ブランド品はとても魅力的な品が多く、思わずほしくなってしまいます。
しかし、いざ買うとなると、お財布の中が心配になることもあるでしょう。
クレジットカードで分割払いなんて買い方もあります。
ただ、ブランド品を分割払いで買うのはダサいという人もいるのです。
そういう人の心理を知っていれば、ブランド品との向き合い方が分かるかもしれませんね。
ブランド品は「お金がある人が買う物」であるので分割払いはかっこ悪い
ブランド品を分割払いで買うのはダサいという人の心理には、ブランド品というのは「お金がある人が買う物」だという認識があります。
そして分割払いは「お金がない人の買い方」だと思っているので、マッチしていません。
そこがかっこ悪くてダサいと思ってしまいます。
ブランド品というのは、どのメーカーも、基本的にはかなりお値段が高く、その分品質が良いのが特徴です。
そしてそういう物を求めるのは、経済的に豊かで社会的ステータスを持っている人です。
そういう人こそ、ブランド品を持つのにふさわしいともいえるでしょう。
しかし、今は様々なショッピングの方法があります。
クレジットカードなどを利用すれば、手元にお金がなくても簡単に買うことができます。
来月もお金がないなんていう人も、分割払いにすれば、月々細々と支払いしていくことで、ブランド品を手に入れることができるでしょう。
しかし、ブランド品を持つのにふさわしいかどうかとなると、ちょっと考えてしまいます。
ブランド品にこだわらなければ、もっと値段が安くて使い勝手の良いバッグもショップで販売しています。
収入がそれほど多くない人は、むしろそういう店で自分にぴったりのバッグなどを見つければいいとも言えるでしょう。
分割払いはダサいという人の心理には、ブランド品を持つのにふさわしくないのに、無理しているという気持ちがあります。
だから現金やクレジットカード一括払いなどで購入しないのは、どうしてもかっこ悪くて素敵ではない買い方だと感じてしまうのでしょう。
バッグなどはそれほど高額でないのに分割払いだと「いかにもお金がない」ように思われる
ブランド品を分割払いで買うのはダサいという人の心理に「いかにもお金がない」という風に思われてしまうという気持ちがあります。
分割払いというのは、月々少しずつ支払いをしていくことです。
つまりそれくらいしか収入がないということを、自分からばらしているような気になります。
お金がある人でも、必ずしも現金払いとは限りません。
経済的に裕福な人は、クレジットカードをいくつも持ち歩き、そしてそれらのカードの限度額はかなり高かったりします。
そして、たまたまほしいものがあった時など、そのクレジットカードで支払いをするでしょう。
現金を多く持ち歩いていても、普段はいくらお金があってもそうそう使うことはありません。
落としたり盗まれたりするリスクもあるので、カード払いが便利です。
ただ、分割払いをする人は、来月にブランド品を支払うだけの「お金」が口座にないということです。
分割払いをチョイスすることで、それを自ら暴露してしまっているような気がして「ダサい買い物の仕方だわ」と思ってしまいます。
ブランド品は確かに高額ですが、それでもマンションや車を買う時に比べると、はるかにお値段は安いはずです。
数万円から数十万円程度なので、高いことは高いですが、正直に言うと分割払いをするほどでもありません。
それなのに、それほど高額でないブランド品を買うのでさえ、分割払いでないと買えないのかという視線で見られてしまいそうで、分割払いをするのは「ダサい」と思ってしまいます。
本来ブランド品は「金額を気にしないで買う物」である
ブランド品を分轄払いで買うのはダサいそう思っている人の心理には、本来ブランド品は「金額を気にしないで買う物」であると思っているからです。
その品物がいくらか、そして分割払いにしたら月々いくらの支払いになるか、そういうことをちまちまと考えるのは、ダサくてかっこ悪いことです。
ブランド品のショップに行ってみると、品物の値段がすぐに分かりにくかったりします。
スーパーのように大きな文字で分かりやすく「〇〇円」などとは書いてありません。
それは、金額など気にしないで、その品物だけを見て「欲しいか、欲しくないか」を考えてほしいということです。
ブランド品を買う時には、金額よりも「その品物が素敵かどうか、自分に合うかどうか」というところに視点を向けるべきなのでしょう。
それなのに「これなら分割払いにすれば買える」と計算し始めたりするのは、本来のブランド品を買うための心構えとは大きく外れてしまいます。
ブランド品を分轄払いで買うのはダサいと思っている人は、そういうことを気にしています。
分割払いはもともと「借金」であると考えている
ブランド品を分割払い買うのはダサいという人の心理に、分割払いに対して良い印象を持っていないというものがあります。
分割払いというのはもともと「借金」であり、そういう買い物の仕方ははっきり言ってダサいと思っているのです。
ブランド品を分割払いで買うのはダサいという人は、もしかしたら何を買うのにも「分割払いは嫌だ」と思っている可能性があります。
借金をしてまで何かを買う必要はないそういう考えを持っているのです。
本や教育、また生きていくために必要な食費などでしたら、百歩譲って仕方がないと納得させることもできます。
ただ、ブランド品というのは、大体はなければなんとでもなるような、そういう物が多いはずです。
服やバッグに装飾品など、借金をしてまで買う必要はないと思っているのでしょう。
分割払いが嫌いな人は、生きていくために必要ではない「ブランド品」を、わざわざ借金してまで買うなんて考えられないのです。
そういう買い方も、そういう買い方をする人のことも「ダサい」と思っているのでしょう。
ブランド品を分割払いで買う理由を知ろう
ブランド品を分割払いで買うのに、抵抗がある人とない人がいます。
分割払いは嫌でダサいと思っている人は、心の中に色々な気持ちを抱えこんでいるのでしょう。
そして、自分にとってブランドとは何か、それを突き詰めて考えてみることで、きっとどういう買い物の仕方が一番しっくりくるのか、それを見つけていくことができるでしょう。
自分にとってブランドとは何か、それを見つめ直すきっかけとなり、良い機会となるでしょう。
「ブランド品を分割払いで買うのが嫌な人の心理とは?なぜローン払いを嫌い一括でブランド品を買うのか」への感想コメント一覧
分割払いは借金であるという気持ち分かります。一回やってしまうと次もという感覚になってしまいそうなのでブランド物はお金が貯まって欲しかったら買うという事にしています。
クソダサい