梅雨や湿気が多い時に化粧崩れを起こさない方法

梅雨などの湿気が多い時期は女性の敵と言っても過言ではありません。

髪の毛はまとまらない、化粧崩れは起きる。

そんな朝にテンションが落ちますよね。

特に仕事に行く前にメイクやスタイリングが思い通りに行かないと心折れます。

その後、仕事のやる気に支障が出るという方も・・・。

ではどうすれば湿気に強いメイクができるのでしょうか?

化粧崩れはどうしたら予防したり目立たなくできるのでしょう。

湿気の多い梅雨の時期を上手く乗り越えるための方法をご紹介します。

ファンデーションはクリーム系が鉄則

この時期は化粧浮きが気になって仕方ないですよね。

昼まで持つか心配な女性も多いと思います。

湿気が多い時期は特に化粧崩れが激しいですよね。

実はここで見直して欲しいのがファンデーションです。

化粧直しも簡単ですので「パウダー系のファンデーション」をお使いの方が多いと思います。

しかし、この時期実は「パウダー系ファンデーション」は避けるべきです。

汗や皮脂、湿気に弱いのが特徴なため、化粧崩れしやすいのです。

確かにお手入れは簡単ですが、何度も何度も化粧直しも大変です。

ならば持久力があるファンデーションを使うのオススメ。

長時間に耐えられる「クリーム系ファンデーション」がいいでしょう。

ナチュラルに見えますし、多少化粧崩れを起こしても気にならないのです。

また肌の色は合っていますか?

ファンデーションの化粧崩れが目立つ理由として、肌に合っていない色を使っているからとも言われています。

まずは肌なじみの良い色を選び、長時間耐久出来るクリーム系ファンデーションをオススメします。

普段の基礎手入れが肝心

化粧崩れを防ぐためには、まず普段の基礎お手入れが肝心です。

洗顔・化粧水・美容液など普段お使いの基礎化粧品があります。

肌のコンデションは化粧崩れととても深い関係があるのです。

この日々のお手入れを怠ると、たちまち化粧崩れの起こしやすい肌になるのです。

例えば化粧水でのお手入れの場合を考えましょう。

ただコットンでパタパタだとなかなか肌に浸透しません。

化粧水を手の温度で温めてからお手入れすることで、格段に肌への浸透率が上がります。

また化粧水、乳液、日焼け止めなどを利用の際、15秒ずつ間を空けることが重要。

そうすることで、一つ一つの成分が肌にジワジワと浸透していってくれるのです。

こうした普段からの肌のお手入れが化粧崩れのしにくい肌を作り出してくれるのですね。

どんな良い化粧品を使ったとしても、使い方を間違うと勿体ない結果になってしまいます。

ファンデーションも同様。

高機能のファンデーションを使っても、肌という土台がしっかりしないと崩れ易くなってしまうのです。

日々の努力こそがキレイな肌を生み出す最大の方法と言っても過言ではありません。

アイメイクもナチュラルに

女性のメイクで結構力を入れるのがアイメイク。

目力アップなどのアイメイク研究に、日本の女性は日々切磋琢磨しているのではないでしょうか。

実はこのアイメイク選びの間違いが、化粧崩れを目立たせる最大の原因に繋がっていたのです。

アイラインやマスカラなどのアイメイクは何色をお使いですか?

「黒」と答えた方、要注意ですよ。

黒のアイライン・アイブロウはとてもインパクトがあります。

崩れた時もとても目立ってしまうのです。

ハッキリした色は、崩れた時もハッキリとしてしまうのです。

ですので化粧崩れの際目立たなくするためには、この色選びから考えなければなりません。

黒よりもブラウンを使用するようにしましょう。

湿気の多い梅雨時期は自然なメイクをオススメします。

多少崩れても、もともと自然ですので黒よりは気になりません。

目立つメイクをすると、化粧崩れも目立ってしまうことは心に留めておきましょう。

脂取り紙使い過ぎは厳禁

化粧崩れの原因として皮脂がよく上げられます。

皮脂が浮いてきなぁと思ったら脂取り紙を使用している方も多いのではないでしょうか?

ただ実はこの脂取り紙自体が化粧崩れの原因になっていることもあります。

脂取り紙は、使いすぎると肌に必要な脂も吸い取ってしまうのです。

確かに脂がたくさん取れると快感です。

しかし楽しいからと言って必要な皮脂を取り続けるのは化粧崩れの原因になります。

もしも肌のテカりや皮脂浮きが気になったら、ハンカチやティッシュで肌を軽く抑える事をオススメします。

これで重要な皮脂を奪うことはないでしょう。

ただでさえ湿気の多い時期は化粧崩れを起こしやすい時期です。

なるべく必要な皮脂は残しておきましょう。

化粧直しは一度ふき取る

化粧崩れの後の化粧直し。

実はこれもとても重要なんです。

ファンデーションの上からオイルオフして化粧直しではまた直ぐ崩れてしまいます。

ただでさえ梅雨時期の肌は過酷な環境にさらされています。

雑な直し方だと直ぐにまた崩れてしまうのです。

出来ればクレンジングシートやローションで軽くふき取ることをオススメします。

そのあとは美容液や日焼け止めなどで一度きちんと肌のコンディションを立て直して下さい。

それからの化粧直しです。

ファンデーションの土台となる肌のコンディションが悪いと、結局直しても意味がありません。

湿気に負けないためには基礎が大切

湿気に負けない肌を作るには、まずはベストな状態を保つことです。

どんなものも基礎が大切。

日々の肌のお手入れを怠らず、湿気に強い肌を作りましょう。

 

    「梅雨や湿気が多い時に化粧崩れを起こさない方法」への感想コメント一覧

  1. 1. みなみ2018/05/22(火) 22:13

    これから梅雨の季節となるので注意が必要だと思います。特に普段の手入れは入念にしておかないと、いざという大事なときにどうしようもなくなることがあります。

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