相手を振ったあと、平気でいられますか?多少なりとも、相手のことを心配してしまったり、気にかけてしまうことありませんか?
どういった心理状態の時に相手を心配してしまうのでしょうか。
考えられる女性の心理と、対処法についてご紹介します。
振られる辛さを知っている
自分が好きな人に振られる辛さを知っている場合、相手のことを気にしてしまいます。
誠意をもって断ったとしても、相手を傷つけたのではないかと思っているからです。
本気の想いをぶつけること、告白する勇気、断られるかもしれない恐怖など、自分自身が経験していると相手の気持ちがわかりますよね。
しかし、自分の気持ちに嘘をついてまで告白を受け入れるのは違います。
相手が新しい恋を始められるように、今までと同じ自然な態度で接してあげてください。
きっと彼の心の傷も時間が癒してくれるはずです。
その気にさせる態度をとっていた
告白されるより前に相手の好意に気づいて、自分も気がある態度をとってしまった場合です。
ダメもとで告白してくる以外は何らかの原因で”脈アリ”だと思われていた可能性が高いです。
好意が嬉しいと感じて相手の気の引く行動をとっていた場合は罪悪感からか相手を気にしてしまいます。
過去の自分の行動を改めてみて思い当たることはありませんか?脈アリだと思わせておいて振るのはさすがに相手がかわいそうですよね。
過ぎてしまったことは仕方がない事なので、反省しつつ、今後同じ過ちを繰り返して傷つく人が出ないように心掛けるのが大事です。
相手の男性と仲が良かった
告白してきた相手が自分ととても近い存在や、仲の良いグループ内の人だった場合、今までの関係が崩れてしまったらどうしよう、今後また同じように仲良くできるかな?という不安から相手の出方をうかがってしまいます。
グループ内で彼の応援をしている人物がいた場合、自分に振られたことをどう報告しているのだろうなどという不安もでてきます。
恋愛対象には見れないけど、いつも通り友達のままでいてほしいため、今後の関係について心配している場合があります。
自分が今までと変わらない態度をとっていれば、相手も周りの友人たちも変わらない関係でいられるはずです。
もったいなかったと感じる
実は告白されたことにより、相手が気になり始めた場合があります。
今までの自分は相手のことを好きではなかったけど、告白されてからなんか少し気になってきた…という人もいらっしゃるでしょう。
気になりはじめたけど自分が振ったことにより、すぐ新しい人に乗り換えられたらどうしようという心理が働くのかもしれませんね。
好意を持たれることはとても嬉しいことです。
自分を認められたということに繋がります。
相手が素直に気持ちを伝えてくれたことにより、心が動かされたのかもしれませんね。
もし、本当に振った相手のことを好きになった時は、相手が自分にしてくれたように、自分から気持ちをぶつけてください。
自分が悪者になりたくない
相手のことを振る=ヒドイ女であるという方程式が少しでもある場合です。
ドラマやマンガなどで心無い振り方を演出していることもしばしばあります。
その印象が自分の中で強い場合、相手を振ってしまったことにより自分が悪者になってしまうのではないか、という不安が残ります。
無理に受け入れて楽しくない日を過ごすのは時間がもったいないですよね。
それに、嘘で一緒にいるのは相手のためにもなりません。
きちんと誠意をもって自分の気持ちを話すことが大事です。
素直に伝えれば、きっと相手もわかってくれるはず。
罪悪感を感じることなく円満にお断りすることができるでしょう。
6.相手の性格をよく知っている
相手が”こういう場合、こんな態度をとることがある”と相手のことをよく知っているとその後の展開を心配する場合があります。
例えば、落ち込んでしまう人の時。
自分が振ったことによって数日間も引きこもってしまった。
なんてことになったら自分の所為になってしまいます。
中途半端に振ってしまうと、相手に「自分が悪いんだ」と思わせてしまうことになります。
きちんと、あなたがいけないわけじゃなくて自分の気持ちの問題であることをはっきり告げてあげましょう。
たとえ相手がタイプじゃないから振る場合でも、落ち込む性格を知っている場合は「好きな人がいる」とか「今はほかのことに集中したい時期だから」など自分に問題があることを言ってあげましょう。
ある時は、振られたことに腹をたて、あることないこと悪い噂を流す人も中にはいます。
そういう相手の時は噂は気にせず、周りの信頼できる友人に味方になってもらい、いつもと変わらぬ日々を過ごしましょう。
あなたが気にしないことで例え悪い噂が流されたとしても自然に消えていくでしょう。
自分が振った相手を心配する理由を知ろう
自分が振った相手を少しも気にしない、という方は少ないのではないでしょうか。
好意を寄せてくれた相手を気に掛けるのは不思議なことではありません。
人間の素直な気持ちというのは、ぶつけた相手にきちんと響いているということです。
それが実っても実らなくても、きっとお互いが良い経験として心の中に残るのではないでしょうか。
「振った相手を心配してしまう時の心理とは」への感想コメント一覧
過去に振った相手が頼りない人だったから、大丈夫かな、ちゃんと生活出来ているかなと心配していましたが友達から、あの後すぐ彼女が出来たよと聞いて、無駄に心配して損したと思い、振った相手のこと心配するのはやめようと思いました。
どうしているかなと思い出すときがあります。自分自身が弱っているときです。楽しいときは思い出さないのに。
仲が良かったし、後悔しているのかもしれません。