成人した女性ならば一度くらい気にしたことがあるでしょう。

そしてその処理の仕方に困ったことはありませんか?

とりあえず恥ずかしいから剃っているというあなた、実はお肌を傷つけてしまっているかもしれません。

それだけでなく、もしかするとお肌の老化を早めてしまっているかもしれませんよ。

1.顔の産毛を処理するのは日本人だけ?

顔の産毛を処理するのは主に日本のみとも言われています。

お隣の国、韓国では有名女優さんでも顔の産毛の処理をしない方が多く、テレビでも良く見てみると生えていることが確認できます。

日本人は細かなところを気にする性格ですので脱毛も今やしているのが普通の時代ですし、まして顔の毛なら気になって当然、毛があると恥ずかしいと思う方が多数でしょうから顔の産毛の処理をするのも普通ですね。

また、恥ずかしいから処理するという方に並んで、化粧のりが良くなるから処理しているという意見も多いです。

顔の産毛が無くなるとファンデーションがピタッと肌に密着するわけですから化粧のよれも少なくなりますし、産毛が無くなることで肌もワントーン明るくなります。


2.顔の産毛の生えている意味

顔の産毛を処理することで肌の色が明るくなり、化粧のりも良くなるのであれば断然、顔の産毛なんてない方が良いと思いますよね。

しかし、人間の体に生えている毛で必要のない毛、意味を成していない毛というのはありません。

顔の産毛は主に、他の部分の毛と同様、お肌をバリアする役割を担っています。

何から守るのかというと、主に紫外線や熱です。

これらが肌に当たると肌の老化がぐんぐん進んでシミやたるみの原因になってしまうのですが、産毛があることでそれらが直接肌に当たらず肌を保護してくれるのです。

顔の産毛を処理することでそのバリアが無くなり、紫外線、熱を吸収し、シミ、たるみだけでなく乾燥の原因になったりもします。

また、私達は気づきませんが顔の産毛は2.3か月周期で生え変わっており、毛が抜け落ちるときには毛穴の奥にある老廃物も一緒に引っ張って除去してくれるのです。


3.男子の目線が気になるから産毛を剃る

顔の産毛、先ほどの役割を考えると処理をしない方が良いのですが、年頃の女性にとってはそんなことより男子の意見や人からの目線が気になると思います。

先ほどもお話ししましたとおり、日本人は良くも悪くも細かなところに目が行きます。

道端のアンケートではやはり「彼女にキスをしようと思って近づいたら顔の産毛があり気になってしまった」「他の部分はスベスベで綺麗に処理しているのに鼻の下の毛が・・・」という意見がありました。

今の日本では女の子がきちんと無駄毛を処理していることが男性からして見れば常識のようなものですからそれは驚くのもわかります。


4.産毛処理による肌トラブル

産毛の処理をして一番多い意見が、産毛を剃ったら濃くなってしまったというものです。

これは実際は濃くなったわけでは無く、単純に毛の上部の細い部分が削ぎ落とされるのですから太い毛が残ります。

その太い毛だけが見える為に濃くなったように見えることと、処理の仕方に問題があった為に毛が皮膚の中に埋もれてしまうといったトラブルが原因です。

また、剃っているときに肌に傷をつけてしまったという意見も多く聞かれます。


5.正しい処理の仕方

産毛は先ほども説明しました通り、肌にとって重要な役割を担っており、処理しないに越したことはないのですが、どうしても男子の目線が気になる、人目が気になる、顔の産毛があるより肌を明るく見せたい、というのであれば肌を傷めずに正しく処理することが大切です。

体と同じ様に、脱毛サロンへ行けば肌に合った処理を施して貰えますし、美容院等でもメニューに顔そりというのがあって、毛のプロに施術してもらえます。

自分でするよりはもちろんプロにおまかせした方が良いのですが、サロンへ行くのも面倒だし、自分で処理出来るのならそうしたいという女性もきっと多いはず。

産毛の処理を自宅で行うにあたって注意することが4つ程あります。

・処理の前準備、後処理

処理の前準備とは、顔の汚れを落とし、クリームを塗るということです。

顔に汚れが付いたままですと、処理した際に毛穴に菌が入って炎症を起こす原因になります。

また滑りを良くし、肌を保護する為にクリームはつけた方が良いです。

処理後は肌が敏感になっていることもあり、いつもより念入りに化粧水や乳液を塗り、美容液やオイルなどでしっかりと保湿しましょう。

あと処理が悪いと肌が荒れたり乾燥したりといったトラブルに繋がります・シェーバー抜いた方が肌に良さそうだと思いがちですが、毛を抜くと毛穴が広がる原因になる為、シェーバーを使っての処理をおススメします。

ドラッグストアに売ってあるⅠ字の剃刀などが好ましいです・剃り方剃り方ですが、産毛の毛の流れに沿って処理しましょう。

逆方向剃った方が効率よく剃れそうですが、それでは角質まで傷つけてしまいます。

・処理する周期

顔の産毛は体の毛と違って頻繁に処理する必要はありません。

週に1度ほどで十分です。

それ以上やると肌への負担が大きいでしょう。

そして生理中は肌が最も敏感になっていますので避けましょう

顔の産毛処理の際には十分なケアを

顔の産毛は基本的に処理しなくとも良いが、化粧のりや見た目を気にするのであれば正しい処理の仕方を覚えましょう。

自宅で処理する際には注意事項を忘れずに、しっかりとケアをして美肌になりましょう。