窓を開けたまま寝るのがダメな理由とは

最終更新日:2017年7月13日

暑い日の夜はつい窓を開けたまま寝たくなってしまいますよね。

エアコンをつけっぱなししておくのも大変ですし、窓を開けて涼しくなるならそうしたいものです。

しかし、やはり窓を開け放った状態で眠ってしまうのは、非常に危険を伴います。

今回は、窓を開けたまま寝ることのデメリットをご紹介します。

1.防犯上の理由で非常に危険

窓を開けたまま寝ることの最大のデメリットは、なんといっても防犯上危険なことがあげられます。

昼夜問わず、眠ってしまえば自分自身が防犯に気を付けることはできないので、泥棒や、女性の一人暮らしであれば変質者などの侵入の機会を簡単に与えてしまうことになってしまいます。

二階以上の高い場所で安心している人もいるでしょう。

確かに泥棒も二階よりも一階の方が入りやすいとは聞きますが、だからと言って二階以上が必ず安心とは言えないのです。

特に人目につきにくいような場所であれば、夜間に音を立てず二階に上ることはそんなに難しいことではないでしょうし、入る側もたまたま開いている窓を見つけたら、一階の閉め切られている部屋よりも二階を選ぶことも多いでしょう。

また、一人暮らしの女性が窓を開けた状態で寝ていて、悲惨な事件に巻き込まれてしまったことはしばしば聞く話です。

自分の家は大丈夫と根拠もなく過信せず、寝るときは必ず窓は閉めて寝るようにしましょう。

2.虫が入ってくる

窓を開けていると言っても、網戸やすだれがあるから大丈夫と安心している人も多いかもしれませんが、意外と自分の目に見えないところで、網戸からは虫がたくさん家の中に入ってきます。

女性であれば虫が苦手な人も多いでしょうし、部屋の中を清潔に保つためにも、虫の侵入は避けたいところですよね。

網戸をよく見てみると、そのきめの細かい網目の中に意外と大き目な穴が開いているのを発見したり、その網目も小さな虫なら通れそうだということもわかるでしょう。

さらに、夜間、電気をつけたまま寝る人や、常夜灯などの小さな電灯をつけている人は、虫をより呼び寄せてしまうことになりかねません。

いつの間に入ったのかと思うような、小さなコバエを部屋の中に飛ばせているのは嫌ですよね。

虫をむやみに入れないためにも、窓は閉めて寝るのが賢明です。

3.部屋が涼しくなるせいで風邪をひきやすい

夜、窓を開けて寝たい理由はやはり涼しいからという人がほとんどでしょう。

夜中はまだ熱帯夜のように暑く感じることも多いかもしれませんが、特に初夏や残暑の夜は心地よい涼しさです。

確かに少し窓を開けて風にあたると、この心地よさの中で眠りたいとうとうとしてくるものです。

また、真夏日でも、明け方の4時くらいからは極端に気温が下がることも多いです。

明け方の涼しさも気持ちが良いですよね。

窓を開けた状態で寝れば、エアコンを使うことなく部屋の中を涼しく保つことができるので、そうしたい気持ちは山々でしょう。

しかし、このように部屋を涼しくした状態で寝ることは健康上良くないことでもあります。

なぜなら、眠っているとき人は運動をしていないので、自然と体温は下がるようになっています。

そこにさらに部屋の温度が下がった状態が続くと、身体が必要以上に冷やされ、血行が悪くなりやすいのです。

夜風に当たることで部屋も乾燥し、喉も痛めやすいでしょうし、風邪をひくことにもなりかねません。

これは、エアコンをつけっぱなしで寝てはいけない理由と同じですね。

4.いびきや目覚ましが外に聞こえてしまう

窓を開けた状態でいると、外の音がよく聞こえますが、外の音がよく聞こえるということは逆に自分の部屋の物音も、外に聞こえやすいということになります。

自分は家の中という閉じられた場所にいるため、こちらの音はほとんど外には聞こえていないだろうという感覚に陥りがちですが、意外と些細な物音から話し声まで、窓を開けているとよく聞こえているものです。

そのため、窓を開けた状態で寝ていると、眠っているときのいびきや寝息までもが外に聞こえてしまう場合があります。

いびきが少々うるさい人はそれが近所迷惑になってしまうこともあります。

また、朝は皆、目覚まし時計をセットする人多いかと思いますが、その目覚ましのけたたましい音も、聞こえてしまいます。

隣の家にはまだ静かに寝ていたい人がいたとき、その目覚ましの音は非常に煩わしいものに聞こえるでしょう。

近所迷惑で何らかのトラブルになる前に、いびきがうるさいことに自覚のある人や、朝が苦手で目覚ましをたくさんかけている人などは、窓は閉めた状態で寝るようにしましょう。

窓を開けて寝るのは避けよう

窓を開けると外の気持ちよい風は部屋に入ってきて、ついついそのまま眠りたくなってしまいますよね。

しかし、それと同時にその状態で寝ることのデメリットは非常に大きいものが多いです。

もちろん泥棒は入る側が悪いのは確かですが、不用心で自業自得と言われても正直何も言えなくなってしまいますよね。

自分自身を危険にさらさないためにも、寝る前はしっかりと戸締りをしましょう。