裸足の夢を見ると、なんでこんな夢を見ているのか不思議に思ってしまう人もいるでしょう。
その夢にどんな意味があるのか気になってしまいますよね。
今回は、裸足の夢の意味や深層心理をご紹介します。
裸足でいる夢は無防備であることへの不安感
裸足の状態は、靴や靴下を履いていない状態なので、地べたにそのまま足をつけることになります。
砂浜やプールなど裸足でいることが普通の場所ではないのに裸足だということは、普段よりも無防備になってしまっている証拠です。
裸足の夢は、現実での不安感を示していると言っても良いでしょう。
また将来への不安がある人もいるでしょう。
普段の生活の中で、自分が無防備で不安感を持っていないか確認してみましょう。
例えば、人と会うのが怖い、異性関係で悩んでいるなど、不安感をどうにかして解消できないか工夫してみましょう。
裸足でいる夢は不完全な自分を自覚している
夢の中で、裸足でいる場合、なぜか服はちゃんと来ていたり、スーツなどの正装だったりする場合もあるでしょう。
足だけ靴下や靴が見つからず裸足である場合は、どこか完璧ではない自分や不完全な状態を夢で見ているのです。
自分でも自覚している自分の不完全さを夢に見ているのでしょう。
自分の性格やルックスに不満があったり、仕事や家事でのミスがあったりすると自分が完璧ではない、ということに悩んでいることもあるでしょう。
悩みを改善することで、自分の不完全さも認められるようになり、裸足の夢も見なくなるかもしれませんね。
裸足でいる夢は開放感がほしい
裸足の夢の意味や深層心理は、開放感がほしいというものです。
普段、お風呂に入るとき以外は裸足になることがない、という人もいるでしょう。
スーツや制服などで働いていると窮屈さを感じている人もいるでしょう。
また身体的ではなく、精神的に窮屈さを感じていていることもあります。
無意識にでも開放感がほしいと感じているために、夢では裸足なのでしょう。
「なんで自分は裸足なのかな」と疑問に思ってしまう人もいるかもしれませんが、少し心身ともに開放的になり、リラックスして過ごすようにすると良いかもしれませんね。
きっともっと楽しく快適に過ごせるようになるはずです。
裸足でいる夢は体調不良を示している
裸足の夢を見た後に目覚めると、寝汗がすごかったということもあるでしょう。
夢で裸足になっているだけでなく、現実でも暑さや寝苦しさを感じていることはよくあるものです。
そしてそれは体調不良に繋がっていることが多いのです。
風邪を引いていたり、頭が痛かったりすることもあるでしょう。
また疲労や精神的なストレスなどの不調がある場合もあります。
体調不良をしっかり改善し、健康的で元気に過ごせるようになると、裸足の夢は見なくなるかもしれません。
また裸足の夢を見たら、自分の体調管理をしっかりするようにすると良いでしょう。
自分の基盤となるものが崩れている
足は自分の全身を支えるもので、体の中でもとても大切な部分です。
その部分が守られておらず、無防備になっている、ということは、自分の基盤となる大切なものが、崩れている証拠です。
人によって基盤となるものは変わってくると思いますが、大切にしたいと思っているものが大切にできていないと、精神面でのバランスが取れなくなったり、健康を損なってしまったりするものです。
家族、友人、仕事、家などはできる限り大切にしたいものですね。
そうすると裸足の夢は見ないで済むはずです。
裸足でいる夢は足にコンプレックスがある
裸足になると、指や爪の形、肌の色などが見えてしまいますよね。
自分の足の形がどこか気に入らない、変だから見せるのは恥ずかしい、そう感じている人もいるでしょう。
裸足になることで、自分の足のコンプレックスを自覚することになることもあるものです。
足にコンプレックスがあっても、セルフマッサージをしたり、ペディキュアをしたりすると少しでも自分の足が好きになれるかもしれません。
また少しでもサンダルを裸足になる機会があっても、裸足になることに抵抗がなくなるかもしれません。
自分のコンプレックスを解消すると、もう裸足の夢は見なくなるかもしれませんね。
裸足の夢の意味を知ろう
裸足の夢は、不安や不完全さを感じていたり、開放感がほしかったりする深層心理があります。
また体調不良や足へのコンプレックスが原因で夢を見てしまっている場合もあります。
裸足の夢を見るとあまりポジティブな意味はないですが、それでも夢であると割り切って、ポジティブに過ごすことができるといいですね。
「裸足でいる夢の意味とは?なぜ夢で裸足でいるか知ろう」への感想コメント一覧
はだしの夢をみることはけっこう多いので楽しく読みました。開放感が欲しいと言うのは、たしかにあてはまるかもしれません。
裸足の夢というのを今回初めて見ました。
ワイフと一緒に会社へ行こうとして、駅に着くと裸足であることに気付いて、遅刻しても仕方ないと思いながら、ワイフと別れて家に戻ることにしました。
暫くして、また足元を見ると靴下を履いていて何故かサンダルを履いていました。ああ、これなら一応会社に行けるかと思い急いで駅に向かいました。ただなかなか駅の入口が見つからずに焦っている。
こんな内容の夢でした。何だか不思議な夢でした。