いま大人気なのがモデルで女優の本田翼さん。
映画やドラマ、テレビCMやバラエティ―番組などに多数出演されて、見ない日はありませんよね。
気になっているけど、どんな女の子なのかまだ詳しくは知らないそんな方々のために、今回は可愛いいショートカットヘアがトレードマークである本田翼さんの魅力についてご紹介します。
若い女性の憧れ。一日7人にスカウトされた人気モデル
本田翼さんが芸能界へ入るきっかけになったのは、14歳のときのモデルデビューです。
なんとそのとき、本田翼さんは現在契約している芸能事務所「スプラッシュ」の別々のスカウトマン7人から、同じ日にスカウトを受けました。
当時からそれだけ可愛かったんでしょうね。
そして2006年にファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとしてデビューします。
当時のSeventeenには本田翼さんのほかにも桐谷美玲さんや北川景子さん、榮倉奈々さんなど今も活躍する多数の女優さんが所属していたんですよ。
その頃に知り合った桐谷美玲さんとは大の仲良しでいまでも交流がある大の仲良しなんです。
その後は、2007年からの3年間にローティーン誌の「ラブベリー」で専属モデルを務めたあと、2010年からは現在も所属してる人気ファッション誌「non-no」の専属モデルとなり活躍をつづけています。
映画やドラマに引っ張りだこの人気女優
本田翼さんがTVドラマに出演しはじめたのが2011年。
この年にいくつかのドラマ出演を経験したあと、翌年の2012年にTBSで放送されたTVドラマ「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」で初のレギュラー出演を果たします。
同年の末に公開された映画「FASHIONSTORY-Model-」で映画初出演にして初の主演を務めるなどして、本格的に女優業をはじめていきます。
そして翌年に公開された東出昌大さんと共に主演を務めた映画「アオハライド」が興行収入18億円を越える大ヒットを記録し、若手女優として注目を浴びる存在になりました。
その後、映画とドラマともに1年に3~4本というハイペースでの出演を重ねながら、経験を詰んで女優として力を身につけ続けています。
2017年の公開が予定されている、累計7,000万部の原作を実写化した大作映画「鋼の錬金術師 FULLMETALALCHEMIST」ではヒロインに抜擢されたこともあり、今後もますます女優として飛躍していくことは間違いありません。
ギャップ萌えで共演者を魅了。明るくてサバサバした性格の裏に人見知り
ファッション誌の表紙やテレビCMなどで度々見せるナチュラルな明るい笑顔が印象的な本田翼さん。
普段の仕事場でも気取ったところがなく、共演者と大好きなマンガの話で盛り上がったり、大先輩が相手でも気後れせずに話しかけて信頼を得る愛されキャラなんです。
そんな本田翼さんですが、本人は人見知りで悩んでおり、共演者の方々から食事などに誘われないよう、メールアドレスなどは教えないようにしています。
人見知りは相手を気づかいすぎて距離感がわからなくなったり気疲れすることが原因のことが多く、笑顔の裏には繊細な心があるのかもしれません。
人見知りの方はいったん心を開くと相手がおどろくほど気持ちをぶつけるものですが本田翼さんも同様で、タモリさんや鶴瓶さんといった大物を相手にしてもいったん心を開くと友人のように接してしまい、周囲をハラハラさせてしまう可愛らしい一面もあるんです。
原点はマンガ好きなオタク少女。原作者からの言葉に泣き笑い
じつは本田翼さん、自他ともに認めるというマンガ好きなんですよ。
こんなかっこいい男性なんて現れてくれないよなぁと思いながらも学生時代に胸をときめかせて読みふけっていたそうです。
自宅にはなんと1,000冊以上のマンガを所有し、多いときは一月に100冊以上も読むことがあるんです。
テレビ番組の取材を受けた際に紹介したオススメのマンガは東村アキコさんの「かくかくしかじか」と平野耕太さんの「ドリフターズ」で「かくかくしかじか」は映画で共演した際に俳優の東出昌大さんに勧めて喜ばれたそうです。
そんな本田翼さんが少女漫画を原作にした映画「アオハライド」で主演を務めた際に、初日舞台挨拶で原作者である咲坂伊緒さんから本田翼さんへのメッセージの手紙がサプライズで読み上げられました。
原作の大ファンでもある本田翼さんは感激して涙で目を赤くしながらも、照れ隠しの笑みを浮かべながら「泣かないよ」と繰り返し、そんな本田翼さん姿に会場はあたたかい空気に包まれました。
本田翼さんはかわいいオタク少女
周囲を元気にする本田翼さんの明るい魅力に、共演者のタレントさんを含め、これからも大勢の人達が魅了されていくことでしょう。
今後とも目がはなせない注目の女優さんですね。
「本田翼はかわいいけどオタク少女。マンガ大好きな女優さん」への感想コメント一覧
モデル出身というだけで鼻につくし演技も一辺倒だしあまりいい印象のない女優さんでしたが、マンガ好きというのは知りませんでした。原作ものに対する熱意の高さがうかがえて、見方が少し変わりました。