皆さんは部屋の模様替えはどのくらいの周期でやっていますか?
模様替えと一言でいっても、家具なども新調して大掛かりな模様替えと細かいものだけを少しずつ変える模様替え、配置だけを移動させる模様替えなど色々ありますよね。
今回はそんな部屋の模様替えをしようと思った時に押さえておきたいポイントをご紹介します。
模様替えをイメージシュミレーション
模様替えをする前にまず、イメージシュミレーションをしてみる。
どんな部屋にしたいのか、既存の家具などもどこに配置するか、配置した場合のまとまり感や収まり感は大丈夫かなど色々シュミレーションする事が必要です。
これを全くおこなわずに気の向くまま模様替えを始めてしまうと、ちゃんと収まらなかったり、家具の移動や片付ける段取りも悪くなり時間だけが無駄に過ぎていきます。
ある程度、頭の中で構想を練って模様替えをしましょう。
忘れてしまいそうであれば間取りをメモして新たに配置などをしようとしているものをかきこんでいくと良いでしょう。
スムーズに模様替えをおこなう事ができます。
家具などの配置変えのみの模様替え
既存の家具の配置変えをする模様替えは、その部屋の中にきっちり収める事が必須です。
しかし、その家具を買う時は、模様替えをする前の配置に合うように購入しているものです。
ですので、移動させる前に横幅や奥行きなどを測り、新しく配置しようとするところの横幅や奥行きも測る事が大事です。
またベットに関しては通気として壁にピッタリくっつけて配置するのは良くないとされていますので、そういう隙間分も含めながら測らないといけません。
家具同士にしても少し間をあけると良い場合もあります。
隣りの家具に擦れて引き出しが開きづらくなったりする事も出てきますので気をつけましょう。
細かいものだけを変える模様替え
カーテンや布団のカバーを変えてみたりミニテーブルを置いてみるなどの細かいものだけを変える模様替えにもポイントがあります。
既存の家具などに合うようにしないと、せっかく模様替えをしてもゴチャゴチャとした部屋に見えてしまう場合があります。
そのため軽く考えずにきちんと準備をすることが必要です。
家具なども新調する模様替え
家具も古くなってきたからと衣類ダンスなども新調するような大掛かりな模様替えの場合は、デザインももちろんですが機能性を重視すると良いでしょう。
1つの用途にしか使えないものを何個か置くと、場所だけを取り、費用もかさみます。
であれば、多機能で使える家具をどうせなら買った方が断然お得です。
そして部屋もスッキリします。
部屋の模様替えは収納力も必要です。
スッキリ収納されて部屋であれば、シンプルで飽きのこない部屋となります。
物が多すぎるから落ち着かない、ゴチャゴチャしたイメージになり、模様替えも頻繁にしたくなります。
少し高くても長く多機能で使えるものが1番良いので、せっかく新調するならそういった点も気にしてみると良いでしょう。
風水も取り入れる
模様替えで気分などを変えたいのであれば、是非、風水も一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか?色や置く位置などで色々な風水があります。
基本的に風水上、暗い色はあまり好まれません。
ですのでカーテンはパステルカラーのイエローやグリーンやオレンジがオススメです。
また、照明も明るいものの方が良いとされています。
運気は換気がしっかりされたキレイな明るい部屋を好みます。
そして、生命力を貰うために、ミニ観葉植物なども飾ってみるのも良いでしょう。
観葉植物にも風水で意味があるものもあり、例えばガジュマルというものは、金運・財運で人気があり、育てやすく大きくなりにくくて、コンパクトなものも販売されています。
そういったものも取り入れてみるのも良いですね。
統一感
部屋で快適に過ごすには、模様替えの1番のポイントである統一感が必要です。
服のコーディネートでも言われますが、色は3色以内でおさめる法則です。
3色以上使うと落ち着きがなくバラついた感じになりまとまりが感じられません。
部屋も類似で、色々な色がまざり合うとゴチャゴチャとした部屋に見えてくつろげなくなります。
1番良いのは白を基調としたシンプルな感じでまとめることです。
白は汚れやすくはありますが、その明るさやシンプルなだけに飽きがきません。
また合わせやすいといった利点もあります。
模様替えを成功させよう
模様替えをしようと思ったらまず、イメージシュミレーションをしてしっかり配置などを決めましょう。
また、家具などを新調するのであれば、この先長く使うものなので多機能なものを選ぶのがコツです。
1つの用途しか成さないものはかさばるだけです。
そして、風水も取り入れながらコーディネートしていくと模様替え自体も楽しくなるでしょう。
模様替えの理由は主に気分転換がメインだと思いますので、飽きのこないくつろげる空間・部屋作りを目指して模様替えをすると良いでしょう。
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