ヒザやつま先の向きで分かる相手の気持ち

言葉ではこちらに好意を持っているようなことを言っていても、実はヒザやつま先がどちらを向いているかで、相手の本心を知ることができます。

こうした情報から相手の真意を見極めることができると嬉しいですよね。

ヒザやつま先の方向から、驚くほど相手の心理を見抜くことができます。

ヒザやつま先が自分の方を向いていたら好意を持っている

ヒザやつま先の方向から、相手が自分に対してどう思っているのか、はっきりわかります。

もしこちらにヒザやつま先を向けているなら、間違いなく興味や関心、そして好意をもっているでしょう。

好きな相手、興味を持っている相手に対して、人は自然と体の正面を向けようとします。

例えベンチに並んで座っていても、いつの間にか体をこちらの方にむけてしまいます。

本人も意識して、そうしているわけではありません。

相手のことが好きだから、無意識のうちにヒザやつま先が相手の方を向いてしまいます。

言葉や表情は、自分の意志である程度装うことができます。

話していて、相手の反応が薄くても心配いりません。

ヒザやつま先がこちらに向いているなら、話を聞いていないようで、実はちゃんと耳を傾けているはずです。

本人が気が付かないうちに、心理的なものは態度に表れてしまいます。

上半身とヒザやつま先が違う方向を向いている時は気持ちもバラバラである

ヒザやつま先の方向から分かる相手の心理は、本人が隠しておきたいことも相手に伝えてしまいます。

上半身をこちらに向けていても、もしヒザやつま先が違う方向を向いていたら、相手は自分に対してそれほど興味を持っていないと言えるでしょう。

上半身をこちらにむけるのは、それが社会的なマナーだと考えているからです。

相手が話しているのに、背中を向けてしまうのは失礼です。

そのため、顔をきちんと見て、話を聞くようにしています。

しかし、その話している内容に特別興味がない場合は、知らず知らずのうちにヒザやつま先がそっぽを向いてしまいます。

両足を所在なげに広げて、ヒザやつま先画あっちこっちを向いているようなら、相手は心の中で退屈しているのかもしれません。

ちゃんと話を聞かないと悪いと思っているからこそ、上半身は何とかして相手の方を向くようにしています。

しかし、下半身であるヒザやつま先まではなかなかコントロールできずに、そっぽをむいてしまいます。

ヒザやつま先が出口を向いているならこの場から出ていきたいと思っている

ヒザやつま先の方向が出口を向いている時、相手はどのような心理状態なのでしょうか。

ヒザやつま先は、自分でも意識していませんが、自分が望むものの方へ向いてしまいます。

出口へヒザやつま先が向いてしまう時は、早くこの場から出ていきたい、立ち去りたいと思っているのです。

この後、急ぎの用事があったりするなら、少しでも早くここから出発したいと考えるはずです。

しかし、なかなかそれを切り出せず、心の中でヤキモキしているかもしれません。

または、トイレなどにいきたくて、気持ちがそわそわしています。

普通の顔をしていても、内心は「早く行かないと」と、じりじりしている心理状態です。

ヒザやつま先がどちらを向いているかで、相手がどういう気持ちでいるのか、それを見抜くことができます。

明らかに出口の方向を向いている時は「何か用事があるのでは?」と伝えて、相手が切り出すきっかけを作ってあげるといいですね。

明らかに自分とは逆を向いている場合は嫌われている可能性がある

ヒザやつま先の方向から、相手が自分をどう思っているのかが分かります。

明らかに時分とは逆を向いている場合は、こちらに対して何の関心も持っていないどころか、若しかしたら嫌われている可能性があります。

人によってはおしゃべりな人と無口な人と、色々なタイプがいます。

口数が少なくても、ヒザやつま先がこちらを向いているなら、それなりに関心を持っているはずです。

しかし、ヒザやつま先がまるで逆方向を向いている場合は、正直言って相手はこちらに対して好意をもっていないでしょう。

ただヒザやつま先がこちらに向いていないだけなら、単に話題に興味がないだけかもしれません。

しかし、ヒザやつま先が自分とは全く別の方向を向いていたら、それは「あなたが好きではない」という無意識のうちのメッセージです。

嫌われている人にしつこくすると、ますます距離を置かれてしまいます。

ヒザやつま先の方向が自分とは真逆を向いていると思ったら、そっと離れるようにしましょう。

そうすることで、諍いやトラブルを避けることができるでしょう。

ヒザやつま先が内側に向いているのは内向的になっている

膝やつま先の方向によって、今の心理状態を表すことができます。

もし膝やつま先が内側を向いているなら、精神的に少し落ち込んでしまい、内向的になっているのかもしれないのです。

普段はヒザやつま先が内側を向いていないのに、急にヒザを突き合わせるようにしたり、つま先を両足の内側に向けるようになったら、何か精神的なダメージを受けているかも知れません。

まるでヒザを抱えるようにして、じっとしていたくなります。

ヒザやつま先が内側に向いているのは、テンションが下がって内向的になっている可能性があります。

そういう時は、何か悩みなどを抱えているのかもしれないのです。

ヒザやつま先の向きで相手の気持ちを知ろう

ヒザやつま先がどちらの方向を向いているかで、相手がこちらをどう考えているか、今はどういう気持ちなのか、それを知ることができます。

体というのは、思った以上に本当の気持ちを伝えてしまいます。

本人はバレていないつもりでも、今その時の心理状態を、思わず表現してしまっているのです。

 

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