カップルでありがちな悩み5つ。恋人特有の悩みを解消していこう

付き合い始めた頃は、なんの問題もなくお互いに「好き」という気持ちが強くて色々な事が良い風にしか見えないもの。

しかし、月日が経つにつれて、今まで見えなかった部分や違いなどが出てきて衝突する事もでてきます。

そうすればお互いについて悩みなども出てきてしまいます。

今回はそんなカップルで良くありがちな悩みについてご紹介します。

相手の態度が変わる

付き合い始めたばかりの頃は、お互い思い合っているので気遣いもできて良好な関係でいられますが、それは初めのうちだけという場合もあります。

嫌われたくないがゆえに、無理をしてきた気遣いだと、いつかはその無理がたたり疲れてきて本当の自分を出す事になります。

そして、気遣う事も出来なくなってきます。

人は慣れてくると自分というものが少しずつ出てきてしまいます。

そいうった時「最近なんか素っ気なくなったな」と感じてしまう事もあるでしょう。

しかし、中には初めから自分を全て出している人もいて、それが何年経ってもかわらない人もいます。

多少の違いはあれど、大々的に態度が違うよりは良いでしょう。

初めからその人の素質などを知るには難しいかもしれませんが、後々自分に降りかかる悩みとなるのであれば「好き」という気持ちに流されずに、よく観察などして早い段階で見極める事も大事です。

優先順位が変わる

よくあるのは、自分との約束より友達を優先するようになったなどという事。

一概には言えませんが長くいればいるほどそうなる傾向は強くなるでしょう。

それは男性側がやる場合が多いようです。

もともと男性は彼女も大事ですが、同じように仕事も友達も大事という枠に入れています。

その中で優先順位をつける事は苦手であり、それを強要すると嫌がります。

しかし、あきらかに友達とばかりという場合は悩みにもなりますよね。

自分とはいつ約束してくれるのか、約束しても流されるのではないかなど不安にもなります。

相手によりけりではありますが、約束を破る人はもともとルーズな部分がある人です。

それを頭においておけば、それなりの人という解釈もでき悩みとしては少しですが和らぎます。

また、急に頻繁にそうなったという場合は、悩む前にそうなる原因など考えてみて自分に非が思い当たらないのであれば相手をよく観察したりしてみると良いでしょう。

不信感が出てくる

初めの頃は信じてやまなかったでしょうけど、年月が経つにつ入れて、相手の色々細かい言動などが引っかかったりする事がでてくるでしょう。

これは結構悩みどころで、1つは自分の思い違い・もう1つは真実が別にあるという点です。

要は不確かな事だからです。

人は「おかしいな」と感じたあと、そのままスルーする事ってあまりできないもの。

勉強などでも「なんでだろう?」という疑問に対して自然に答えを見つけようとしますよね?それと類似で、何かしらを知りたくなります。

ですが、どう切り出すかなど、不確かであるゆえに迷います。

そしてその悩みが憶測をおこし、他のなんでもない言動に対しても不信感となります。

解決策としては、疑問に思った事はよく観察して、サッパリした感じで聞く事が1番です。

ネチネチと遠回しに聞いたり、悩んでいても進みません。

こういう不確かな事や不信感は、悩むよりハッキリ解決するべきです。

どのみち解決しなければそのまま悩み続けるだけになります。

費用をどちらが出すか

付き合い始めた頃などは、デート代は全て相手が払ってくれてたりしたのに、最近は割り勘にはとどまらず、出してほしいというまでになったという事も悩みとしてあります。

デート代などはどちらが出すという決まりはないですが、いつもいつもどっちかが100%決まって払うという場合は正直、会う頻度にもよりますがその他の生活もありますので厳しい部分です。

しかし、それを急に自分の方が払う側になった時、戸惑いますしそれが継続していくと悩みにもなってきます。

その悩みは生活していけるかな?という悩みではなく、どうしてこういう流れになってしまったのか、この先もそうなのかという悩みです。

お金関係は特にキッチリしておかなければいけない問題ですので、悩んでいる人はキッチリ境界線を引く事が大事です。

交代制や割り勘などきっちり決めましょう。

お金の悩みは心の余裕を無くします。

カップルのマンネリ

倦怠期とも言える時期ですが、それが片方どちらかに起きている時は悩み時です。

マンネリ・倦怠期ってなんとなく雰囲気で感じ取れる分、相手がそう感じていると思うと自分はそうではないのに、どうしたらいいのかと悩みます。

回避する方法としては、変化をつける事に尽きます。

いつもと違うなにかをする・表現するなどして変化を相手に分かるように変化をつける事です。

カップルにありがちな悩みを乗り越えていこう

カップルそれぞれ悩みの内容や度合いは違いがあるとは思いますが、良くありがちなのはやはり、態度が違ってきた、優先順位が変わってきた、デート代を出してくれなくなったなど、明らかに悪い方向への変化が起きた時です。

悩みを持つ自体が、相手に対しての考えの違いがあるという事。

ズレが生じている証拠です。

悩みのないカップルなどほとんどいませんので、悩みにぶち当たる事もあるとは思います。

しかしそれと同じくらい楽しい事もあるはずですので、冷静に付き合い始めた頃などを思い出したりしてみるのも良いかもしれませんね。

 

    「カップルでありがちな悩み5つ。恋人特有の悩みを解消していこう」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。

この記事への感想を書く