コンタクトの裏表を見分ける方法。どっちがレンズの表なの?

最終更新日:2015年8月25日

初めてコンタクトレンズを使う人や使い始めたばかりの人にはわからない事も多く、その中でもわかりづらいのはレンズの裏表の見分け方。

今回はそんなコンタクトレンズの裏表の見分け方と一緒に、裏側を装着してしまった場合はどうなるかご紹介します。

1.新品開封時でも裏になってる事がある

新品は、ちゃんと検品して表側にして詰められていると思ったら大間違いで、稀に裏側になって詰められている事もあります。

1箱の中にそれがいくつあるかはわかりませんが、新品だからといってそのまま付けるのはやめましょう。

カラーコンタクトレンズだと一目でわかるものもありますが、普通のコンタクトレンズだと一目ではわかりません。

またそういった事もあるのでコンタクトレンズは予備を常備しておく必要があります。

裏側になっているものが使えないわけではありませんが、表側に戻す際にレンズがキズつく事も多いので、指の腹を、使い戻すようにしましょう。


2.指の腹にのせて確認

レンズを指の腹に乗せて、水平な位置で確認すると、表側になっているものはお碗のように内側に外径が丸くカーブしているように見えます。

一方、裏側になっているものは外径が外側へカーブしています。

初めて使う人や使い始めたばかりの人には、それでもわかりづらいかもしれません。

カーブといっても極端にカーブしているわけでもないので、もしどっちが表側かわからなくなってしまったら、もう1枚の新品のものを同じ指の腹に並べて、比べて見ると良いでしょう。

違いがわかりやすくなりますよ。


3.カラーコンタクトの場合

カラーコンタクトの場合は、表側と裏側とでは着色が違って見えます。

カラーによっては若干でしかわからないかもしれませんが、裏側の方が粗くて薄い色に見えます。

カラーコンタクトの種類によって一概には言えませんので、あくまで目安的なイメージとして捉え、基本はカーブ湾曲を確認する事が大事です。

またカラーコンタクトの着色方法によっては裏側で付けると色づけしてある分、リスクもあります。

商品にもよりますが、よっぽど高度医療がおりていれば問題はないですが、安いカラーコンタクトほど着色方法に問題があったりするので、気を付けましょう。


4.レンズが硬いものの方がわかりやすい

ソフトコンタクトレンズの中にも、レンズがやわらかい・硬いといった事があり、これは製造しているメーカーによって異なります。

硬いレンズの方が裏側になっているのかはわかりやすいでしょう。

コンタクトレンズは保存液に浸けられて詰め込まれています。

それを指に取ると、やわらかいレンズはその保存液と一緒に指にまとわりつきますが、硬いレンズだとまとわりつく事がなく形状を保ったままなので、カーブの湾曲がわかりやすいでしょう。


5.裏側で付けるとどうなるか

誤って裏側で付けてしまった場合、目にはもちろん違和感や痛みを伴う事もあり、それでまばたきをするとレンズが勝手に飛び出るように外れます。

製品や個人差によりこの症状は異なるでしょう。

もし、そうなったら裏側だったんだなとわかりはしますが、1日使い捨てタイプの場合は再度それを付ける事は駄目なので、1枚ロスする事になります。


6.気づかない人もいる?

レンズがやわらかいタイプだと、裏側でも外れる事もなく気づかない人も中にはいます。

その場合は普段の見え方と明らかに違いがあるはずなので、視力が落ちたのかな?ではなく、レンズをとりあえず外して確認してみるのも大事です。

裏側のまま付け続けていると眼球にかなりの負担がかかります。

レンズが裏側という事は眼球のカーブに逆らっている状態なので、トラブルの原因になります。


7.裏側で付けた時のリスク

裏側で付けてしまった場合、まばたきしてたら外れたからいいと思うかもしれませんが、まばたきしている間に眼球がキズついたり、レンズに汚れなどが付着している恐れもあります。

外れたから良しと簡単に考えるのではなく、その後の対処も行いましょう。

目薬をさして様子を見る、レンズを洗浄するなどのケアも忘れずに。

コンタクトレンズは眼球に直接触れるものです。

長時間付けている場合がほとんどですが、裏側で付けていた場合、まばたきをすれば飛び出るように外れる事もありますし、気づかぬままという場合もあり、付ける前に確認する事が大事です。

コンタクトレンズを裏表間違えて使わないように気をつけよう

基本は指の腹を使ってレンズを扱いますが、確認して裏側だとわかった場合でも爪などで戻す事は避けてください。

裏側のまま付け続けているのと同じくらい目には負担がかかりトラブルの原因になります。

また、新品を開封したとしても、100%表側で詰められているという思い込みも捨てましょう。

海外から運ばれる最中や詰め込む際などに裏側になってしまう事もありえます。

カーブの湾曲具合を覚えて見分けれるようにしましょう。