今、CMにドラマに映画にとひっぱりだこの吉田羊さんは「クールビューティー」と称される女優さんの一人です。
他にも黒木メイサさんや松雪泰子さんなど、クールな似合う知的な美しさがある女優さんは「クールビューティー」と呼ばれることが多いですね。
クールビューティーは男性からだけでなく、女性からもあこがれられるカッコいい存在です。
ではクールビューティーってどういうことでしょうか。
メイクやヘアスタイルがクール
クールビューティの特徴は、目元がスッキリと涼やかなことでしょう。
目を大きく見せようと、カラーコンタクトや、太いアイライン、不自然なつけまつげをして細工しすぎると、クールさも知的さも出ません。
素顔を活かすようなナチュラルメイクがクールビューティーの特徴です。
クールビューティーのヘアスタイルは、ストレートのダウンスタイルというイメージではありませんか?
コテで巻いたり、ホットカーラーでゆるく巻いたりするような甘い女子スタイルはクールビューティーという感じではありません。
颯爽としたカッコいい雰囲気のストレートヘアを、さらっとかきあげているのがクールビューティーです。
また、髪の色を明るすぎるような茶色にしたり、奇抜な赤などにしていることは少ないものです。
暗めのブラウンや、アッシュ系ブラウン、もしくは黒髪で上品にまとめているクールビューティーが多いようです。
クールビューティーはひとり時間を満喫できる
クールビューティー達は、ひとりでも生きていける感をそこはかとなく出しているのが特徴です。
排他的という意味ではなく、ひとりでも大丈夫という逞しさがクールなんです。
常に誰かと一緒にいなくてはならない女子や、いつも恋をしていなきゃだめな女子とは一味もふた味も違い、何かに対する依存度が低い美女はクールビューティーでしょう。
一人で旅を楽しめたり、美味しいお酒をひとりで飲みに出かけられたり、そんな美人がいたら、クールと思いますよね。
女子会でくだらない噂話を聞いているよりは、一人で本を読んだりして知識を深めたいと思うようなタイプがクールビューティーなのかもしれません。
男性にこびない服装
クールビューティーと言われる人たちは、服装もクールです。
女の子女の子した服、ピンクやフリル、ふわっとしたワンピなどはあまり似合わないようです。
クールビューティー達は、モノトーンやシンプルなデザインの定番カラー(ベージュや黒、白、ネイビーなど)の服をさらっと着こなすのです。
クールビューティー達の共通点としてはパンツスーツが似合うこと。
ピンストライプなどの都会的で洗練されたスーツをピンヒールできりっと着こなせるのがクールビューティーです。
髪も服も男に頼らない、こびない、という姿勢が表れていますね。
経済的にも精神的にも自立している
クールビューティー達は、人にこびない女性です。
人が好きだけど人に影響されすぎることもなく、必要以上にこびへつらうことがないのです。
そう出来る根底には、クールビューティー達は経済的にも精神的にも自立しているから、という理由があります。
経済的に自立しているからこそ、男にこびて助けてもらう必要もなく、精神的にも自立しているからこそ、皆と同じことをしなきゃと流行りを追いかけたメイクやファッションをする必要もないのです。
こういった自分を貫ける姿勢が、男性からだけではなく、女性からも憧れられてしまう要因かもしれませんね。
ぶりっこな女子アナよりも、クールな女性ニュースキャスターの方が、女性人気が高いのも、こういった部分が理由なのでしょう。
クールビューティーはスタイルがいい
クールビューティーは自分の管理がしっかり出来る女性です。
ですからだらしない体つきになることが少ないようです。
食べ物や、運動にも気をつけている女性が多く、ある程度のスタイルをキープしているのがクールビューティーです。
自分の体をしっかり把握し、管理し、メンテナンス出来る。
そんなところもとってもクールで真似したいポイントですね。
クールビューティー達は体に良い食事に関しても意識が高い人が多いというイメージです。
スラッとしたスタイルがあるからこそ、クールビューティーの必須アイテムである、パンツスーツが着こなせるというものです。
クールビューティーは知的である
クールビューティー達は、話し方も知的でクール。
決して流行り言葉や、一発屋のギャグなどを会話に盛り込みません。
キレイな日本語をさらっと話せるのがクールビューティーです。
また、芸能ニュースやファッションニュースにしか目を通さないような女性が多い中、クールビューティー達は新聞や、経済誌などをしっかりチェックしている人が多いようですね。
ただ美しく、カッコいい雰囲気なだけではなく、中身も詰まった「いい女」であるのがクールビューティーの特徴です。
予定のないお休みも、女友達とつるんだり、買い物に出かけるのではなく、一人映画を観たり、美術館めぐりをするような女性がクールビューティーには多いのです。
クールビューティーを目指していこう
クールビューティーは、これからの日本の働く女性の象徴となるかもしれません。
SNSで誰かとつながっていなくてはだめ、皆と同じ意見を言わなきゃだめと思っている女性を卒業して、しっかり自分を持ったカッコいい女性「クールビューティー」を目指してみましょう。
「クールビューティーな女性の特徴7つ」への感想コメント一覧
現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。