暖房をつけてるのに部屋が寒い!ポカポカ暖める方法

最終更新日:2016年2月23日

暖房をつけているのに部屋がなかなか暖まらない、石油ストーブやファンヒーターの前から離れられないといった経験はありませんか?

フィルターを掃除したのに暖房が効かない、暖房器具を増やしたのに暖かくならない、といった経験をした人も少なくないでしょう。

これは部屋の中に冷たい外気が入ってきているということと、暖房で暖められた空気が上層部に逃げてしまっていることが原因と考えられます。

こうした症状の解決策をご紹介します。

1.断熱シートを貼って外気をシャットアウト

ペアガラスや2重サッシになっていない窓は特に冷気を帯びています。

100均でも手に入る断熱シートを窓に貼ることで、部屋の中に冷気が入るのを防ぐことができます。

貼り方も簡単です。

窓ガラスの汚れをさっと拭き、窓全体に水吹きで水をかけ断熱シートを貼るだけです。

はがれてきてしまうときは両面テープで留めます。

荷物の梱包材として使われるプラスチックのぷちぷちを両面テープで貼っても同じ効果が得られます。

結露防止にもなりカビの発生を防ぐこともできます。

また、窓の隙間を埋めるスキマテープも100均で手に入るので合わせて使用することで効率アップになるでしょう。


2.断熱カーテンで保暖する

カーテンをひくだけで、冷気を防ぎ部屋の中を保暖することができます。

断熱効果のある厚手のカーテンをつけましょう。

床スレスレの長さであれば、冷気はほとんど入ってくることはありません。

窓をしっかり覆うよう、カーテンの一番端のフックがレールの端に固定されていることを確認しましょう。

断熱カーテンは既存のカーテンに後付けできるものもありますので、季節に合わせて取り外しが可能です。

断熱カーテンをひくことで、窓に発生する結露を抑える効果もあります。


3.サーキュレーターを使って空気の循環をする

暖かい空気は上昇し、上層部でとどまってしまいます。

そこで、サーキュレーターを使って空気を循環させることで暖かい空気を下へと送りこみます。

サーキュレーターを持っていないというご家庭は、扇風機を使うといいでしょう。

夏にしか使用しない扇風機が冬にも大活躍します。

扇風機を部屋の真ん中に置いて上に向けて運転するだけです。

左右首ふりにするとはさらに効率が上がるでしょう。

扇風機のイメージから冷たい空気が出そうですが、ちゃんと暖かい空気を送ってくれます。


4.床からの冷えを防ぐ

床が冷たいと足元から冷え体全体を冷やします。

床からの冷えを防ぐ方法とし、床暖房やホットカーペット、こたつが挙げられます。

あまり広くない部屋では、床さえ暖かくしておけばエアコンやファンヒーターといった他の暖房が不要の場合もあります。

床の上の暖かい空気は上昇しますので部屋全体を暖かくしてくれます。

ホットカーペットを使用しているなら、ホットカーペットの下に断熱シートを敷くことで、熱を床に逃がしません。

これまで高い暖度設定で使用していたのが低暖でも十分暖かく感じられるでしょう。

ただ、上記に挙げました床暖房、ホットカーペット、こたつは光熱費がかかってしまいます。

長い時間使用すれば冬の間の光熱費も相当高くなります。

特に、電気の床暖房はガスの床暖房の倍以上の光熱費がかかってしまいます。

じゅうたんやラグを敷くだけなら高熱費はかかりません。

じゅうたんやラグの下に新聞紙を敷くことで床からの冷気をシャットアウトします。

もちろん、床暖房のような効果は期待できませんが、床の上に敷くことで室暖が上昇、足元が暖かくなると体暖も上昇します。


5.暖かい服を着る

部屋を暖めることも必要ですが、暖かい恰好をして自分の体を暖かくするのも基本です。

外から帰宅してダウンやコートを着たままの恰好でいるというわけではありません。

ヒートテックのような薄地で発熱効果のある洋服を選びしましょう。

首元が広くあいた服ではなく、ハイネック等露出の少ない服を着用します。

体の冷えは足元からきます。

ですので、足元を暖かくすることが大切です。

はくだけでぽかぽか暖かい発熱靴下やブーツ型のボアスリッパ、足を入れる用のクッションを使用してみるのもいいでしょう。

暖かい部屋にしよう

フィルターを掃除したり、部屋の広さや用途に適した暖房器具を選んで使用するのも大切です。

暖房の暖度設定を上げたり、暖房器具を増やすことよりも、簡単にすぐにできることから実践してみましょう。

節電にもなり暖房による乾燥も防げます。

寒い部屋で肩をすくめて体を縮めていると、肩こりや腰痛の原因にもなります。

ゆったりと快適に過ごせるよう、暖かい部屋にしましょう。